バイブルランドin福井

安田由久が驚くべき聖書の世界をご案内します

割礼問題 11 聖餐式はイエスの命令 03 日本教でしかあり得ないサクラメント解釈

2022-10-29 04:00:00 | ローマ人への手紙を読み解く
ローマ人への手紙
2:25 あなたが受けた割礼も、律法を守ればこそ意味があり、

律法を破れば、それは割礼を受けていないのと同じです。

2:26 だから、割礼を受けていない者が、律法の要求を実行すれば、

割礼を受けていなくても、受けた者と見なされるのではないですか。

2:27 そして、体に割礼を受けていなくても律法を守る者が、あなたを裁くでしょう。

あなたは律法の文字を所有し、割礼を受けていながら、律法を破っているのですから。

2:28 外見上のユダヤ人がユダヤ人ではなく、また、肉に施された外見上の割礼が割礼ではありません。

2:29 内面がユダヤ人である者こそユダヤ人であり、

文字ではなく“霊”によって心に施された割礼こそ割礼なのです。

その誉れは人からではなく、神から来るのです。


私は、無教会時代が23年間でしたが、キリスト教の重要なサクラメント(洗礼、聖餐等)を

一切、否定していることについてはずっと疑問を持っていました。

そしてその疑問はついに韓国で聖霊派最大のキリスト教会であります

ヨイド純福音教会での断食祈祷(1993年)で解決しましたので、

帰国後も聖霊派である日本の教会につながっていくことにしました。

そして1995年から断食祈祷院の牧師になり、

毎日、断食祈祷に来る信徒に聖書の講解説教を20年間も担当しました。

週1ではなく毎日なので聖書全巻を講解説教したわけです。

その内容はブログにも記載していましたが、滋賀県に移住してからすべて消去しました。

その講解説教でサクラメントについて何度も語っていますが、

今、最初の無教会で23年間、聞いてきた

サクラメントの解釈は根底から間違っていると断言できます。

神学的な問題以前のキリスト教信仰の根幹に関わることだからです。

しかし、無教会は今も存続していますので当然、サクラメントが明記してある

聖書箇所の注解や講解説教はなされています。

これまで取り上げてきました関根正雄氏や高橋三郎氏も私はこれまで尊敬してきた方たちですが、

ことサクラメントに関しては全く相いれないし、解釈が根本的に間違っています。

東大を優秀な成績で卒業されたような方たちが何故、このようなことになったのか

私は牧師になってから様々な角度から考えてきましたが、

結論は「日本教徒だからである」ということになりました。

ゆえに私のブログで「あなたは日本教徒から脱出できますか」

というカテゴリーを連載しているわけです。

その意味するところは、「無教会という日本教の権化のようなところから

あなたはどうして脱出することができますか」という意味なのです。


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