にほんブログ村
読む前も、読んだ後にもクリックよん
なんかフィレンツェだけで3本も書いちゃった。
いやーーー昨日、カルチョストーリコを見なかったので、その反省をこめて、心を入れ替え、早起きして、フィレンツェのドゥオーモの屋根に上って来ました。
がっちゃんは高いところが好き。
なんていうか、町を俯瞰で見ると、鳥になった気分っていうか・・・
うちのダンナはそれがもっとすごくて、最近パラグライダーまで始めました。
イタリアで登った高いところはと言うと、
ミラノのドゥオーモの屋根
バチカンのサンピエトロ大聖堂の屋根
ローマのヴィットリオ2世記念堂の屋根
ヴェネツィアの鐘楼
クレモナのトラッツォ
トリノのモーレ・アントネッリアーナ
ルッカのグイジーニの塔
ボローニャのアジネッリの塔
行ったのに登れなかったのは、ピサの斜塔と、シエナのマンジャの塔。
でね、フィレンツェなんですけれど、いっつも人が並んでいるのと、「冷静と情熱のあいだ」って言う本と映画がブームになったとき、その小説の中で、フィレンツェのドゥーモの上で待ち合わせをする。っていうのがあって、その影響かどうかはわかりませんが、
フィレンツェに行く。=ドウォーモの屋根に登るんですか?
て聞かれることが多くて、なんだかブームに乗ってそういうことするのも恥ずかしい。 なんて思ってて、登る機会を失っていました。
まぁでもあれから何年も経ってるし、今年ずっとフィットネスに通っていて、足腰に自信もついたし、ちょっくら登ってみようかと一念発起。
今日はここに登るぞーーー
開門の8時30分にあわせて、8時15分頃に行きました。ドゥオーモの屋根上り口専用の入口が、建物の左側にあるんですけれど、行ってみるとなんかすごーーい木の塀みたいなのがあって、なんか工事中っぽい。
それに、その場所のすぐ近くにバス停があるせいで、結構人がいたんですが、「ドゥオーモに登るために並んでます。」っていう様子でもない。
一応INGERSSO(入口の意味)とは書いてあるけれど本当にここでいいのかなぁ~って感じ。
でも、その木の塀に、張り紙があって、前日の7月24日は休みと書いてある。今日は25日だし、ってことはこの入口でいいのか?
入口の張り紙
と腕組みしながら立っていると、今までバスを待っている人と思ってた人たちが、一斉にがっちゃんの後ろにずらりと整列。
えっ!? もしかしてがっちゃん一番乗りになっちゃった?
って感じで気がつけば先頭。まもなく入口が開いて、入場料の8ユーロ(約1000円高っ!)を払って登り始めました。
先頭を切って登るってことは、私がぐずぐずしてたら渋滞するし。なんて思って、もう本当に一瞬たりとも休まず登り続けました。
ドゥオーモの屋根の天井画
そのおかげで、なんと8分ぐらいで到着。
ぜいっぜいっひーーーーーー
上には監視役の男の子がベンチに・・・
「あなたは毎日ここで仕事なの?」って聞いたら、
「いやいや、そりゃないよ。2週間に一度の当番なんだ」
「でも社員用の秘密のエレベーターとかないの?」
「ははは。あったら楽なんだけどね。君達と同じ階段を登ってくるんだよ」
ですって。
ドゥオーモからの眺め(高所恐怖症の人は怖いかも)
それにしてもいくら良い景色って言ったって、季節によっちゃ寒かったり暑かったり。そんな中、たったひとりで、ずっと上にいるのって大変な仕事だなぁ~って思いましたよ。トイレにも行きたくなるだろうし・・・
まっ日本だったら、そういう仕事(美術館の中に座ってる人とか、警備員の仕事とか)って本を読めるわけでも、音楽を聴けるわけでもないし、ひたすらに座ってなくちゃいけないけれど、そこはイタリア。新聞持ってきてましたけれどね。でもいくら隅から隅まで舐めるように読んでも、3時間ぐらいで読みきっちゃいそうですけど。
景色に見とれて、30分ぐらい堪能したあとは、駅へ行って翌日のリミニ行きの列車のチケットを購入。
それが、いつもイタリアではがっちゃん1等に乗るざます。
新幹線のグリーンなみに2等との値段の開きがあるから、もったいないけれど、安全をお金で買うっていうかね。ほら、イタリアの列車って誰でも乗れるし、たまーーーに「ぜったいこのオヤヂ、無賃乗車だろう?」って思うような人が、乗り込んできて物を売りつけにきたりもする。
まっエウロスターはそうでもないですけれど。
そんなわけで1等に乗っていると、そういう危険も少なく、またスーツケースを車両の端っこに置かなくちゃいけなかったりしても、そこそこ安心。
そう思って、1等を買ってるんですが、なんと1等売り切れ・・・
もともと1等の車両って2両しかないから、少ないんですけれど、それにしても珍しい。ヴェネツィア行きのエウロスターって便数が少ないから、それで売り切れだったんだと思います。その意味で前日に買いに行っててよかった。
イタリアってたとえば、ミラノ~フィレンツェとか、ローマ~ナポリとかを結ぶエウロスターは、日本で言うところの、新幹線みたいなものだから、本数も多く、直行便だから問題ないけれど、どこかで乗り換えて、地方都市に行く。なんて場合は、その接続便が少なくて、下手すると一日何便かしかない場合もあるので、事前に調べておくほうが良いと思います。
一旦ホテルに戻り、昨日カルチョストーリコが見れなかった、サンタ・クローチェ教会へ。フィレンツェって京都と似てるなぁと思うのは、ほとんどの教会が有料だってこと。ローマだと、教会はほとんど無料なんですけれどね。まぁ修復にもお金がかかるし仕方ないことですし、フィレンツェはローマみたいな遺跡がないわけだから、礼拝を目的としない観光客がお金を払うのは当たり前ではありますが・・・。
ちなみに、サンタ・クローチェ教会の入場料は5ユーロ。(2009年度6月時点)
サンタ・クローチェ教会内にあるダンテの霊廟
ところで、またまた旅のウンチクを一言!
