ベリーズ生活探検 Days in Belize

中米ベリーズで2012年10月~2016年10月暮らした。ベリーズは、自然が豊かでおもしろく、ちょっと不気味な国でした。

2013年12月31日(火)変な天気が続く

2013-12-31 | 日々の記録 Diary
今日もまた、変な天気だった。曇り、雨、晴れ、曇り、雨、晴れを繰り返す。

ベリーズ時間は、日本より14時間も遅いので、日本は、一日のお昼なのに、こっちは、まだ、31日の夜の10時前。明日のしたくも、掃除も終わった。😃

今更「良いお年をお迎え下さい。」と書くのも変だし・・・。

バタバタした一年だった。
すぎてゆく一年に感謝して、また、前に進もう。

2013年12月30日(月)

2013-12-30 | 日々の記録 Diary

今日は、久々に晴れ。せっかく晴れたのに、今日は、用事があって出かけられない。夫は、愚痴グチ。

午前中に二人で、散髪と食料の買出し。

私たちは、中国人の美容院に行く。昨日の午後に切りたかったが、電話したら、こんでいて断られた。今日は、早めに電話なしで行く。

彼は、英語がほとんど話せないらしいので、お任せ。二人とも短く切られた。一人BZ$15(約750円)だから、お値打ち。しかも15分ぐらいでできる。てきぱき、ばっさりで、ある意味気持ち良い。

これで、さっぱりした気分で、新年を迎えられるわ。

21日の旅行の記事と写真アップしました。22日の分は、まだ途中です。

良かったら、見てください。

 


2013年12月29日(日)停電

2013-12-29 | 日々の記録 Diary
結局、今日も天気が悪い。夫は出かけたかったが、あまりにお出かけが続くと辛いものがあるので、今日は、お休みにしてもらった。ところがだ、午後1時ごろから、停電になった。

我が家の共同住宅は、すごい事に停電になると自家発電になる。ただ問題は、自家発電になると、共同のケーブルテレビは、停止する。我が家のインターネットは、ケーブルテレビの線を使っているので、インターネットが、使えなくなる。ベリーズではインターネットは、電話かケーブルテレビかの選択肢がある。ここに入居した時、ケーブルテレビを選択して契約したのだが、今から、思えば、電話の方にしておけば良かった。

今日の停電の原因は、早朝に車が電柱にぶつかって折れたのだそうだ。電線は切れなかったので、その時は、停電にならなかったが、電柱を立て直すために、停電にしたらしい。夜の9時ごろに復旧した。この地区は、全部、8時間ぐらい停電していたわけだから、結構大変だっただろう。

年末の日曜日の午後・・・条件としては、かなり悪いけど、よく修理してくれたと思う。良かった。

水道、電気は、大切だよね。

2013年12月28日(土)イグアナの木

2013-12-28 | バブーン・サククチャリー方面

年末の巷の喧騒にも悪天候にも関係なく、今日も当てもなく、お出かけ・・・ブラック・オーキッドの方向。

写真は、イグアナの木。ホエザル保護地に行く途中に見つけたのだが、この木は、いつでもイグアナがいっぱいいるらしい。橋の上から、見える。

この木一本に、1メートル以上の大イグアナが、10匹以上いる。オレンジ色のは、目立つから、わかりやすい。結構固まって、2・3匹いる。イグアナは、数える時、「頭」と言うべきか「匹」と言うべきか?双眼鏡で見るとばっちり見える。

この写真も、クローズアップすると見えるといいんだけど・・・オレンジ色の固体は、わかりやすいと思う。

 

帰りの道では、カッコー(Squirrel Cuckoo)を見つけた。

2羽以上いて、全然逃げない。枝の上をちょこまか移動するので、リスがいるのかなと思う。

名前を今、確認したのだけれど、「squierrel cuckoo:リスカッコー」、納得の名前だね。

カッコーは、日本では歌で有名だけれど、案外姿を知らない。尾っぽが長くて、優雅な雰囲気。顔も優しい。人間を恐れないので、撮りやすい鳥だ。ポケットカメラで、撮れるんだものね。私も早く、望遠一眼レフにグレイドアップしなくては・・・。

 


