ビロウな話で恐縮です日記

日常の隙間を埋める試み
と仕事情報

ジェーン・スーさんと対談イベントします

2023年03月25日 06時12分21秒 | 情報
先日の東直子さんとの対談、ご来場いただいたり、配信でご覧いただいたりしたみなさま、
本当にどうもありがとうございました。
いただいたお手紙を大切に拝読し、差し入れのお品をおいしく頂戴いたしました。
しかしどうぞなにもお気づかいなく、お気軽に手ぶらでいらしてくださいませ
(にまにまとお手紙拝読し、おいしいものをたいらげといて、説得力ないかもだが)。
わざわざご足労いただいたり、お時間割いたりしていただけるだけで、
まじでありがたく、うれしいかぎりです。
そして東さん、お忙しいなか、ありがとうございます!(ここで言っても伝わらないか……)
イベント終了後、さらに東さんの麻雀愛をうかがい、
「想像以上に熱い……!」と胸キュンになったのであった。

さて、また対談イベントをいたします。
今度はB&Bさんで、ジェーン・スーさんとお話しします。
スーさんの新刊『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』と、
拙著『好きになってしまいました。』の、刊行記念イベントです。
スーさんがつけてくださったイベントタイトル、
「我々は『好き』に突き動かされ今日も生きる」
かっこいい!
つまり、「好き」って気持ちは、日常の「闘い」の際のエネルギーにもなるよね、
ってことで、たぶん我々がそれぞれはまってる推しについてとか、
毎日どんなことにプンスカしたり、喜びを覚えたりしてるのかとか、
そういう内容になるんじゃないかな〜と予想されます。
スーさんとお会いするのひさしぶりなので、楽しみです。

4月19日(水) B&Bにて 19時30分〜

あっ、いまホームページ見たら、ご来店いただく現地参加は、
すでに募集が締め切られているようだ……。
でも、オンラインでもご覧いただけます。
リアルタイム配信に加え、見逃し視聴も一カ月間あるそうですので、
ふるってお申し込みいただければ幸いです。
オンラインなら、人数制限はありませんのでな。

詳細は以下のリンクから、B&Bさんのホームページに飛んで、ご確認ください。

三浦しをん×ジェーン・スー「我々は『好き』に突き動かされ今日も生きる」『好きになってしまいました。』(大和書房)『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』(文藝春秋)刊行記念

どうぞよろしくお願いいたします。

『好きになってしまいました。』刊行トークイベントのお知らせ

2023年02月16日 15時24分41秒 | 情報
エッセイ集『好きになってしまいました。』(大和書房)の刊行に合わせ、
トークイベントを開催いたします。
お相手は、歌人・作家の東直子さんです!
やったー、うれしい〜!
東さん、お忙しいなかお引き受けいただき、どうもありがとうございます。
東さんと私は、「エフーディの会」という秘密結社(ちがう)のメンバーでして、
月に一度集まって、短歌や俳句を詠んでいるのです。
私はここ数年、会をサボってしまっているのですが……。
そろそろ秘密結社(ちがう)から追放されるのではあるまいか!?
まあとにかく、一緒に吟行(旅をして、短歌や俳句を詠む)もする仲なのであります。
このトークイベントを機に、お互いの「好き」なことについて、
いろいろおしゃべりしたいなと思っております。

3月19日(日) 19時30分〜
ジュンク堂書店 池袋本店
Zoomでもご覧いただけますので(一週間のアーカイブ配信あり)、
どうぞふるってご参加ください。
お申し込み方法など詳しい情報は、こちらをご参照ください
(hontoのイベント告知ページに飛びます)。

東さんの「好き」の対象、いったいなにが飛びだすのか、興味津々です。
のんびり楽しいイベントにしたいなと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

エッセイ集『好きになってしまいました。』発売中!