このサンタ・クローチェ教会の中には、ダンテ・アリギェーリの霊廟があります。けれど、その中にダンテの遺体は奉られていません。つまり教会の中なのに、記念碑状態。じゃぁどこに遺体があるかというと、それはラヴェンナ。
13世紀当時のフィレンツェでは、、グェルフィ党(ローマ教皇庁の勢力)とギベリーニ党(神聖ローマ帝国の勢力)に分かれて対立し、ダンテもグェルフィ党員として市政に参画していたのですが、その後の内部対立から、ダンテは罪に問われ追放処分となったのです。
その後ダンテは、ラヴェンナに移り住みそこで『神曲』を書き上げ、その後、政局が変わって帰国を許された時にも、帰国を拒否。なので、この霊廟に彼の遺体は安置されておりません。
フィレンツェはラベンナに遺骨の返還要求を続けていますが、ラヴェンナは聞き入れず、そこで毎年ダンテのお墓の蝋燭代として、お金を払い続けています。なんて言うか墓地の永代供養料みたいなものでしょうか。
Yさんが撮ってくださったベストショット!
カメラの腕がいい人に撮って貰うのってちょっと嬉しい。
あーーーウンチクが長くなっちゃった。
で、ランチはフィレンツェの駅近くにあるトラットリアへ。
ホント旅行中って良く歩きます。
頼んだのは、全てオススメ。ブルスケッタにカルパッチョ(もしかしてブレサーオラだったかも)、ズッキーニのニョッキと、あと骨付き肉の焼いたもの。どれも美味しかったのに、何故かあまり覚えてない。
その理由は、ここのパンナコッタが超絶品で、他のものも美味しかったのに、パンナコッタのあまりの美味しさに、全てを忘れてしまうほど!
とにかく、もうお皿をなめまわしたいぐらいの気分でした。
TRATTORIA ENZO E PIRRO
Via Faenza,105r-50123 Firenze
Tel.055-214-901
絶品パンナコッタ
ちなみに食べたのは前日ですが、冒頭の写真は、こちらのオシャレなチョコレート屋さんのジェラート。
ものすごーーーく濃厚なチョコレートで美味しかったです。
ARTE DEL CIOCCOLATO
Chiasso de Soldanieri,
Via Porta Rossa angolo Via Tornavuoni
tel.055-217-136
あと、こちらは途中で見つけたカワイイ雑貨屋さん。お塩と胡椒いれです。実際には、いちいち移し変えて使うのって結構面倒だし、胡椒はミルつきを使ってイルですけれど、こういうものが、さりげなく置いてあったら本当にステキ。センスいいなぁ~って思います。
ミラノにもこういうステキなお店はたくさんあるけれど、フィレンツェって町が小さいから、歩いて発見できるからとっても嬉しい。
で、また一旦ホテルに戻って、ちょっとお風呂に入り、(前日遅かったのと、朝シャワーは浴びたんですが、ドゥオーモに登って汗をかいたので)Yさんは出かけ、夕方待ち合わせることに。
翌日の出発にそなえて荷造りなんかをしていたらあっと言う間。
で夜は、ロヴェルト・カヴァッリのお店でアペリティーヴォをすることになってたんですが、サンダルで石畳を歩くと足が痛そうで、かといってカヴァッリのお店に運動靴を履いていく勇気はなく、それでアペリティーヴォはパスして夕食から参加しようと思ってたんですけれど、そのスタートが思ったより遅くなりそうだとの電話を貰ったので、、私もカヴァッリのお店に行きました。
でもね、行ったことを激しく後悔。
ものすごーーーくオシャレな人たちばっかりだったので、メチャ恥ずかしかったです。
なんていうか、足元が運動靴っていう時点でドレスがきれなくなっちゃいますからねぇ~。せめてペッタンコのサンダル持っていけばよかった・・・
そのあとは、ミシュランの一つ星を取ってるというレストランへ。
まっいずれにせよ、運動靴&ジーンズっていうのはまずかった・・・
こういうカジュアルが許されるのは芸能人だけ。
でも本当に足がいたかったんだもんっ。グス
イタリア人を尊敬するのは、あんなデコボコの石畳でも颯爽とヒールで歩いてるんですから。いっやーーーすごいっス。
それはそうとして、ここで頂いたのは、
牛肉のタルタル
お昼に続きまたまたニョッキ
実は昼間たくさん食べ過ぎたせいで、かなり胃がもたれていて、2品頼むのはきつかったんですが、さすがに一皿だけっていうのもなぁ~なんて思って、2品にしましたが、これが失敗。2品目は、シェフ病気かっ?!って思うぐらい、ものすごぉーーーく塩辛かったんです。
一緒にいたイタリア人は1品だったし、そっかーーー1品だけでもよかったんだぁ~なんて思っちゃいましたよ。そのほうが美味しくいただけました。
私が頼んだお皿だけ塩辛かったのかな?って思ったのですが、他のお料理を頼んだ人たちの中でも、3人が塩辛い。って言ってたし、一人はとっても食べることが大好きな人もYちゃん(Yさんとはまた別の人)いたんですが、その彼女ですら、残していました。
その日だけたまたま、シェフが違う人たちだったのか、それとも本当にいつもあの味なのか疑問が残るところです。
最後の写真はお誕生日プレゼントにとYちゃんがくれたカエルの小銭入れ。
超カワイイ
ようやくフィレンツェ終了です。次回からリミニ編が始まります。
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なんかフィレンツェだけで3本も書いちゃった。
いやーーー昨日、カルチョストーリコを見なかったので、その反省をこめて、心を入れ替え、早起きして、フィレンツェのドゥオーモの屋根に上って来ました。
