クモガニ科(八丈島・底土・3cm・10m)
房総半島以南の南日本からインド・西太平洋に広く分布。オスの甲は細長い三角形で、額角が著しく突出している。メスは平らで幅広く、側縁に深くくびれがある。雌雄の甲の形が著しく異なるため発見当初は別種と扱われてきた。写真はオス。いずれも体色は全体的に緑褐色や褐色で、カムフラージュのために甲に海藻の切れ端をつけている。2009年の春に八丈島では多く見られた。(ティビーエスブリタニカ「エビ・カニ ガイドブック」参考)
房総半島以南の南日本からインド・西太平洋に広く分布。オスの甲は細長い三角形で、額角が著しく突出している。メスは平らで幅広く、側縁に深くくびれがある。雌雄の甲の形が著しく異なるため発見当初は別種と扱われてきた。写真はオス。いずれも体色は全体的に緑褐色や褐色で、カムフラージュのために甲に海藻の切れ端をつけている。2009年の春に八丈島では多く見られた。(ティビーエスブリタニカ「エビ・カニ ガイドブック」参考)