2023年02月16日 14時54分49秒 | 情報
またまたお知らせのときだけ出てきて、失礼いたします。
大和書房さんから、エッセイ集『好きになってしまいました。』が発売されました
(本日、2月16日が発売日なので、お住まいの地域によっては、
店頭に並ぶのが明日とかになるかもしれません)。
いろんな雑誌や新聞に書いたエッセイをまとめた一冊。
つまり、いつもの日常アホエッセイです。
しかーし、装幀が超かわいくてオシャレなのです!
あたしは本を見るたびに、かわいさに身もだえている。
ぜひとも、書店さんでご覧いただければうれしいです
(そのままレジに持っていっていただけるとありがたい……)。
装画はHOHOEMIさん、装幀はアルビレオさんが手がけてくださいました。
本当にどうもありがとうございます。
気分転換したいなーってときに、お気軽にお読みいただければ幸いです。

サイン本も作りました。
サイン本が入荷している書店さんについては、こちらをご参照ください
(大和書房のホームページに飛びます)。
お近くの書店さんがありましたら、店舗に足をお運びの際に、
「サイン本あるかな〜」ってチェックしてみてください。

エッセイ集、お楽しみいただけますように……。
どうぞよろしくお願いいたします。
(このあと、刊行トークイベントのお知らせもアップします。
ブログの仕組みがいまだによくわかってなくて、一個の記事を作るのに時間がかかるため、
細切れでアップする戦法になってしまうのであった。面目ない)

植物対談イベント、ありがとうございました

2022年10月03日 18時21分12秒 | 情報
10月2日の植物対談イベントにお越しくださったみなさま、
配信でご参加くださったみなさま、
本当にどうもありがとうございました。
みなさまに熱心に対談を聞いていただけて、
平野先生もとても喜んでおられて、お礼をお伝えくださいと伝言を預かりました。
拙著にサインをさせていただくとき、充分に時間を取れず、
また、事前にお寄せいただいたご質問に対談中にすべてお答えすることができず、
大変失礼いたしました。
優しいお声がけをいただいたり、宣伝にご協力いただいたことが伝わってきたりと、
みなさまのお心づかいに、改めて心より御礼申しあげます。
ありがとうございました……!
このイベントが、少しでも植物学や遺伝学にご興味を持っていただく機会となっていれば幸いです。
まさかネギが、ねえ……。
いや、これはご参加いただいたみなさまとのあいだの秘密ですな
(すでに論文が発表されているが)。
私ははじめて知って、びっくりしました。
身近な存在のネギにも、いろんな不思議があるものなんですね。
今後はネギを見る目も変わりそうです。

ではでは、またどこかでお目にかかれますように。
本当にどうもありがとうございました。

植物対談イベント無事開催されます!

2022年09月27日 15時02分05秒 | 情報
おかげさまで植物対談イベント、無事開催されることが決定いたしました〜!
このブログをご覧いただいているみなさま、ツイートにご協力くださったみなさま、
本当にどうもありがとうございます!
やったー、よかったー!
平野先生も私も、ホッと胸をなでおろしました。
みなさまになるべくお楽しみいただけるよう、がんばります!

むろん、まだまだ参加者募集中ですので、ご興味おありのかたがいらっしゃいましたら、
ひとつまえの記事で、詳細をご覧いただければ幸いです。
10月2日(土)に、東京青山のNHK文化センターで行うイベントです。
オンラインで参加したり、アーカイブでご覧いただくこともできるので、
遠方のかたや、当日お時間のご都合がつかないかたも、ぜひぜひ。
まわりに、「あいつ、植物学や遺伝学に興味ありそうだぞ」というかたがいらしたら、
「こういうイベントあるみたいだぜ」と耳もとで囁いていただければと存じます。
強欲に参加者募集を訴えかけつづけるのであった。

とにかく、開催決定とあいなったのは、宣伝ツールを持たぬ不甲斐ない私を見かねて、
お力を貸してくださったみなさまのおかげです。
本当にどうもありがとうございました。
このご恩をどのようにお返しすればいいのか……。
みなさまのおうちの玄関先に、自作のコケ玉を一個一個配って歩きたい気持ちです(迷惑)。
わたくし先日、コケ玉の作りかたを習得したのです。
しかしやはり作り手に似るのか、妙に巨大でまるまるとしたコケ玉になってしまうんですよね。
それを一個一個、みなさまのおうちの玄関先に……(迷惑)。