がっちゃんは高いところが好き。
なんていうか、町を俯瞰で見ると、鳥になった気分っていうか・・・
うちのダンナはそれがもっとすごくて、最近パラグライダーまで始めました。
イタリアで登った高いところはと言うと、
ミラノのドゥオーモの屋根
バチカンのサンピエトロ大聖堂の屋根
ローマのヴィットリオ2世記念堂の屋根
ヴェネツィアの鐘楼
クレモナのトラッツォ
トリノのモーレ・アントネッリアーナ
ルッカのグイジーニの塔
ボローニャのアジネッリの塔
行ったのに登れなかったのは、ピサの斜塔と、シエナのマンジャの塔。
でね、フィレンツェなんですけれど、いっつも人が並んでいるのと、「冷静と情熱のあいだ」って言う本と映画がブームになったとき、その小説の中で、フィレンツェのドゥーモの上で待ち合わせをする。っていうのがあって、その影響かどうかはわかりませんが、
フィレンツェに行く。=ドウォーモの屋根に登るんですか?
て聞かれることが多くて、なんだかブームに乗ってそういうことするのも恥ずかしい。 なんて思ってて、登る機会を失っていました。
まぁでもあれから何年も経ってるし、今年ずっとフィットネスに通っていて、足腰に自信もついたし、ちょっくら登ってみようかと一念発起。
今日はここに登るぞーーー
開門の8時30分にあわせて、8時15分頃に行きました。ドゥオーモの屋根上り口専用の入口が、建物の左側にあるんですけれど、行ってみるとなんかすごーーい木の塀みたいなのがあって、なんか工事中っぽい。
それに、その場所のすぐ近くにバス停があるせいで、結構人がいたんですが、「ドゥオーモに登るために並んでます。」っていう様子でもない。
一応INGERSSO(入口の意味)とは書いてあるけれど本当にここでいいのかなぁ~って感じ。
でも、その木の塀に、張り紙があって、前日の7月24日は休みと書いてある。今日は25日だし、ってことはこの入口でいいのか?
入口の張り紙
と腕組みしながら立っていると、今までバスを待っている人と思ってた人たちが、一斉にがっちゃんの後ろにずらりと整列。
えっ!? もしかしてがっちゃん一番乗りになっちゃった?
って感じで気がつけば先頭。まもなく入口が開いて、入場料の8ユーロ(約1000円高っ!)を払って登り始めました。
先頭を切って登るってことは、私がぐずぐずしてたら渋滞するし。なんて思って、もう本当に一瞬たりとも休まず登り続けました。
ドゥオーモの屋根の天井画
そのおかげで、なんと8分ぐらいで到着。
ぜいっぜいっひーーーーーー
上には監視役の男の子がベンチに・・・
「あなたは毎日ここで仕事なの?」って聞いたら、
「いやいや、そりゃないよ。2週間に一度の当番なんだ」
「でも社員用の秘密のエレベーターとかないの?」
「ははは。あったら楽なんだけどね。君達と同じ階段を登ってくるんだよ」
ですって。
ドゥオーモからの眺め(高所恐怖症の人は怖いかも)
それにしてもいくら良い景色って言ったって、季節によっちゃ寒かったり暑かったり。そんな中、たったひとりで、ずっと上にいるのって大変な仕事だなぁ~って思いましたよ。トイレにも行きたくなるだろうし・・・
まっ日本だったら、そういう仕事(美術館の中に座ってる人とか、警備員の仕事とか)って本を読めるわけでも、音楽を聴けるわけでもないし、ひたすらに座ってなくちゃいけないけれど、そこはイタリア。新聞持ってきてましたけれどね。でもいくら隅から隅まで舐めるように読んでも、3時間ぐらいで読みきっちゃいそうですけど。
景色に見とれて、30分ぐらい堪能したあとは、駅へ行って翌日のリミニ行きの列車のチケットを購入。
それが、いつもイタリアではがっちゃん1等に乗るざます。
新幹線のグリーンなみに2等との値段の開きがあるから、もったいないけれど、安全をお金で買うっていうかね。ほら、イタリアの列車って誰でも乗れるし、たまーーーに「ぜったいこのオヤヂ、無賃乗車だろう?」って思うような人が、乗り込んできて物を売りつけにきたりもする。
まっエウロスターはそうでもないですけれど。
そんなわけで1等に乗っていると、そういう危険も少なく、またスーツケースを車両の端っこに置かなくちゃいけなかったりしても、そこそこ安心。
そう思って、1等を買ってるんですが、なんと1等売り切れ・・・
もともと1等の車両って2両しかないから、少ないんですけれど、それにしても珍しい。ヴェネツィア行きのエウロスターって便数が少ないから、それで売り切れだったんだと思います。その意味で前日に買いに行っててよかった。
イタリアってたとえば、ミラノ~フィレンツェとか、ローマ~ナポリとかを結ぶエウロスターは、日本で言うところの、新幹線みたいなものだから、本数も多く、直行便だから問題ないけれど、どこかで乗り換えて、地方都市に行く。なんて場合は、その接続便が少なくて、下手すると一日何便かしかない場合もあるので、事前に調べておくほうが良いと思います。
一旦ホテルに戻り、昨日カルチョストーリコが見れなかった、サンタ・クローチェ教会へ。フィレンツェって京都と似てるなぁと思うのは、ほとんどの教会が有料だってこと。ローマだと、教会はほとんど無料なんですけれどね。まぁ修復にもお金がかかるし仕方ないことですし、フィレンツェはローマみたいな遺跡がないわけだから、礼拝を目的としない観光客がお金を払うのは当たり前ではありますが・・・。
ちなみに、サンタ・クローチェ教会の入場料は5ユーロ。(2009年度6月時点)
サンタ・クローチェ教会内にあるダンテの霊廟
ところで、またまた旅のウンチクを一言!