2013年12月26日(木)祭日 賑わうアルトゥン・ハー遺跡

2013-12-26 | アルトゥン・ハー遺跡 Altun Ha


久しぶりにアルトゥン・ハー遺跡に行った。8月25日以来だから、4ヶ月ぶりだ。この時、道路が何箇所か水に浸かって、うちの車(普通の乗用車)でなんとか通れる感じだった。その後雨が続いた。多分ダメだろうということでいかなかった。こういう情報は、この国では、意外と得るのが難しい。昨日、ほえ猿保護区で、一緒になったガイドさんが、「一昨日行った。問題なくと通れた。」というもので、今日来ることになった。

確かに通れた。でも道のすぐ近くまで、水がきていて、道路以外は、湿原化している。家のあるところは、どこも泥沼化していた。

ベリーズは、人口が32万人、そのうち10万人は、移民とか難民とか最近入ってきた人らしい。国土は、四国と同じくらいの広さ。人口が少ない。

人口が少ないのは、やはり住みにくいからだと、最近のベリーズを見ていて思う。

曇っていたけど、夫が、「絶対降らない。」というので、出かけたが、着いたら、雨が降りだした。

しばらく車の中で待って、小降りになってから、一応一番高い遺跡にだけ登った。

急斜面の石の階段の遺跡なので、雨の日は、ちょっと危険。

驚いたことに、いつもは、あんまり人がいないのに、海外からの観光客で賑わっていた。駐車場には、大型観光バスが7台も来ていた。

遺跡の入り口に、テントの土産物屋も仮説されて、賑わっていた。

行くところがない観光客が、ほえ猿の保護区やここに集まったらしい。悪天候で、客をキャンセルしなくてはならなくなった所と、突然客が来ることになった所ができたらしい。

(今日は、iPadからの入力と写真のアップ。一本指入力は、指も目も結構疲れるね。)


2013年12月25日(水)ロード・サイド・ホーク Roadside Hawk

2013-12-25 | ベリーズの鳥 birds

ホエザル保護区へ、行く途中に撮った写真。めったに誉めることのない夫が、褒めてくれたので、アップすることにした。

この鷹、日本にはいないのだそうだ。Roadside Hawk 道端の鷹・・・本当に道の横の電線に留まっている。鷹は、用心深いので、車から、降りるとすぐに飛び立ってしまう。それで、夫に頼まれて、夫のカメラで、助手席側の窓ガラスをそっと下ろして撮る。夫に言われたとおり、カメラを固定して、ファインダーで、水平を確認して、シャッターを押すだけ・・・。

夫と私は、もうカメラ歴は長いが、タイプがぜんぜん違う。

夫的には、すごく良く撮れた写真なのだそうだ。私には、よくわからない。ブログにアップして眺めてみることにした。

猛禽類は、確かにかっこいいよね。


2013年12月25日クリスマスの過ごし方

2013-12-25 | 生活情報

ベリーズでは、25日、26日は、祭日で休み。25日は、クリスマス。26日は、boxing day。

クリスマスが、祭日でない国って、少ないと思う。ボクシングデイ・・・って、初めて知った時は、何かなと思った。ボクシングの大きな試合があったので、「まさか・・・ボクシングの日?」って思った。

ボクシング・デイは、ボックス(Box:箱)から来た言葉で、贈り物の日。普通のクリスマスのプレゼントは、24日の夜だから・・・意味がわからないけど・・・。この日は、使用人とか、郵便配達の人とかに贈り物をする日だったらしい。たぶん日ごろ休めない人に休んでもらう日と私は、理解している。

日ごろ休めないうちの守衛さんは、昨日も今日も、休みはなくて、働いている・・・。気の毒。

 

我が家は、大人二人の生活なので、クリスマスも関係なし。幸い晴れたので、やっぱりいつものお出かけ・・・。

それほど、雨が降ったという認識はないのに、あちこちで、また、増水していた。

バブーン・サンクチャリー(ホエザル保護区)方面へ・・・そこしかないのだ。

びっくりすることには、大型の観光バス、(下に荷物を入れる形式)が、3台も、バブーン・サンクチャリー方面に来ていた。クルーザー(大型客船)でやってくる客は、行くところがないのだと思う。

仮設のレストラン、土産物屋ができていて、にぎわっていた。俄仕立てのレストランで、中毒とか出さなければいいけど・・・。皆、ベリーズには、半日しか滞在しないクルーズ船の観光客だ。

 


2013年12月25日(水)