「なぜこんな謎の物体が玄関先に!?」と、みなさまを怖がらせては申し訳ないので、
コケ玉サンタクロースは自重しておきますが、
心より御礼申しあげます。
ご親切、本当にどうもありがとうございました。

10月2日(日)植物対談イベントします

2022年09月17日 07時01分38秒 | 情報
お知らせのときだけ登場してすみません。
10月2日(日)、東京のNHK文化センター青山教室で、植物学・遺伝学に関する対談イベントを行います。
直接、青山教室にお越しいただく形と、オンライン受講もあります。
遠方のかた、当日ご都合がつかないかたは、オンライン受講がおすすめです。
アーカイブ期間をご確認のうえ、オンライン受講のほうをお申し込みください。

お相手は、東京大学名誉教授の平野博之先生です。
先生はずっとイネの研究をしてこられました。
植物学の世界を書いた、拙著『愛なき世界』で、イモの研究をしている「諸岡先生」という人物が登場するのですが、
なにを隠そう、平野先生がモデルです(無許可)。
植物学、遺伝学と聞くと、「なんかむずかしそう……」と思われるかたもいらっしゃるかもしれませんが、
大丈夫です! なにしろ聞き手がド素人の私だから!
『愛なき世界』について、植物学や遺伝学について、
平野先生とざっくばらんに楽しくおしゃべりしたいなと思っております。
ぜひご参加いただければ幸いです。

……というのもですね、このイベント、無事に開けるかどうかの危機なんですわ。
ひとが……集まらない!
そうですよね、みなさま、キノコ狩りとかで忙しい時期ですものね……。
超少人数のイベントになっても、それはそれで楽しいとは思うのですが、
やっぱり、できるだけ多くのかたに、植物学や遺伝学のおもしろさをお伝えできればベスト!
平野先生も私も、「どうしたらご興味を持っていただけるかな〜」と、
いろいろ知恵を出しあって、うきうきと内容を揉んでおります。
ぜひご参加いただければ幸いです。(二度目)
あと、ツイッターとかで情報拡散していただければ幸いです!(圧)

「いや、おまえがツイッターやれよ」という話で、面目ない。
機械類がまじで苦手で(ツイッターは機械なのか?)、なにをどうすればいいのか
まるでわからず……。

助けてくださーい(いろんな意味で)。
どうぞよろしくお願いいたします。

以下、詳細です。

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<NHK文化センター主催スペシャル対談>

植物をめぐる一問一答
ー三浦しをんが『愛なき世界』の世界にせまる

『愛なき世界』の諸岡教授のモデル、平野博之先生と語り合う90分!
『愛なき世界』の制作秘話から植物の不思議、研究者の不思議まで。
お近くの方は会場で、遠方の方もオンラインで!学割あり。

日時:2022年10月2日(日)16:30〜18:00
受講形態:会場(書籍販売・サイン会あり) または オンライン(1週間の見逃し配信つき)
申し込み・詳細:
青山教室での受講
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1259430.html
オンライン受講
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1259432.html
主催:NHK文化センター青山教室
問い合わせ:03-3475-1151

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10月30日、枚方蔦屋書店さん主催のオンラインイベント

2021年10月19日 18時02分25秒 | 情報
10月30日(土)、15時から、オンラインイベントをします。
枚方蔦屋書店さんが主催で、読書月間に合わせた催しなのですが、
現地では行わずオンラインだけなので、全国どこにお住まいのかたもご参加いただけます
(もしかして地球規模でご参加いただけるのか? 仕組みがよくわかっておらず、すみません。そのあたりは枚方蔦屋書店さんにお問い合わせください)。