このサンタ・クローチェ教会の中には、ダンテ・アリギェーリの霊廟があります。けれど、その中にダンテの遺体は奉られていません。つまり教会の中なのに、記念碑状態。じゃぁどこに遺体があるかというと、それはラヴェンナ。
13世紀当時のフィレンツェでは、、グェルフィ党(ローマ教皇庁の勢力)とギベリーニ党(神聖ローマ帝国の勢力)に分かれて対立し、ダンテもグェルフィ党員として市政に参画していたのですが、その後の内部対立から、ダンテは罪に問われ追放処分となったのです。
その後ダンテは、ラヴェンナに移り住みそこで『神曲』を書き上げ、その後、政局が変わって帰国を許された時にも、帰国を拒否。なので、この霊廟に彼の遺体は安置されておりません。
フィレンツェはラベンナに遺骨の返還要求を続けていますが、ラヴェンナは聞き入れず、そこで毎年ダンテのお墓の蝋燭代として、お金を払い続けています。なんて言うか墓地の永代供養料みたいなものでしょうか。
Yさんが撮ってくださったベストショット!
カメラの腕がいい人に撮って貰うのってちょっと嬉しい。
あーーーウンチクが長くなっちゃった。
で、ランチはフィレンツェの駅近くにあるトラットリアへ。
ホント旅行中って良く歩きます。
頼んだのは、全てオススメ。ブルスケッタにカルパッチョ(もしかしてブレサーオラだったかも)、ズッキーニのニョッキと、あと骨付き肉の焼いたもの。どれも美味しかったのに、何故かあまり覚えてない。
その理由は、ここのパンナコッタが超絶品で、他のものも美味しかったのに、パンナコッタのあまりの美味しさに、全てを忘れてしまうほど!
とにかく、もうお皿をなめまわしたいぐらいの気分でした。
TRATTORIA ENZO E PIRRO
Via Faenza,105r-50123 Firenze
Tel.055-214-901
絶品パンナコッタ
ちなみに食べたのは前日ですが、冒頭の写真は、こちらのオシャレなチョコレート屋さんのジェラート。
ものすごーーーく濃厚なチョコレートで美味しかったです。
ARTE DEL CIOCCOLATO
Chiasso de Soldanieri,
Via Porta Rossa angolo Via Tornavuoni
tel.055-217-136
あと、こちらは途中で見つけたカワイイ雑貨屋さん。お塩と胡椒いれです。実際には、いちいち移し変えて使うのって結構面倒だし、胡椒はミルつきを使ってイルですけれど、こういうものが、さりげなく置いてあったら本当にステキ。センスいいなぁ~って思います。
ミラノにもこういうステキなお店はたくさんあるけれど、フィレンツェって町が小さいから、歩いて発見できるからとっても嬉しい。
で、また一旦ホテルに戻って、ちょっとお風呂に入り、(前日遅かったのと、朝シャワーは浴びたんですが、ドゥオーモに登って汗をかいたので)Yさんは出かけ、夕方待ち合わせることに。
翌日の出発にそなえて荷造りなんかをしていたらあっと言う間。
で夜は、ロヴェルト・カヴァッリのお店でアペリティーヴォをすることになってたんですが、サンダルで石畳を歩くと足が痛そうで、かといってカヴァッリのお店に運動靴を履いていく勇気はなく、それでアペリティーヴォはパスして夕食から参加しようと思ってたんですけれど、そのスタートが思ったより遅くなりそうだとの電話を貰ったので、、私もカヴァッリのお店に行きました。
でもね、行ったことを激しく後悔。
ものすごーーーくオシャレな人たちばっかりだったので、メチャ恥ずかしかったです。
なんていうか、足元が運動靴っていう時点でドレスがきれなくなっちゃいますからねぇ~。せめてペッタンコのサンダル持っていけばよかった・・・
そのあとは、ミシュランの一つ星を取ってるというレストランへ。
まっいずれにせよ、運動靴&ジーンズっていうのはまずかった・・・
こういうカジュアルが許されるのは芸能人だけ。
でも本当に足がいたかったんだもんっ。グス
イタリア人を尊敬するのは、あんなデコボコの石畳でも颯爽とヒールで歩いてるんですから。いっやーーーすごいっス。
それはそうとして、ここで頂いたのは、
牛肉のタルタル
お昼に続きまたまたニョッキ
実は昼間たくさん食べ過ぎたせいで、かなり胃がもたれていて、2品頼むのはきつかったんですが、さすがに一皿だけっていうのもなぁ~なんて思って、2品にしましたが、これが失敗。2品目は、シェフ病気かっ?!って思うぐらい、ものすごぉーーーく塩辛かったんです。
一緒にいたイタリア人は1品だったし、そっかーーー1品だけでもよかったんだぁ~なんて思っちゃいましたよ。そのほうが美味しくいただけました。
私が頼んだお皿だけ塩辛かったのかな?って思ったのですが、他のお料理を頼んだ人たちの中でも、3人が塩辛い。って言ってたし、一人はとっても食べることが大好きな人もYちゃん(Yさんとはまた別の人)いたんですが、その彼女ですら、残していました。
その日だけたまたま、シェフが違う人たちだったのか、それとも本当にいつもあの味なのか疑問が残るところです。
