2013年(H25年)10月17日(木):晴れ～18日(金):晴れ後曇り 気温4～17℃
昨年行きそびれた濁河温泉へ紅葉を楽しみに家族旅行。天気も良さそうな前日午後インターネットで宿探し。
かなり安い所も有ったが、今回はちょっと奮発して、濁河温泉の旅館御岳に決定。
AM9:20 母・妻と３人車で家を出発。東海北陸道：関インターから郡上八幡を経て、
せせらぎ街道を北上。途中道の駅「明宝」と「パスカル清見」で休憩。
気温13℃と小寒い中「清見」の飛騨牛コロッケ(￥100)が、ホッカホカで体も温まり、とってもおいしかった。
せせらぎ街道：清見から、萩原・小坂を経て御岳方面へ約15分、道の駅「はなもも」で昼食後、約5分で厳立公園へ到着。
御嶽山の大噴火の溶岩流で出来た高さ72m・幅120mの大岸壁、
その前を流れる小坂川支流のたくさんの滝(小坂：日本一滝の多い町)で有名な観光地。
多くの滝めぐりのコースがあり、ガイドの方と廻れる様だが、今回は一番近い三ツ滝コースを選択。
整備された鉄製の遊歩道を約10分、滝の近くではマイナスイオンがいっぱいで、空気がおいしく感じた。
三ツ滝の中滝(11m)と下滝(5m) 少し先に行くと上滝(6m)が見える。
PM3:10 厳立から濁河へ出発。細くて曲がりくねった山道を約1時間10分、御岳7号目・海抜1,800mのホテルへ到着。
途中大平展望台で休憩しながら写真撮影。御岳最高峰"剣ケ峰"には今季初冠雪の雪が見えたが、
期待していた紅葉には少し早かったようで、がっかり・・・。
大噴火でできた御岳山 左から継子岳・魔利支天山・剣ケ峰(3,063m)・継母岳
ホテル：旅館御岳は、建物も新しく部屋も12畳の和室で広くてきれい。すぐ前を流れる渓流のせせらぎも聞こえ、大満足。
夕食は飛騨牛・飛騨豚・川魚・刺身・きのこや山菜のテンプラ等で、量も丁度良くおいしかった。
夜9時から屋上の天体望遠鏡(150倍)を見せてもらったが、薄雲が掛かり満点の星空とはならず残念だった。
かけ流しの温泉は、大浴場で温まってから露天風呂に入った。夜10時過ぎでかなり寒かったが、
誰もいない状態で、丁度ほぼ真上にあった大きな明るい月を見ながらゆっくり入れて良かった。
18日(金)AM9:00 ホテルから御岳山の丁度真反対側の御岳ロープウェイへ向かって、日和田高原をドライブ。
所々で紅葉を探しながら、車を停めて写真撮影。紅色がほとんど無く"黄葉"ばかりで・・・。
キャンプ場近くの白樺林 白樺は丁度見頃かな？
AM10:30 御岳ロープウェイ到着。６人乗りのゴンドラに乗って14分、標高2,150mへ着いたが、
御岳の頂上付近は雲が掛かって何も見えず、近くの遊歩道を高山植物を見ながら散策。
たくさん咲いていた小さな高山植物(全体でも直径5cm位) 名前は？
下山後361号線を高山方面へ走り、高根第1ダムから約40分細い山道を登り海抜1,672mの野麦峠へPM1:00到着。
"野麦の館"でいつもの様にそばの昼食。(飛騨方面ではほとんどそば以外食べていない様な気がする)
峠からは乗鞍岳がきれいに見えたし、紅葉も今回のルートの中では、紅色も混じって一番鮮やかだった。
見頃になった頂上近くの紅葉
この後久々野を経由し、小坂からは行き来たのと同じ道を通って、PM6:00無事自宅に帰着。走行距離：459km 燃費：18.3km/l
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