しかし問題は、拙宅が(もしかしたら地球規模で)画面に映しだされてしまうということだ。
どうすんの!?
なんとかおしゃれ気に見えるよう、観葉植物を置いてある居間でやるしかないが、
ネットの電波(?)が弱いという罠。
そして一番ネット環境いいのが、なぜか寝室という罠。だれも私の寝室なんか見たくない。
まあとにかく、当日までにちゃんとネットの電波(用語合ってるのか……?)をテストしておきますので、
お時間あるかたはふるってご参加いただければ幸いです。
『風が強く吹いている』『舟を編む』などの設定資料も、画面上でご覧いただけるようにしたいな〜って、
枚方蔦屋書店さんのご担当のかたと相談してます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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【読書月間】三浦しをん とりどりの世界を書いて
~枚方 蔦屋書店・文学サロンVOL.25~
(聞き手:文学コンシェルジュ・大江佑依)

■日時:
10月30日(土)15:00~
(約60~90分間を予定)
■参加費・条件:
下記概要をご参照ください。
■主催
枚方 蔦屋書店
■問い合わせ先
072-844-9000
■定員
視聴のみ:無制限/サイン入り書籍付き:各25名
※当イベントはオンライン上の配信のみとなります。

【チケット種別】
■オンラインチケット
1,500円(税込)
■オンライン+サイン入り書籍『エレジーは流れない』(25名分限定)
1,000円+書籍代1,650円+送料510円=円3,160円(税込)
■オンライン+サイン入り書籍『マナーはいらない 小説の書きかた講座』(25名分限定)
1,000円+書籍代1,760円+送料510円=3,270円(税込)

【詳細/参加券購入】
https://store.tsite.jp/hirakata/event/t-site/22189-1735580907.html

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9月30日の21時より、ドラマ『あの家に暮らす四人の女』放送です

2019年09月28日 12時59分50秒 | 出来事
ドラマ『あの家に暮らす四人の女』が、
9月30日(月)、夜9時から、テレビ東京で放送されます!
テレビ局の仕組み(?)がよくわかってないのですが、
ドラマのホームページの情報によると、ほかにも、
テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
で、同日同時刻から放送していただけるようです。

一足さきに拝見したのですが、ものすっごくおもしろいドラマでした!
もう、何度も笑い、何度も涙してしまった……。
中谷美紀さんはじめ、出演者のみなさまが全員むちゃくちゃ魅力的で、
「いる〜! こういうひと、いる〜!」って腹抱えて笑いました。
輝く女優さんばかりなのに、作品内では身近に感じられる生活感たっぷりの女性たちとして「生きて」おられて、
本当に役者さんとはすごいなあと思いました。
撮影現場などでご挨拶させていただいたときは、
「えっ、まばゆい! まばゆくてなんも見えねえ! 的確なたとえかわからんが、スカイツリーって見るたびに大きすぎて、なんか目が慣れなくて存在を認識できないというか、縮尺のおかしな世界に入りこんだ感を覚えるのだけれど、女優さんも麗しくて顔小さくて細くて、ふだん見慣れぬ縮尺(?)だからか、目がくらむし脳がうまく認識できぬ!!!」
ってなったのに、カメラがまわると役柄そのものに変身してしまうのでしょう。すごい才能の持ち主たちだ……!

そしてドラマの中身はといえば、むろんのこと最高です。
四人の女性たちが暮らすおうちをはじめ、もう画面に映るすべてのものがかわいいうえに、ちゃんと「生活してる」感じがあって、細部まで何度も見返したい!
ストーリーもどう転がっていくのかまったく読めず(脚本の吉田紀子さん、ありがとうございます!)、わくわくはらはらしっぱなし。
先述したとおり、出演者のみなさまの演技がまたすごくて、「山田さんが……!」とか「雪乃と多恵ちゃんの会社の、あのひとさ……」とか「刺繍教室の生徒さんたちも……」とか「宗ちゃんのダメ男ぶりよ……」とか「梶さんの弟分が……」とか、見たら絶対、全員について猛然と語りたくなる!
やべえ、おもしろい……!
深川栄洋監督はじめ、スタッフのみなさま、そして出演者のみなさま、
素晴らしいドラマを本当にどうもありがとうございます!