最後の写真はお誕生日プレゼントにとYちゃんがくれたカエルの小銭入れ。
超カワイイ
ようやくフィレンツェ終了です。次回からリミニ編が始まります。
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>早速トラックバック試してみたのですが、よ
>くわかりませんでした、、、。
私も最初はわからなくて・・・ブログって言葉自体もカタカナゴですけれど、なんていうか意味も解らず使ってる言葉が多いだけに、その実どうやって使うのかもよく解らないことって多いです。
>旅行満喫していますね!!私、長年フィレンツ
>ェに住んでいたのに、ドゥオーモ上ったこと
>がないんです、、、。いつか上らないと!!
これって解りますよ。
東京に住んでて、東京タワーに登ったことない人がいるのと同じで、そこに住んでいると行かないものですよね。
私もイタリア語を始めてからイタリア人を連れて行った場所ってすごく多いですから。
そういうものだと思います。
実際ドウォーモの上にいた40分ぐらいの間で一番多かったのが、日本人、ついでアメリカ人、中華系(香港か?)、ドイツ人、って感じで、イタリア人には一人も会いませんでした。たぶん時間帯にもよるでしょうけれどね。
>ホテル情報、レストラン情報、参考にさせて
>いただきますね!!
いえいえ、こちらこそ。また遊びに伺いますね。
旅行満喫していますね!!私、長年フィレンツェに住んでいたのに、ドゥオーモ上ったことがないんです、、、。いつか上らないと!!
ホテル情報、レストラン情報、参考にさせていただきますね!!
また遊びに来ます!!
サンマリーノは、塔の高さは低くても標高が高い分、眺めはフィレンツェよりずっとよくて、感動モノでした。
本当に感謝感謝です。
パンナコッタのお店では、
ブルスケッタ
カルパッチョ
カボチャのニョッキ
子牛肉のロースト
を2人でシェアして、さらにプロセッコを半リットル。とミネラルウォーターが、ガス入りとガスなし。
で、最後のパンナコッタは2人それぞれ注文して、それで一人30ユーロでした。
こうして考えると、決して高くはないけれど、安くもないですね。
日本で外食するとき、友達とじゃなくて、ダンナとならば、二人で5000円以内で食べることが多いので、一人30ユーロっていうのは、4000円ですから、ランチにしてはやっぱり高いですね。
イタリアってランチでもディナーでも値段が変わらないので、だからみんなランチはピッツァとかで済ますのかなあぁ~って思います。
でもこれってちょっと注文しすぎなんですよねきっと。日本人は余りパンに手を出しませんが、イタリア人はパンも結構食べるので、そうするともうちょっと品数が少なくてよかったかもって思います。
そうそう、ここはパンも美味しかったですよ。
あとフラッグ隊に連れて行ってもらったトラットリアもすごく流行ってる店でしたので、フィレンツェ編その2の方に住所をアップしておきました。
フィレンツェは初めてですか?
見所が多くて町の大きさがコンパクトなので、すごく観光しやすいです。
高いところが好きな私のイチオシは、はミケランジェロ広場です。歩いてもいけますが、結構大変なのでバスで行くことをおすすめします。
がっちゃんさんって高い場所がお好きだったんですすねー!このドゥオーモの頂上からの風景は絶景だけど、私はきっと足がすくむだろうな~。
それにしても、頂上まで8分って凄いですね!!私あのサンマリーノの坂でもうハアハアいってて、それに比べがっちゃんさん塔の上までしっかり登りがっちゃんさんさすがフィットネスで鍛えてるだけあって足取りも良く、凄いな~って思ってました。でもドゥオーモは更に何倍も高いわけだし、これをこんな短時間でって凄すぎです!私は間違いなく、ちんたらやって、倍はかかります(汗)
がっちゃんさんのお薦めのパンナコッタがおいしいレストラン、今度行ってみたいと思います!ありがとうございまーす!
>濃厚な色からしてジェラートおいしそうです
>ぅ。フィレンツェにいったら絶対食べてきま
>ーす。
えっと、ここってちょっと入り組んだ路地の奥にあってね解りにくいんですけれど、なんていうかまずチョコレートでできたすごいオブジェのショールームがあるのと、この路地は、美容室、エステティックサロンとなんかオシャレどおりみたいな感じになってて、すごく可愛らしい路地なので、とにかくトルナヴォーニ通りの交差点をウロウロしてみて下さい。
>「情熱と…」は流行りましたね~。
>今回イタリアに一緒に行く友人がこれの影響
>でドゥオモにのぼりたいんだそうです。。。
ハハハ。
「〇〇で見たから、××したい。」って言い切ることができる人って、素直なんだと思います。
実際にそう思ってたり、そういう影響を受けていたとしても、私みたいなひねくれ者はどうにも、素直にいえなくて・・・
その意味では一緒に旅行する人はとっても良い旅のパートナーなんじゃないかしら?
