子育てよしなしごと

4歳と1歳の二児の母になりました。子育てで感じたことをつづろうと思います。コメント頂けると嬉しいです。

後からこみあげる怒り

2005年02月22日 | 育児・子育て
週末に行った美容院。

育児でいつもの美容院にはいかれないから、仕方なく地元の美容院を探していった。
ネットで探して、HPにぶつかった。

お店のポリシーとして、「カウンセリングを行いお客様の要望をきっちりきいて応える」
みたいなことが書かれていたのでちょっと期待。
担当は店長と副店長しかでていなかったが、予約フォームに”その他”があったので、
店長に切ってもらおうと思い予約することにした。

でも予約の時の電話からちょいと”?”だった。
普通(何が普通かはさておき)予約を取るときはこっちの希望の時間をまずきいてくれる。
なのに。
いきなり「11時はいかがですか?」
私  「ちょっとその時間は」
美容師「じゃあ12時でいかがでしょうか」
私  「午前中はさけたいのですが」
美容師「じゃあ1時はどうですか?」
私  「もう少し遅い時間で」
美容師「じゃあご希望の時間ありますか?」
って。
あんた最後のセリフが一番最初に出てくるものじゃないの?

しかも担当の指名もきかずに切ろうとする。
そのことをたずねると、むこうでアサインしてくれるようだった。

大抵電話応対は見習いさんがするので、教育がなっていないのかなと思っていた。
でも、切ってくれるのは別の人だろうから、とりあえず行ってみるかー。

当日。

行ってみると、副店長が切ってくれるようだった。
(店長と副店長の顔写真がHPに掲載されていたのでわかる)

声をきくと電話の対応はこの人がしたみたいだ・・・。

それでもカウンセリングは確かに丁寧だった。
しかし。
長いだけで要領を得ていない!
「ここをこうしてこうするとこうなって、ああしてこうして・・・」と説明はしてくれるのだが、
何を言っているのか伝わらない。
結局どうなるのよ?がわかりにくい説明で、あーもうよくわからないけどお願いしますという感じ
になってしまった。

匙を投げた私も悪いが、どんな職業でも相手のわかりやすいように説明するのが仕事ではないか?
私もサラリーマンなので、上司や他社に説明する機会がある。
そんな時、相手にわかりにくい説明では伝わらない。
難しいことを難しく言うのは誰でもできるわけで。
難しいことを相手の理解できる表現で説明するのが仕事だろう?

と、それでも腕がよければね。と気をとりなおす。

しかーし。問題はここからだった。

カットが始まった瞬間。
いきなり美容院で使っている水の宣伝を始めた。
「ほにゃららプラス」というものらしく。
シャンプーなど洗剤と一緒にいれると薬害を軽減させて肌にやさしいらしい。
体にいいから髪もよくなるとか。
単なる口頭での説明ならまだしも、冊子を手渡された。

普通、美容院では雑誌を横に置いてくれて。
好きなものを好きなときに読めるようにしてくれるもの。
それが手渡しされたら、それもできない。

(雑誌は一応置いてあった)

その冊子にはいかに洗剤の薬害が怖いものかとかその水の販売を始めた社長の苦労話が
延々と書かれていた。
2色刷りのあやしい感じの冊子。
抵抗するのも面倒なので、読んでいるフリをして適当にきりあげて横に置いた。
これでようやっと落ち着けると思いきや。

今度は商品のパンフレットを渡される。
1リットル7,000円とありえない値段!

「たかいですねー」と濁すと
「でもお子さんとかいると水とかきになりませんか?」と弱みにつけこむ始末。

これは下手に反論しても場が悪くなるだけだと思い、適当に流す。

帰りには要求もしていないのに、全商品の載ったパンフレットや、利用者の声的なパンフレット
まで山のように渡された。

肝心なカットの技術は?というと。
サイアク!!

切った当日はまだよかったが、家に帰って自分でセットしてみるとスソがばさばさ。
肩位で切ってもらったのだが、顎くらいでそろっているところもあれば、
ウイッグを足したかのようにちょろんちょろんと肩まで変なきれっぱしのように
切り残された髪の毛が・・・。

カットの腕も悪い。
希望もしていないのに宣伝される。

美容院はリラックスするところではないのだろうか?

HPではお客様の要望云々と書いていたが、ちーーーっとも要望に応えていない。

何が本業なのかよくわからない美容院だった。

鏡を見るたびに、変な髪形でガッカリ。
怒りがよみがえる。

はやく延びないかなあ。

いつも行っていた美容院に行きたいよう


ほんとーに怪しかった。あの美容室。

できることなら行こうと思っている人を止めたい・・・。