ぜひぜひ、ご覧いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

↓ こちらがテレビ東京さんの『あの家に暮らす四人の女』のサイトです。
予告編も見られまーす!

https://www.tv-tokyo.co.jp/anoie/


オーディオブック『神去なあなあ日常』発売中です

2019年09月21日 00時21分24秒 | 出来事
オトバンクさんが制作してくださった、
『神去なあなあ日常』のオーディオブックが発売中です。
スマホやパソコンにダウンロードして、お楽しみいただけます。
『神去なあなあ日常』は、林業の現場に放りこまれた平野勇気くん(18才)が、
いろいろがんばる話なのですが、オーディオブックは、
豪華な声優さんたちの素晴らしい演技&朗読と、想像力をかきたてる効果音で、
むちゃくちゃ楽しく、手に汗握って聴き入ってしまう作品になっております。
わたくし、一足さきに拝聴したのですが、もう何度も爆笑してしまいました。
情景がまざまざと浮かんできて、どの登場人物もとっても生き生きしていて、
「え、こんなにおもしろい話だったっけ!?」って思いました。
小説読むより、このオーディオブックを聴いていただいたほうがいいような……
むにゃむにゃ、でも事実!
いやあ、すごい。声と音の魅力と奥深さに感動しました……!

特設ページのアドレスを以下にリンクします。
高梨謙吾さん、江口拓也さん、新垣樽助さん、大地葉さんをはじめとする、
みなさまの素晴らしい熱演を、ぜひお楽しみいただければと存じます。
声優のみなさま、制作してくださったみなさま、本当にどうもありがとうございます!
特設ページでサンプルも聴けます〜!
もちろん、ポチリ! とできる購入ボタンもあります。
どうぞよろしくお願いいたします。

https://pages.audiobook.jp/special/kamusari/


エッセイ集『のっけから失礼します』発売中です

2019年09月21日 00時00分49秒 | 出来事
またも長らくご無沙汰つかまつり、もう自分でもなにをどこまで宣伝したのか、
はたしてこの日記が宣伝になってるのか、なにひとつ定かではないのですが、
エッセイ集『のっけから失礼します』(集英社)が発売になっております。
ファッション誌「BAILA」で連載しているエッセイ五年ぶんを、一冊にまとめたものです。
ファッション誌に掲載されたものなのに、オシャレさが微塵もないという……!
あ、でも、装幀はとってもかっこよくてオシャレであります!
装幀は円と球さん、カバー写真は魚地武大さんにお願いしました。
本当にどうもありがとうございます!
「BAILA」での連載は現在も続行中なので
(オシャレさが微塵もないエッセイなのに、奇跡である)、
機会がありましたら、エッセイ集、「BAILA」ともども、ご覧になっていただければ幸いです。

で、エッセイ集『のっけから失礼します』の内容はというと、ないよ……
いや、オヤジギャグはよそう。
半径三メートルぐらいで起きた、日常の小さなあれこれについてのアホ話が主体です。
謎の大型インコが襲来とか、キウイフルーツを使った謎の呪術が発動とか、そんな感じです。
アホではない話題だと、パンダを見にいったこととか、
映画『HiGH&LOW』シリーズにはまって様子がおかしいこととかを
実録したくだりが読みどころでしょうか。
話題自体はアホではないが、私の振る舞いは十二分にアホだな……。
とにかく、五年間のあれこれがみっちり詰まってますので
(書き下ろし部分を調子に乗っていっぱい書きすぎた)、
お手に取っていただければうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

宮崎の旅冊子通販補足

2019年05月13日 02時25分45秒 | 出来事
宮崎の旅冊子通販(前回の日記をご参照ください)について、補足です。
通販フォームに、メールアドレスを記載する欄がなかったとのこと。
すみません……!
すぐに気づいて、旅の仲間(指輪物語みたいだな)がメール欄も加えてくれたのですが、
最初のほうにお申し込みいただいたかたは、
「メールアドレス欄がないな……」
と思われたことと存じます。大変申し訳ないです。