>私も高いところ大好きです!イタリアの塔や
>カナダのCNタワー(当時は世界一)に登っ
>たり、バンジージャンプに、スカイダイビン
>グなど落ちるほうの高いのも。
ええええ?
Delfinoさん、バンジージャンプや、スカイダイビングやるのぉーーーー
そりゃすごい。本当にすごい。
私は高いところは好きだけど、空中にぶら下がるっていうか、地に足が着かない状態はダメかも。気球ぐらいならいいけれど、墜落したときのショックを考えると、怖いです。
>がっちゃんさん、一番のりってかなり貴重。
>私も朝一番で行こうかしらん。
そう、なんていうか横入りした気分で申し訳なかったんだけど、そういうことになっちゃったの。
だから私より早く行ってた人いたんだけれどね。
こう、腕組みして仁王立ちして扉の前に立つことが重要かもよ。ハハハ
>がっちゃんにあそこまで気に入ってもらえた
>なら、遠い道のりをはるばる行ったかいがあ
>ったというものです。サンタクローチェから
>駅までだからね。私はわりと歩くの平気だけ
>ど、がっちゃん靴のせいか足がすぐに痛くな
>るもんね。
Quattordiciさんがあれほどスタイルがいいのはやっぱり普段からよく歩いていらっしゃるからだと思います。
ご自身は、そんなにアクティブじゃない。っておっしゃいますけれど、犬の散歩とか、そういうのって毎日続けるのは大変だし、私のフィットネスなんて理由を付けてはサボってますから。
そういう普段からずっと毎日続けることが大切なんだなぁ~って思います。
ただ、確かに靴によるのは事実。ウォーキングシューズだったら歩けても、ちょっとヒールがある靴とか、外反母趾の部分を締め付ける靴とかそういうのって本当に持たないですね。
>今回のフィレンツェで私がもっとも感動した
>のはやっぱりカヴァッリのBarかな!素敵な空
>間でした。
そうそう、雑誌で見るセレブな人たちが一同に勢ぞろいって感じでしたね。
その中でロビちゃんが、ちょっと手を洗ってくるって立ち上がったのに、次々に知り合いにつかまって進めなくなるのを見ていたら、ちょっと別世界に迷い込んだ気分でした。
あそこはちゃんとオシャレしていくべきだったと強く反省です。でも、その場しのぎのおしゃれじゃなくて、普段から髪の毛の先から爪の先まで手入れを怠ってません。って感じの人じゃないとムリだなぁ~
その意味ではQuattoridiciさんは合格だけど、あのとき私一人だったら絶対は入れなかったと思います。
>正確に言えばあの店はミシュラン1つ星もっ
>ているのではなく、一つ星レストランでシェ
>フをしていた人がやめたためそのあとを継い
>だ日本人シェフが一つ星のシェフといわれる
>ようになり、そのレストランをやめたあとに
>フィレンツェであたらしくはじめたレストラ
>ンということです。
えっと、すごーーーく頭が混乱してるんですが、結局のところあの店にも、シェフにもミシュランの☆はついてないってことですね。
逆に☆つきであの値段で食べられるなら、それはびっくりするぐらいのリーズナブルな値段だし、盛り付けもキレイでオススメですけれど、そういうことでしたね。
盛り付けの美しさっていう意味では、イタリアにもこういうお店が増えてきたな。って感じでそれはそれでステキですけれど、やっぱり味も重要なんだなぁ~。って改めて思いました。
表面的な美しさより中身?!
でも性格が悪くても、美人は目を引く?!
難しいところですが・・・
でも逆にいつもあの味なのかそれが知りたいです。日本人だけが塩辛すぎるのか、イタリアではあれぐらいの塩分の食事をしているのか。
もしそうだったら、イタリア人の血圧高そうですね。
>観光にはまるで興味のない私だけどがっちゃ
>んと一緒だとちゃんとポイントおさえて解説
>してくれるからありがたいわ。
いえいえ、実のところ今回は事前にあまり予習をしてなくて、勉強不足でした。
いつもなら、様々な場所の営業時間のリストを作ったり、見所を研究したりするんですが、なんででしょうね。
でも、サンタ・クローチェ教会は思っていたより見所がたくさんあってよかったです。
事前に建物正面の写真を撮りそこなったのが、ちょっとショックですが・・・
ようこそのお運びありがとうございます。
ブログやってない方のコメントも大歓迎ですよ!!!
えっと、質問にお答えするとですね。
>がっちゃんは、イタリア語話せるみたいです
>ね、どれぐらい勉強したのですか?
気がつけば10年以上やっています。
実際にイタリア人と会話が成り立つようになるまでには、3年近くかかりました。
それでもなんとか意志を伝えるのが精一杯で、相手の言うことを聞き取るにはまだもう少しかかります。でももちろん人によるし、勉強の度合いや方法にもよると思います。
あくまで私の例です。
>留学する前に、日本でイタリア語の勉強はや
>っておいたほうがいいですか?
それはもう絶対に!!!!!
