先日、立川スルタンで踊った時のこと。
レストランに入るやいなや、聞こえてきたアラビックリズム。
その音は何とエジプト太鼓のタブラ(=ダラブッカ)から奏でられているもの。
太鼓を叩いておられる方、一見普通のおじさま。
でも私には分かる。
おぬし、只者ではないな?
話さずにはいられない私は、ショーの支度があるもののおじさまに話しかけてみた。
するともともと和太鼓をされていたその方は、ひょんなことをきっかけに、とある先生のバックバンドにスカウトされたらしく、そこからタブラを習うことになったとのこと。
そして知り合いの知り合いだということが判明。
なんとまあ、世の中狭いのね。
まあベリーダンスの世界はどっちかというと小さいなかでも小さい方の世界かも等と思うけど。
その彼の愛の手、もとい、合いの手があって、ショーも大盛り上がりでしたとさ。
その後もいらっしゃってた他の方ともお話が出来たりと、私がその辺に住んでることは誰ひとり知らないはずだけど、なんとも地元だからか(←こじつけ)温かい。
ショーの最中、オーナーがひときわ明るいライトを手に持って動く私を照らしてくれていたのもなんだか笑えたと同時にあったかかったなー。
いらしてくださいました皆さま、どうもありがとうございました!!
VIVA 地元!
なんちゃって多摩っ子ですが何か?