というわけで、
こちらでメールアドレスが把握できたかたには、メールで折り返しのご連絡を差しあげていますが、
そうではないかたには、もういきなり現物をお送りし、そのなかに銀行口座を書いた紙も入ってる、
という形になってしまうかと存じます。
不躾なことで、大変失礼いたします。

フォームから、メールアドレスも含めて再送いただければ、メールにて折り返しのご連絡を差しあげます
(その際、重複を避けるため、念のため備考欄に「メールアドレス再送」と記していただければ幸いです)。
でももちろん、そのまま放置でも大丈夫です!
「いきなり銀行口座の紙とともに現物が届く」ことになってしまうわけで、
「ちっとも大丈夫じゃないよ、失敬な!」で、本当に申し訳ないのですが……。

申し込み期間は変わらず、5月14日の午前10時までです。
どうぞよろしくお願いいたします。




宮崎の旅冊子を通販します

2019年05月11日 12時40分44秒 | 出来事
神野紗希さん、小島なおさん、東直子さん、平岡直子さんと作った
宮崎の旅についての冊子を、期間限定で通販します。

誌名:『トヨタマヒメはかえったんだよ —宮崎神話旅—』
メンバー:神野紗希、小島なお、平岡直子、東直子、三浦しをん
内容:各人短歌5首+俳句5句+エッセイ
仕様:A5版、32P
価格:400円 + 送料:180円
支払い方法:銀行振込(お申し込みいただいたかたにご連絡します。振込手数料はご負担いただくことになります)

ご希望のかたは5月14日の午前10時までに、以下のフォームからお申し込みください。
※通販期間は終了しました。どうもありがとうございました。

もしくは、東直子さんのツイッターをご覧ください。
そちらはちゃんとリンクを貼ってくださっています。

あいかわらず使いこなせてなくて、本当にすみません……。
どうぞよろしくお願いします。

5月6日文学フリマで冊子

2019年04月30日 14時13分47秒 | 出来事
5月6日の文学フリマで、冊子を出します。
「砂糖水」さんのブース(キー38)に委託させていただきます。

わたくし、「エフーディの会」という短歌と俳句の会に参加しておりまして、
以前も吟行の冊子を作ったのですが、
今回は「エフーディ」のメンバーの一部とともに、宮崎県に行ってまいりました。
そのときのあれこれを、みんなで記した冊子です。

誌名:『トヨタマヒメはかえったんだよ —宮崎神話旅—』
メンバー:神野紗希、小島なお、平岡直子、東直子、三浦しをん
内容:各人短歌5首+俳句5句+エッセイ
仕様:A5版、32P
価格:400円
売る場所:5月6日の文学フリマ東京の「砂糖水」のブース(キー38)

当日、私は会場にうかがえず、「砂糖水」のみなさまや東さんたちに販売をお任せしてしまうのですが、よろしかったらぜひ、「砂糖水」さんのブースにお立ち寄りください。
楽しかった旅の思い出を、全員渾身で短歌と俳句とエッセイにいたしました。
どうぞよろしくお願いします。

アニメ『風が強く吹いている』最終回

2019年03月27日 07時41分38秒 | 出来事
もう俺の涙腺は決壊した。
これまでも毎週決壊していたのだが、今度という今度はノアの箱舟的洪水の再来かと思うほどだった。
なんの話かというと、昨夜でアニメ『風が強く吹いている』がめでたく最終回を迎えたのだ。
(最終回の放送がまだの地域もあるかと思います。すんばらしいので、どうぞお楽しみに!)

なあ、最高のアニメじゃなかったか?
これを最高と言わずして、なにを最高と言えばいいんじゃろというぐらい、私は感極まった。
恥ずかしながら告白すると、タイトル出るまえからすでにしてラオウ様に負けないほど幅広の涙があふれてしまった。
一瞬、「え、この原作を書いたひと、もしや天才じゃね?」と勘違いしそうになったが、断じてそうではなかった。
野村和也監督の丁寧で熱い演出力、喜安浩平さんのおもしろくて切なくて繊細なシナリオ、林ゆうきさんの叙情と躍動を兼ね備えた音楽、そしてスタッフのみなさまの渾身の画面づくり(という用語でいいのかわからないが)と音響、キャストのみなさまの入魂の演技(という次元をもはや超えていた!)。多くのみなさまが全力で『風が強く吹いている』に命を吹きこんでくださったおかげで、素晴らしいアニメ作品になったのだ!
本当に、本当に、どうもありがとうございました!