もう絶対です。
逆に言うと、事前に勉強せずにイタリアに行こうと思うのは、無謀っていうか意味がありません。なんでそういう考えの人が多いのかよく解りませんが、(私が聞いたところでは変なクセをつけたくないとか、文法ばかりの頭でっかちになりたくないとか様々)だけど、本当にそういうの意味ないです。
行けばなんとかなるとか、行けば自然に話せるようになる。のは10歳以下の子供だけです。
結局自分が今まで生きてきた中の語彙を天秤にかけて、その重さが重いほど、大変になります。
だから、語学は早く始めるに越したことがない。かといって、遅いからダメというものでなく、逆に子供の頃からバイリンガルを目指していると、どっちの言語も中途半端になる危険もあります。
要は自分の意思ですね。
なんのために勉強するのか、勉強して語学を身につけた後はそれをどう生かしたいのか、それを見失わなければ続けられると思います。
えっと、質問の答えになってませんけれど、とにかく勉強はしていったほうがいいですよ。
留学していない私が言うのも変ですが、まったく話せないと、たぶん到着早々、困ることになると思います。
>これ以外にもおいしいレストランあります
>か?
おいしいレストランはたくさんあります。
だけど、今回の旅行でお店の名前の入ったカードをとったのがこことあともう一箇所だけだったので、そこしか解りません。
あとで、フィレンツェ編(その2)のところに、書いておきますね。
ただ、自分がお金を払っていないので、値段がわかりません。
食べ物にいくらまで払えるかによって、レストランの選択が違ってきますね。
フィレンツェにいったら絶対食べてきまーす。
がっちゃんさん、写真、芸能人みた~い。
写真集の1ページ?みたいな。もう嫁に行かれているから、見合いじゃ使えないね、おしい。
「情熱と…」は流行りましたね~。
今回イタリアに一緒に行く友人がこれの影響でドゥオモにのぼりたいんだそうです。。。
私も高いところ大好きです!イタリアの塔やカナダのCNタワー(当時は世界一)に登ったり、バンジージャンプに、スカイダイビングなど落ちるほうの高いのも。
がっちゃんさん、一番のりってかなり貴重。
私も朝一番で行こうかしらん。
私もイタリアでドルチェを食べることはめったにありませんが、ここのパンナコッタだけは注文しちゃいます。
今回のフィレンツェで私がもっとも感動したのはやっぱりカヴァッリのBarかな!素敵な空間でした。あそこは駐車場が目の前だから、高いヒールはいている人たちはみんな車できたんでしょう!素敵な服着ていい靴はいていたら、イタリアの石畳は歩けないからドアツードアーで車移動なんですよ!きっと。私たちも車にすればよかったわね。
それにしてもその後行ったレストランは、みなさんに???を味わせて申し訳なかったわ!
正確に言えばあの店はミシュラン1つ星もっているのではなく、一つ星レストランでシェフをしていた人がやめたためそのあとを継いだ日本人シェフが一つ星のシェフといわれるようになり、そのレストランをやめたあとにフィレンツェであたらしくはじめたレストランということです。
期待していただけにちょっと残念。でも盛り付けだけは繊細できれいだったわね。
サンタクローチェで撮った写真気に入っていただけてよかったわ!腕がいいのではなく被写体がいいのよ!!!
観光にはまるで興味のない私だけどがっちゃんと一緒だとちゃんとポイントおさえて解説してくれるからありがたいわ。自分ひとりだと、建物見てぼや~とするだけだからつまらなくて、観光名所はどこにも行かずホテルでだらだらとするだけだもん。次回はぜひヴァザーリの回廊あたりを解説付きでよろしくね!(フフフ、そこを通り抜ければ私の好きなあのブティックに行けるから!!)
フィレンツェに留学を考えています。
それで今フィレンツェの情報を集めています。フィレンツェ編全部読みました。
がっちゃんは、イタリア語話せるみたいですね、どれぐらい勉強したのですか?
留学する前に、日本でイタリア語の勉強はやっておいたほうがいいですか?
これ以外にもおいしいレストランありますか?