2013-12-25 | 日々の記録 Diary

アイパッドから、うまく投稿できなくて、こちらのインターネットのせいだと思って、諦めた。仕方ないので、パソの乗り換えをした。以前使っていたパソは、ハードディスクが不調で、夫の予備のパソを借りていた。でもこれもちょっと不具合があった。先日日本に帰った時持ってきたパナソニックに、乗り換えた。私ぐらいの年齢になると、パソは使っても、設定とかは難しい。だから、乗り換えは、難しい。夫に催促されて、やっとのことでのりかえた。

ところが、今、アイパッドから、書いている。アイパッドからブログを書く方法がわかった。何というタイミングだろう。このブログは、グーブログなんだけど、グーブログを書くための無料のソフトがあるのだ。ちゃんと私のiPadに入っていたのに使ってなかった。

どちらに方法も慣れるまで、しばらくかかるかもしれないが、やってみる。

追記・・・この追記は、パソコンから書いています。この写真は、デジカメで撮ったものをアイパッドに入れて、加工はせずに(加工の仕方がわからない)、アイパッドから、アップしたもの。

この前の記事のクリスマスイブのクリスマスツリーのイルミネーションの写真は、アイポッド・タッチから、写してそのままアップした。文章の入れ方がわからなかったが、写真を写して、そのままアップできるのは、すごいね。

その前の12月24日とんだクリスマス・イブの写真は、デジカメで撮って、パソコンに入れて、ピカサで加工してパソからアップしたもの・・・。今までは、全部この方法だったけど、アイポッドを使えば、はるかに簡単にできる。

アイポッド・タッチは、ベリーズに来る前に、ウォークマンのように、使うつもりで買った。使いこなせていなかったけど、優れ物だね。アイフォンよりはるかに軽くて小さい。写真を写してすぐに送れるし、ブログにアップもできる。スカイプも使える。


2013年12月24日(火)とんだクリスマスイブ

2013-12-24 | 歳時記

クリスマスの休みは、国によって違う。ベリーズは、25日26日が祭日。カレンダーを見て、

2日普通の日があると思っていた。25日は、水曜日なのに、自分たちが、月曜日休みだったもので、錯覚したのだ。

明日は、25日は、どこも完全に休みだろう。(やばっ)

26日は、今電話してきいてみたら、ブロディーズは、8時から2時までは、開くのだそうだ。(普通の祭日と同じ)よかった!

ちなみに今夜は、夜の10時まで開いているのだそうだ。

 

歳のせいかこういう勘違いが、多い。やれやれ。

 

今日も変な天気だった。今日は、晴れるかなぁとおもったら、9時ごろに雨。その後お晴れて、ほっとしたら、3時ごろ、強風と横殴りの雨・・・嵐・・・。でもしばらくしたらやんだ。

天気に振り回されている感じ・・・やれやれ・・・

私たちは、大人二人の生活なので、何もしないけど・・・

皆さん良いクリスマスを

 Wish you a Merry X'mas!

 

(写真は、ベリーズ時間25日の夜に遅れて、アップしました。)

 


2013年12月24日(火)使ってはいけない旅行社

2013-12-24 | サン・イグナシオ San Ignacio

土・日・月とサン・イグナシオに旅行に行った。クリスマス前で、みんな忙しいので、ここなら、ホテルの予約が取れたのだ。というか、ここしかあいてなかった。

ホテルは、カハルパチ・ヴィレッジ・リゾート

中日の日曜日、カラコル遺跡へのツアーに参加した。悪路なので、自分で行くのは難しいので、ツアーに参加したのだが、

街中の、ラスタっぽいレストランの中にデスクを置いている

デスティニイ ツアー(Destiny Tour) あまりにひどかった。この旅行社は、使わないように!

 

詳しくは、後日書きます。今、パソを乗り換え中なので、写真の整理が遅れています。


2013年12月22日(日)3回目のサン・イグナシオの旅 二日目 カラコル遺跡

2013-12-22 | サン・イグナシオ San Ignacio

このページは、書き途中です。

7時30分に迎えが来ることになっていた。朝食が始まるのが、7時。朝食をとって、一旦、部屋に戻り、トイレなどを済ませてから出かけたい。昨夜、夕食の時、ボーイさんにどういう風にすればよいか、聞いたら、わざわざ、マネージャーに聞きに行ってくれた。