この二クール、とても楽しかった。
毎週、アニメ『風が強く吹いている』を見て、「ああ〜、小説でもこうすればよかったな」とか(あまりにアニメの出来がよくて)歯ぎしりするときもあったのだが、それ以上に、『風が強く吹いている』という小説を書いてよかったと心の底から思うことができた。
至らぬところが多々ある原作だが、しかし当時の渾身で書いたものを、スタッフ、キャストのみなさまが渾身で受け止め、新たにみなさまのアニメ作品として、渾身で作ってくださったことがびんびん感じられたからだ。
これ以上の喜びがあるだろうか。これ以上の喜びがあるだろうか……!(←感極まった)

記憶に残るアニメにしていただけて、本当にうれしく光栄です。
Blu−ray/DVDも順次発売中ですし、配信もしているようなので、未見のかたもぜひ、めでたい完結を機にご覧になっていただければ幸いです。
詳しい情報は、アニメ『風が強く吹いている』の公式サイトでご確認ください。

http://kazetsuyo-anime.com

いやあ、ほんとすごいアニメじゃった……。
改めまして、アニメの関係者のみなさま、そしてアニメ『風が強く吹いている』を熱く応援してくださったみなさまに、心から御礼申しあげます。
本当にどうもありがとうございました!

文庫『本屋さんで待ちあわせ』発売&イベント

2019年02月10日 05時33分25秒 | 出来事
書評エッセイ集『本屋さんで待ちあわせ』が文庫になりました。
大和書房さんの「だいわ文庫」として、発売中です。
さきに発売された日常エッセイ集『お友だちからお願いします』(だいわ文庫)と、対になるようなイラスト、装幀で、とってもかわゆいだよ〜。
いずれも、イラストはスカイエマさん、装幀は盛川和洋さんが手がけてくださってます。
お二人とも、お忙しいなか本当にどうもありがとうございました。
文庫用に追記もちょこちょこ加えましたので、
みなさま本屋さんで見かけられましたら、ぜひお手に取ってみていただければ幸いです。

そして文庫刊行を機に、新宿の紀伊國屋書店さんでトークイベントをすることになりました。
まさに「本屋さんで待ちあわせ」!
イベントのお相手を務めてくださるのは、クラフト・エヴィング商會さん(吉田篤弘さん・吉田浩美さん)です。
本にまつわるあれこれをお話ししたいな〜と思っております。
詳細は以下の波線部分、またはリンク貼りましたので、
紀伊國屋書店さんのホームページでご確認ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-Main-Store/20190208150014.html
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日  時|2019年2月22日(金)  19:00開始 18:45開場
会  場|紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
参加方法|参加には整理券(先着50名)が必要です。
対象書籍|『本屋さんで待ちあわせ』(大和書房 税込734円)
※整理券はお1人様1枚までとさせていただきます。
※整理券の数には限りがございます。なくなり次第、配布を終了させていただきま
す。

【整理券受付】
○店頭配布:2月8日(金)10:00より2階レジカウンターにて、
『本屋さんで待ちあわせ』(大和書房 税込734円)をお買い上げの方に整理券をお
渡しします。
○電話予約:お電話でのご予約は残部がある場合に限り2月9日(土)10:00より承り
ます。
2階売場直通TEL:03-3354-5702(10:00-21:00)

お電話で予約されたお客様はイベント当日までに
2階レジカウンターで『本屋さんで待ちあわせ』(大和書房 税込734円)をお買い上
げのうえ整理券をお受け取りください。

※当店に繋がる他の電話番号にかけられても整理券のご予約は承れませんのでご注意
下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さ
い。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
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