質問ばっかりですいません。
>「冷静と情熱のあいだ」って懐かしいです
>ね。あの映画のおかげで、私の中でもいまだ
>にフィレンツェ=ドゥオーモってイメージが
>あります。
そうそう、なんかローマと言えば未だに「ローマの休日」みたいな感じで、それをイメージするのってありますよね。
冷静と情熱のあいだは、小説しか読んでないんですが、辻仁成のほうのbluはそこそこ面白かったんですが、江国香織の方のrossoは、もう主人公の女が風呂に入ってるシーンばっかりで、全然ストーリーが展開しなかったことだけ覚えています。
それだけに、なんかブームに乗ってっていうのが恥ずかしくて。でも私は自分のこの天邪鬼的ナ性格のせいで、流行モノを避ける傾向があるのですが、今それが何だったか忘れたのですが、ブームが終わってからみたらすごい名作だと思った小説とか映画とかドラマがあります。
そうすると、やっぱりみんなが認めるものはいい作品なんだな。って思うこともあります。
でも逆に、不朽のの名作とも言われる「タイタニック」は私には非常につまらない作品だったので、一概には言えませんが・・・
>塩・胡椒入れ、すごいかわいいですね。私
>も、実際にはこういうものはあまり使わない
>のですが、テーブルにあるとおしゃれで好き>です。
そうなんですよ。実際に使っている方っていうのは、インテリアのセンスに溢れ、こういうものにいちいち移し変える手間を惜しまないっていうかね、マメな人なんだなぁ~って思います。憧れるなぁ~
>僕もサン・ジョバンニの日フィレンツェにい
>ましたよ。
>一瞬、がっちゃんさんの半径一キロメートル
>くらいには接近したんじゃないでしょうか。
>びっくり。
うっわーーーー私もビックリ。
そうでしたか。いやーーーホントすれ違ってたかもしれませんね。
でも全体的に日本人観光客の姿をほとんど見かけませんでした。この時期休みを取ることが難しいのと、(ボーナス前ですしね)まだ不況の影響が続いているのかなって思いました。
>えー、登る前にお伝え出来れば良かったんで
>すが、クーポラの痛み具合を調査した建築家
>の娘がアカデミアでのクラスメートだったん
>ですが、調査が終わって娘に、もう2度と登
>ってはいけないと固く言いつけたそうです。
>(笑)
一応無事に帰ってきましたです。(笑)
だけど、確かに日本だったら絶対入場禁止にするだろうなぁ~って場所がイタリアにはたくさんありますよね。よくまぁこれで入場させるなぁ~って。塔なんかも最初はちゃんとした会談ですが、だいたい最後はハシゴになっちゃいますし。
そういえばあのヴェネツィアの鐘楼も一度、突然崩落したんですよね。だからあれは新しいしエレベーターもついてる。
その意味ではイタリアって結構怖いところです。
>学生の時に博物館学芸員とろうか 図書館司書
>取ろうか...という懐かしい記憶が蘇りました
解りますぅ~。教職は厳しいし、ってことになるとその次に考えるのが、司書か学芸員ですよね。
だけど、どっちも資格を取っても採用が極端に少ないんですよねぇ~。
ただ、司書を持ってると、結婚して子供が出来て、で時間に余裕がないけれど、開いた時間でバイトしたい。って言うとき、結構町の図書館のバイトがあったりするってことが後になって解りました。
学芸員については、私はじっと静かに座ってるってことが苦手なので、(本を読んでいていいなら別ですが)絶対にできない仕事だと思います。
>美味しいパンナコッタに 頬ずりしたい気分で>す。ジェラートも美味しいんだろうなぁ ( 妄
>想中 )
このパンナコッタは本当に絶品。練乳で作ったパンナコッタなんですよ。クリーミーで、滑らかで、優しい甘さで。もう最高。
ジェラートはあちこちで食べて、どこも美味しかったけれど、迫力っていうと変ですが、今まで食べたことのない濃さ。って言う意味でこのチョコレートのジェラートが一番でした。
>長編すぎて、途中で「これについてコメント
>しよう」って思ってたことを忘れてしま
>う・・・。
ごめんよーーーー
長いよね。ホント反省。
きっこさんのブログも長いけれど、きっこさんのは読み応えがあるっていうか、私のはダラダラ書きすぎ。あんまり同じネタで引っ張るのもどうかと思ったんだけれど、料理編とかにしたらよかったんだよね。
>そうそう。入場料。イタリア、すごく高いと
>思います。地方の、あまり価値のなさそうな
>小さい美術館に10ユーロとか。
入場料、多少は仕方ないって思うんですよ。それで修復したりするわけだし、だけど本当に行くたびに値上がりしてる。
毎年1ユーロずつ上がってる感じです。1ユーロって言うと、5ユーロだった入場料だとしたら、20%アップですものね。それもほぼ毎年!!!
なんかイタリアの経済が傾きつつある中で取れるところ=観光客からしぼりとろう。って感じがしますです。
>あと、イタリア、塩がキツすぎるレストラン
>多いですよね~。
そう唇がシワシワになりそうなところあります。
もともと、サラミとかそういうものも塩分が高いし、イタリアの食生活って日本の食生活より塩分過多なんじゃないかって思います。
和食も醤油の塩分が高いって言いますし、厳密に何かで比べたわけじゃないんですけれどね。
だけど、私たちご飯に塩入れませんし、まぁイタリアのパンは塩が入ってないこと多いですが、パスタをゆでるときも相当塩入れますし。調味料の種類が少ないので、どうしても塩分が高くなる。そんな感じがしちゃいます。
塩・胡椒入れ、すごいかわいいですね。私も、実際にはこういうものはあまり使わないのですが、テーブルにあるとおしゃれで好きです。
僕もサン・ジョバンニの日フィレンツェにいましたよ。
一瞬、がっちゃんさんの半径一キロメートルくらいには接近したんじゃないでしょうか。びっくり。
えー、登る前にお伝え出来れば良かったんですが、クーポラの痛み具合を調査した建築家の娘がアカデミアでのクラスメートだったんですが、調査が終わって娘に、もう2度と登ってはいけないと固く言いつけたそうです。(笑)
ま、イタリアの歴史的建造物なんてみんなにたようなものだと思いますが。。。
という懐かしい記憶が蘇りました
バイトで 図書館司書も 美術館の監視も体験しましたが
私は物のほうが興味が湧くって事に後になって気付きました
しかし神経使う仕事なので大変
仕事ではやりたくないなぁってのが本心 ( 笑 )
美味しいパンナコッタに 頬ずりしたい気分です
ジェラートも美味しいんだろうなぁ ( 妄想中 )
思ってたことを忘れてしまう・・・。
そうそう。入場料。イタリア、すごく高いと思います。
地方の、あまり価値のなさそうな小さい美術館に10ユーロとか。
あと、イタリア、塩がキツすぎるレストラン多いですよね~。