朝食のビュッフェにすれば、7時には、出来上がって、レストランに朝食が並ぶので、問題ないという返事だった。7時前にレストランに行った。7時になっても出てこない。私たちは、早く出かけるので、急いでいると、ウエイターさんたちに言うが、出てこない。いらいらする。「どうせ、車も遅れてくるだろう。」と思うけど、それでも日本人だから、30分までには、準備を整えておきたい。15分を過ぎてやっと出てきて、あわてて食べて、部屋に戻り、大慌てで、済ませて、駐車場に行くと、ガイドさんが待っていて、あいさつされるが、これは、このホテルのカラコル遺跡行きのツアーだった。

私たちの迎えの車は来ない。電話してみた。「もう出発した、後1・2分でつくだろう。」と言われる。

ホテルの中で待つことにした。45分を過ぎて、迎えの人が来た。「泳ぐ準備はしてきたのか?」ときかれる。してきてない。持ち物を聞いた時、水着とはいわれなかった。そういえば、プールへ行くといわれたような気がする。私たちだけのツアーなら、カラコル遺跡だけにしてもらうつもりだった。今から、取りに行ったらどうかといわれるが、いまさら行く気はせず、ちょっと嫌な気持ちになる。

車は、ぼろいし、小さい!がたがたのラブ4だ。これで、行く気か?

 

!しかも、すでに2人人が乗っている。ラブ4の後ろの座席に3人掛けか・・・ガーン!

日本人の人のブログを事前に読んだのだが、狭い車の後部座席に3人掛けにになって、悪路を3時間ほど行くことになって、ものすごく大変だったと書いてあった。その通りじゃないか!それにしても、ラブ4は、ないでしょう。ラブ4は、本格的4WDでは、ないし、後ろの座席は、4WDとしては、一番狭い。昨日、自分たちは、良い車を持っていると言ったけど、全然違うじゃないか!

でもいまさら、どうしようもない。乗り込む。

先に乗っていた二人は、白人の細身の若い女性たちだった。金髪、超短い短パン、ビキニを着ているらしく、首に、紐が見える。その上に、袖なしの薄いトップを着ているだけ・・・長くて細い足が、まぶしい。それに、かなりの美人・・・雰囲気が、明るい。

悪路と言っても、私の感覚からするとそれほどひどいものではなかった。ただ何箇所かすごくぬかるんだところがあった。そこは、すべって、車体が、斜めになって、進んだり、ガツガツと、車体の下を打ちつけて進んだ。「大丈夫だろうか?」と思ったが、運転手兼ガイドの男性は、全然気にかけていない。

運転手兼ガイドさんは、一応、いろいろ説明してくれた。

同乗の2人は、リトアニア人の姉妹で姉が29歳ドイツで働いており、妹が、21歳、アメリカの大学で、勉強中らしかった。隣に座ったのが、お姉さんのほうで、清楚で、知的な感じのする人で、好感が持てた。頭の回転が速いのか、私の英語をほぼ100%理解してくれ、しかも反応が早く、ぼろい車は、気がかりだったが、楽しい旅行になりそうな気がした。車を見て、ひどく腹を立てた夫も、それほど悪いご機嫌ではない。

途中で、お弁当を受け取って、進む。でも、3つしかない。後の分は、アイスボックスに入っていると言う。なんだか、嫌な予感・・・。

ここが、たぶん、公園の入り口。ここで、登録して、進む。

カラコル遺跡には、11時過ぎに無事ついた。ヴィジターズ・センターがあって、小さな博物館のようになっている。

これが、全体図の模型。この遺跡は、全体には見渡せないと、前出のブログにあったので、この模型を一応映しておいた。「私たちが、いるのはどの辺か?」と聞いたら、ガイド兼運転手さんは、答えられなかった。

 

こんな感じの森の中を歩く。

マヤの昔の住居の復元らしいが、左端に写っているのは、ソーラーパネル。昔と今が、混在している。

 

この葉っぱ。マヤの香辛料だったらしい。シランドロ(コリエンダ)と全く同じ臭いだった。見た目は全然違うけど・・・これは、シランドロの原型なんだろうか?

これが一番高い遺跡、この上にまだあるのだが、下からの写真には、写すことができない。

段が、高くて、急なので、息が切れるし、足がだるい。「よっこらしょ」ってひざを手で押さえながら、登る感じ。

上からの眺めは、まさに絶景!360度見渡せる。樹海・・・すばらしい!

