ベリーズ生活探検 Days in Belize

中米ベリーズで2012年10月~2016年10月暮らした。ベリーズは、自然が豊かでおもしろく、ちょっと不気味な国でした。

2013年5月23日(木)ドライアイの治療

2013-05-23 | 目のトラブル

前の週末、クルックドツリーとアルトゥン・ハーへ行った。空気がめちゃくちゃ乾燥していて、暑くて、しかも風が強かった。・・・ドライアイには最悪の条件!

ついに、金曜日に目医者に行く事になった。

今までにかかっていた医者ではなくオイ先生(Dr Hoy)・・・。なぜ今更、この先生かというと、先日、はじめた買ったベリーズ・タイムズ(新聞)に、この先生の書いたドライアイの記事が載っていた。

感じは、悪くなかった。

少なくてももう一人の、バルデス先生より、ドライアイについては詳しかった。染色して眼球の上の涙の広がり方を調べるテストもしてくれた。私は、涙の3層の真ん中の水分が極端に少ないといわれた。

バルガス先生が、処方していた、Quality Choice 社のアーティフィシャル・ティァー(Artificial tear;人口涙)は、「こんなもの点せばさすほど、防腐剤のせいで、悪くなる。」と言っていた。

「ちゃんと防腐剤の入ってない目薬がある。」と言う。「これは、私が、頼んで、輸入してもらったのだ。」と言う。しかも私がいつも薬を買うブロディーズで買えるという。

(なにぃ~・・・!わたしは、日本から目薬が届くのを首を長くして待っているのに・・・)

処方箋をもらって、買ってみたら、これだった(写真↑)使いきりの容器5個で一袋。一箱に4袋入っている。20本。1本12時間有効。値段は、1箱BZ$40.64

先生にも薬剤師さんにも「これは、人口涙か?」と聞いたら、「イエス」と答えた。でもちょっと間があった、気になったので、よくみたら・・・Hialuronate de Sodioとある。

これは、ヒアルロン酸ではないか。これは、確かにドライアイの治療薬ではある。

オイ先生は、「必要なら、どんどん点しなさい。最低4回はさしてね。」と言った。前には、バルディス先生が、人口涙をどんどんさしなさいと言っていた。

でも日本から持ってきたティアバランス(ヒアルロン酸を含む目薬)を使ったことがあり、もらった説明には、1日6回と書いてあったが、インターネットで調べてみたら、点しすぎてはいけないと厳しく書いてあった。しかもティアバランスは、ヒアルロン酸の含有が1mlに対して1mg。こちらで買ったLagricelは、1mlに4mg。4倍も入っている。(それってすごくない?)

インターネットで薬を調べる方法もわかってきたので、やってみたけど・・・この薬、メキシコ製で、スペイン語なのです。

難しくて理解できない。読めるところをちょっと読んでみても、2滴を4時間ごととか6時間おきとかに点すように書いてある・・・どんどんさしてとは書いていない。

やれやれ、クナンは続く。(苦難ほど重くないので、あえてカタカナで表記しました。)

でも、防腐剤の入ってない、ドライアイの薬が見つかってよかった。