愛煙家の多事総論

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ファラオの呪い

2007-08-23 19:16:59 | 国際情勢
ツタンカーメンの墓を発掘した際、出資者、共同研究者、発掘助手、などなどなどハワード・カーターを残した関係者の多くが呪いに見舞われ、不審な死を遂げた・・・というのは、誇張されてる風評で、実際には数人程度が不慮の死を遂げた過ぎない。いや、まあ死んだことは確かに死んだんだけどね。また、ツタンカーメンに限らず、他にも「ファラオの呪い」に関するきなくさい噂は多々ある。そして今、また一つ新たな「ファラオの呪い」が刻まれることとなった。

「ファラオののろい」?で遺物返還=ドイツ人盗掘者が謎の病死-エジプト

【カイロ22日時事】エジプト考古学最高評議会は22日、古代エジプトの遺物を遺跡から盗んだドイツ人の遺族がこのほど、この遺物を在独エジプト大使館に返還したことを明らかにした。このドイツ人が遺物を持ち帰った後、原因不明の高熱などに襲われ死亡したためという。
 遺族の男性がエジプト大使にあてた手紙によると、男性の義父が2004年にエジプトを旅行した際、南部ルクソールの「王家の谷」で、古代エジプトの絵画が描かれた幾つかの石を壁から取り外して持ち帰った。ところが、義父は帰国直後、がんのほか、体のまひや原因不明の高熱に見舞われ、3年間重体で苦しんだ末に先週、死亡したという。
 この男性は手紙の中で「これらの石が義父をのろったようだ」とし、石は元の場所に戻されるべきだとしている。
 「ファラオ(古代エジプト王)ののろい」は、1922年にツタンカーメン王の墓を発掘した関係者が次々と不慮の死に見舞われたことから有名になった。





盗掘者に呪いが降りかかるというのなら、物を持ち出しただけで呪いが掛かるというのなら、

遺跡近くのエジプト人は死滅してんだろ

と思うのは俺だけか。

昔のエジプト人は遺跡の近くに家を作り、何代も掛けて穴を掘り、遺跡を盗掘し続けていたのだから。
つーか、今現在も考古学者の知らない遺跡を盗掘し続けてるって話もあるが。


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