 

2時間ぐらい回って、公園に事務所にもどる。横に屋根だけの弁当を食べるところがあって、すでに5組ぐらい食事をしていた。皆同じことをしているらしい。

私たちのランチは、これ↓

サンドイッチと下の写真のビスケット、バナナチップスと、バナナ一本。

ざっと見渡しただけでも 私たちランチが、一番みじめだった。

同行の二人は、上のお弁当(お菓子は除く)。今、見直したら、これもあんまりたいしたことはないが、サンドイッチ一組の私たちのランチよりまし・・・。どちらのツアーについていたのかわからないが、タマレ(写真左のバナナの皮で包まれた)を、もらってみんなで分けて食べた。

ここでやっとわかったのだが、同行の2人は別の旅行社(ちゃんと確認しなかったのだが、Maya何とかと言う旅行社)で申し込んだらしい。私たちを連れてきた運転手兼ガイドさんは、フリーランスの運転手兼ガイド。

私たちの後に来たのは、1組だけで、今日は、7・8組来たらしい。旅行社では、カラコル遺跡に行っているのは、自分たちだけだと言ったけど、昨日まではどうだったかわからないけど、今日は、こんなに来ているではないか!それに、弁当が一番貧しかった。他の車は、本格的な、4DWで車も間違いなく一番ひどかった。本当にひどいよね。(私たちの使った旅行社はDestiny tour)

プールへ向かう。

パンク。「ついに来たか!」と言う感じ。私たちの後のグループも追い越して行き、兵士の乗った車も、いったんは止まったものの、しばらく見ていただけで、行ってしまった。

夫いわくは、「兵士たちは、車の状態を見てるんじゃなくて、彼女たち(同行の姉妹)を見ている!」そうかもしれないけど・・・。

夫は、手を出さない。こういう時、昔の私なら、夫に非難の気持ちでいらいらしたのだが、今は、違う。こういうところでは、手を出さないほうが、無難だと私も学習した。

親切と言うか、物好きと言うか、男性が手伝ってくれた。同行の2人の姉妹のせいかなとも思ったが、手助けもだけれど、私たちだけが、置き去りにされたのではないと言うだけでもありがたい。

予備のタイヤは、つるつるだった。(写真、右下)

夫いわく「道路が乾いているところでよかった。ぬかるんでいる所なら、タイヤを代えることもできないところだった。

 

手伝ってくれた車は、ぬかるんでいるところで、待っていたくれた。なんか信じられないぐらい、ご親切だね。でも、本当にありがたい。

ここが、プールと呼ばれるところ。

一応、足だけつけたが、石の上は、ぬるぬるして、滑りそうだった。みんなが、水遊びしているところを、ボーっと見ていた。帰ってきた姉妹がいうには、浅くて、泳ぐこともできず、あんまり楽しくなかったそうだ。

 行きに一番問題だった場所にきた。別の、端を通ったが、行きより悪い、状況で、車体が、左右に大きく揺れ、操縦不能になって、斜めに滑った・・・ひやひやしたが、何とか無事に抜けた。

ぬかるみでは、腹をする音が聞こえ、何度か、ひやりとした。

町に戻って、橋の前で、二人は急に車を降りることになって、あっけない別れとなった。

私たちは、何とか無事にホテルに着いて、ほっとした。

ホテルに戻ったら、水もお湯もまったくでなくて、埃っぽい体だったので、プールに行った。

30分ぐらいして、タオルを返しにフロントにいったら、私たちのドライバー兼ガイドさんがそこにいて、ホテルのフロントの人と話していた。ホテルから、坂を下りたところで、ブレーキパッドが落ちた。修理できなくて、リバースで戻ってきたらしい。明日の朝、修理の人を連れてくるので、それまで、それまで、ホテルの駐車場に車を置かせてほしいと頼んでいるのだった。

私たちは、ラッキーだったらしい、とてもひどいツアーではあったけど・・・。私たちのツアー中にブレーキパットが落ちたら、操縦不能になって、どこかへぶつかったりしたら、怪我をしていたかもしれないし・・・それが免れたとしても、修理のために長時間待たされるところだった。

それにしても、美人の威力に驚かされる旅だった。

夕食を食べた。

夫が食べたのが、マヤ風ポークチョップ

私は、ベジタリアンカレー(野菜カレー)

 

