ビロウな話で恐縮です日記

日常の隙間を埋める試み
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『お友だちからお願いします』発売中です

2012年08月12日 14時44分08秒 | 出来事
そろそろエッセイの新刊が本屋さんに並んでいるころだと思います。
『お友だちからお願いします』(大和書房、税込み1470円)!
内容は、いつもどおりの日常アホエッセイです。
どうぞよろしくお願いします。

装画は、スカイエマさんに描いていただきました。
きゃっほーい!
とってもきれいでかっちょいい絵なので、
みなさま本屋さんで見かけられましたら、レジへゴーだ。
レジへゴーしたほうがいいんじゃないかな、と思う理由は
もうひとつあって、
実は十月だかに書評集も刊行予定なのです
(自分の本のはずなのに、刊行月すらうろ覚えという……)。
そちらのタイトルは、
『本屋さんで待ちあわせ』(大和書房)
です。ただいま絶賛、ゲラ作業中。
そしてですね、『本屋さんで待ちあわせ』の装画も、
スカイエマさんにお願いずみなのです!
『お友だちからお願いします』と『本屋さんで待ちあわせ』を
二冊並べると、カバーの絵に仕掛けが……。
むぐむぐ、まだ内緒だ。
とにかく、二冊ともお手もとにそろえていただきたい!
そういう願いをこめて、まずは『お友だちからお願いします』を
おすすめする次第であります。
スカイエマさん、美麗で楽しい装画を、本当にどうもありがとうございます!

しかし、装画が素晴らしいからといって、
カバーだけ剥いでレジへゴーしないでくださいね……。
残された本体がさびしさに震えます。

『お友だちからお願いします』を、どうせ読まないだろうと思って
母に渡したところ、こっちの予想を裏切って、母は読んだらしい。
昨日、電話がかかってきて、
「勝手にお母さんを登場させてるけど、あんたの書きかたじゃ、
お母さんが変なひとみたいじゃないの!」
と文句を言われた。
「まあまあ、フィクションだからさ」
となだめたら、
「そっか。それもそうね」
と、あっさり引き下がった。
ちょろい。
エッセイなので、ノンフィクションです。