映画「キツツキと雨」の試写会を観に行った。
無骨な木こり役の役所広司、
気弱な新人映画監督の小栗旬、
ひょんなことから出会った2人のストーリー。
田舎での映画のロケがストーリーの中心だが、
人情味溢れる村の人や木こり役の役所広司がいい。
ロケが進むと同時に成長していく新人監督もいい。
思わず吹きだしてしまう愉快なシーンも多く、
映画館内では何度も笑いが起きた。
そして、胸が温かくなる、ホッとする、安らぎのシーンもあった。
数年前、阿蘇で働いていた時に出会った優しくて大きな器の人達を思い出した。
感動と言うより安心感、そんなリラックスできる、気持ちいい映画だった。
3/27(火) スクリーン鑑賞休足