遺跡を、いくつか登った。段が大きくて、急だったので、足がだるかったので、早めに眠った。

夜中におながが痛み出した。下痢・・・間違いなくあのサンドイッチが、原因だと思ったが、朝には、夫も下痢。夫は、あのサンドイッチは、まったく手をつけていない。ガイドさんにもらった、タマレが原因だろうかと思った。でも私は、一口しか食べていない。夕食は、夫と全く別のものを食べた。もしタマレが原因なら、主に食べた姉妹のほうは、大変なことになっているはずだ・・・後でメールで確認したのだが、二人は、全く問題なし・・・とすると、ホテルで食べた、朝食か夕食に問題があったということだ。

やれやれ、とんだ、一日でした。下痢は、完全な下痢だったが、それほど痛みがひどいわけでも、トイレに頻繁に走らなくてはならない下痢でもなかった。まあ、良かった。

最近は、あんまり当たることがなかったのだけれど、旅行中の食あたりは、気をつけなければならない。それにしても不思議だ。あの昼食は、当たっても納得の内容だったが、あの昼食ではないとしたら、いったい何に当たったのだろうか?


2013年12月21日(土)サンイグナシオの旅 3回目

2013-12-21 | サン・イグナシオ San Ignacio

年末年始は、休暇が続くが、観光客が多く、ホテルが取れないし、とても高い。

普通の人は忙しいクリスマスの前が、狙い目。

海へ行きたかったが、ホテルが取れなくて、サン・イグナシオへ・・・。今回は、そこから、ちょっと遠い、グアテマラ国境に近いカラコル遺跡を訪れる予定。

何度も書いているように、ここ数ヶ月は、異常な大雨。行けなくなっているところも多いのだが、サン・イグナシオまでは、いけることがわかっているので、出かけることになった。

土曜日は、幸い晴れ。9時半に家を出る。久しぶりの泊まりの旅行なので、もって行く物を迷ったし、泊まりとなると、一応、家も片付けなくてはならないので、ちょっと遅めの出発となった。

ウエスタン・ハイウエイを走り、ベルモパンの横を通って、サン・イグナシオに近づく。そこで渋滞にはまってしまった。ぜんぜん動かない。

サンイグナシオに入るのは、木の橋と、鉄の橋があって、一方通行になっていたが、木の橋が、水に浸かってしまって通行できなくなっているので、鉄の橋のほうを、交互通行しているらしいのだが、それがうまくいっていないのか、ぜんぜん進まない。向こうから来る車は、結構来るのにね。

 

橋を渡るのにかなり時間がかかった。土曜日のサン・イグナシオの町は、いつも賑わっている。

 

とりあえずホテルへ・・・。

ホテルは、Cahal pech village resort

 

泊まるのは、初めてだが、すでに何度か行った事がある。カハル・ペチ遺跡のすぐ隣にあって、ものすごく眺めのいいホテルだ。それに食事が、割とおいしくて、値段が手ごろなのだ。このシーズンは、どこも値段が高いのだが、ここは、1年中同じ値段なのだ。それに何より、ほかに空いているところを見つけることができなかった。

12時を過ぎたばかりだった。チェッツクインは、2時からだそうで、レストランで昼食。

今回の旅行のメインの目的のカラコル遺跡のツアーは、悪路のため、このところ中止になっているのだという。今日は、晴れているから、明日は、行くかもしれないけれど、今は、なんともいえないといわれる。

前回に行ったシュナントトニッチ遺跡は、もう長いこと完全に閉鎖されているのだそうだ。

「カラコル遺跡にいけなかったら、もう一度シュナントニッチ遺跡に行ってもいいなぁ。」と思っていたのだが、シュナントニッチもだめとなると、やることがない。もうちょっと情報を集めてからくるべきだった。・・・といっても、この大雨で、どことも不具合が出ているしね・・・。

お昼ごはんを食べている間に、部屋の準備ができたので、とりあえず部屋に入る。

ホテルの人には、カバナなどを勧められたが、普通のスタンダード・ルームにした。

スタンダード・ルームは、狭いけど、ダブルベットが2つだった。これは、うれしい。

レストランの上にあって、ともかく眺めがいいのだ!

