ビロウな話で恐縮です日記

日常の隙間を埋める試み
と仕事情報

映画『光』公開です

2018年01月13日 00時00分00秒 | 出来事
※しばらく、この日記が一番うえに来るように設定いたします。
『広辞苑 第七版』についての情報も、ひとつまえの日記にありますので、
そちらもぜひお目通しいただければと存じます。

本日(2017年11月25日)より、
映画『光』(大森立嗣監督)が公開です!
ご出演いただいた役者さん全員が、ものすごい演技を炸裂させてくださって
(もはや演技とは思えないほど)、
本当にすばらしい映画となっております。
いろんな暴力も描かれるのですが、個人的には、人間の「さびしさ」について、
じわじわと感じ、考えさせられる作品でした。
ほんとにすごいよ! 私、大好きだよ、この映画!
え、「おまえの小説が原作だろ」って?
映画と小説は、またくべつの表現、作品ですのでね……。
(私にとっては)非常に残念なことに。
というわけで、小説を読んで「いまいちだな」と思われたかたにも、
自信をもって映画『光』をおすすめいたします!
ぜひぜひ、映画館へ足をお運びいただければ幸いです。
大森立嗣監督、スタッフのみなさま、出演者のみなさま、
本当にどうもありがとうございます!!!

http://hi-ka-ri.com


広辞苑第七版 1月12日発売です!

2018年01月12日 00時00分00秒 | 出来事
てえへんだ、てえへんだー!

『広辞苑第七版』が、2018年1月12日に発売されるぜ!

辞書界の大事件なので、この日記ではじめて、文字色と文字の大きさを変えてみたぜ。
うまく表示されるといいのだが。
表示されなかったら、一番肝心な部分が読めない、ってことになっちゃうからな。

詳しくはぜひ、岩波書店さんの『広辞苑』特設サイトをご覧ください。

https://www.iwanami.co.jp

※トップ画面に、ドカーンと『広辞苑』の写真が出ますので、
それをクリックしていただくと、特設サイトです。

そしてですね、わたくし、『広辞苑第七版』の予約特典として、
『広辞苑をつくるひと』という文庫を書き下ろしました。
今回の『広辞苑』改訂に携わったかたがたを訪ね、取材した
ルポエッセイです。
この文庫は非売品で、紙の『広辞苑第七版』をご予約くださったかたのみに
ついてきます。
電子辞書ももちろん便利ですが、紙の辞書もとってもいいものですよ〜!
紙の辞書を作るために、どれほどの技術や経験が投入されているか、
いろいろ取材しましたので、
ぜひ書店さんで、『広辞苑第七版』をご予約いただければと存じます。
「『広辞苑第七版』を予約します」
と書店さんのレジでおっしゃっていただければ、
あとは店員さんがよしなにお取りはからいくださるはずですので、
どうぞよろしくお願いいたします。

ツイッターとかの使いかたがまったくわかっておらず、
日記でのお知らせですみません。
「『広辞苑第七版』が出るぞー! 予約すると、特典の文庫もついてくるぞー」
ってことを、攪拌、ちがうか、かきまぜてどうする。
拡散していただければ、ありがたくうれしいかぎりです。
って、他力本願お許しください……。