すぐ隣の、カハルパチ遺跡に行った。何度か来たことがあるが、鳥を期待した。でもぜんぜんいなかった。マヤ族の兄弟が、ついてきた。8歳と6歳、とても人懐っこい子達だ。

ここは、日ごろは、訪れる人が少ないのだが、今日は、アメリカからの医療ボランティアの若者たちが2・30人来ていた。

ホテルに戻ってもやることもないので、町にアイスクリームを食べに行った。日曜日になると、全部しまってしまうので、チャンスは、今日だけ。

 

ちょっとシャーベットっぽくなったが、おいしい!それに、一番小さいやつだけど、一個BZ$1(約50円)は、うれしい。

その後、旅行社で聞いてみることにする。アイスクリーム屋の隣が、前に食べたことのあるラスタっぽいレストランで、ここにデスクを持っている旅行社があって、この前、バードウォッチングの情報をくれた。

入ろうとしたところに彼がいて、つかまってしまった。

「カロコル遺跡へ、行っているのは、私のところだけだ。」「今日も行ったよ。日本人のグループだ。」

私「ホテルじゃ、このところいけないって言われたけど、本当にいけるの?」

旅行社「うちは、行けるよ。毎日行っている。良い車と良い運転手を持っている。」

私「明日は行くの?」

旅行者「本当に行きたいのか?なら、1人US$95でよかったら、2人でも、必ずいけようにするよ。」

ちょっと迷ったけど、ホテルのほうは、いけるかどうかわからないというし、こっちは、絶対行ける。今日も日本人を連れて行ったというのなら、こっちのほうがいいではないかと思って、手付金 BZ$100だけ払って、明日の7時半にホテルに迎えに来てもらうことに決めた。

もし、他にも行きたい人がいて、4人になったら、一人US$85という話だった。ホテルの値段と同じ。まあ適正な値段と思った。遺跡の入場料、昼食代、車、ガイド代を含む

ホテルに戻って、夕食を食べた。

夫が食べたフィシュ・カレー。カレーというより、カレー風味のクリームシチューみたいだった。

 

私が食べたチキンフライのオレンジソース。これが意外に、ぴりぴり辛かった。

メニューは、変わっていたが、割と、きれいだし・・・量も多すぎず、値段もまあまあだった。

シャワーは、カーテンがなく、トイレのほうまで水しぶきが飛ぶ。

石鹸置きがなくて、床の段差のところに置く。シャンプーはなかったし、石鹸は、泡立たなかった。水の量が少なかったし、タオルも大きいタオルとほんの小さなタオル一枚ずつで、ちょっと足りない。足用のマットはあったので、私的には、OKだった。夕食後にシャワーを浴びた夫は、お湯がまったくでなかった。

早めに眠ったけど、音楽の音がうるさくて目が覚めた。

そしたら、なんだか明日のツアーのことが心配になってきた。他は、行かなくて、あそこの旅行社だけ行っているのだとしたら、万一トラブルがあったら、誰も助けに来てくれないのではないか?ホテルのツアーが結局明日行くことになったかどうかは、聞かなかったが、こっちにしたほうが良かったんではないか・・・?。私たちは、海外から来ているわけではない。こんな条件の悪い時に無理していかなくて、また、別の機会に行けよいのではないか・・・! 横では、夫が、ぐっすり眠っていた。

 


2013年12月16日(火)ベリーズ動物園の会員証が届いた。

2013-12-16 | 日々の記録 Diary

夫が、昨日、ベリーズ動物園からの郵便物を持ち帰ってた。

私たちの郵便物は、夫の職場のP.O. Box(ピー・オー・ボックス:私書箱)に届くことになっている。

12月7日に申し込んで、「一週間で届く。」といわれたから、かなり正確だね。

届いたものは、(上の写真、向かって左上から時計回り)サンキュー・レター、オレンジ色の説明、いつももらう園内の案内、会員証、車のバンパーに貼るステッカー

 

これが、会員証。名刺大の普通の紙で、ラミネートもしてないので、すぐにぼろぼろになって、失くしそう。

たぶん、リピーターは少ないだろうから、無駄なお金はかけないほうが良い。私は、どうしたら、なくさないで持ち続けられるか、ちょっと工夫が必要。


2013年12月16日(月)雨のYWCA

2013-12-16 | 日々の記録 Diary

今日は、用事があって、ベリーズ市内にあるYWCAへ、行った。朝、行く時も、午後の帰りも雨だった。

写真は、YWCAの中庭。

こんな感じです。ベリーズは、建物が、いま一つかっこよくないし・・・遊具もこんな感じです。これで、安全なんでしょうか?

写真左上の黒い容器は、たぶん雨水をためるタンクだと思う。水道は来ているが、雨水もためているらしい。