ベリーズ時間は、日本より14時間も遅いので、日本は、一日のお昼なのに、こっちは、まだ、31日の夜の10時前。明日のしたくも、掃除も終わった。😃
今更「良いお年をお迎え下さい。」と書くのも変だし・・・。
バタバタした一年だった。
すぎてゆく一年に感謝して、また、前に進もう。
今日は、久々に晴れ。せっかく晴れたのに、今日は、用事があって出かけられない。夫は、愚痴グチ。
午前中に二人で、散髪と食料の買出し。
私たちは、中国人の美容院に行く。昨日の午後に切りたかったが、電話したら、こんでいて断られた。今日は、早めに電話なしで行く。
彼は、英語がほとんど話せないらしいので、お任せ。二人とも短く切られた。一人BZ$15(約750円)だから、お値打ち。しかも15分ぐらいでできる。てきぱき、ばっさりで、ある意味気持ち良い。
これで、さっぱりした気分で、新年を迎えられるわ。
21日の旅行の記事と写真アップしました。22日の分は、まだ途中です。
良かったら、見てください。
年末の巷の喧騒にも悪天候にも関係なく、今日も当てもなく、お出かけ・・・ブラック・オーキッドの方向。
写真は、イグアナの木。ホエザル保護地に行く途中に見つけたのだが、この木は、いつでもイグアナがいっぱいいるらしい。橋の上から、見える。
この木一本に、1メートル以上の大イグアナが、10匹以上いる。オレンジ色のは、目立つから、わかりやすい。結構固まって、2・3匹いる。イグアナは、数える時、「頭」と言うべきか「匹」と言うべきか?双眼鏡で見るとばっちり見える。
この写真も、クローズアップすると見えるといいんだけど・・・オレンジ色の固体は、わかりやすいと思う。
帰りの道では、カッコー(Squirrel Cuckoo)を見つけた。
2羽以上いて、全然逃げない。枝の上をちょこまか移動するので、リスがいるのかなと思う。
名前を今、確認したのだけれど、「squierrel cuckoo:リスカッコー」、納得の名前だね。
カッコーは、日本では歌で有名だけれど、案外姿を知らない。尾っぽが長くて、優雅な雰囲気。顔も優しい。人間を恐れないので、撮りやすい鳥だ。ポケットカメラで、撮れるんだものね。私も早く、望遠一眼レフにグレイドアップしなくては・・・。
ホエザル保護区へ、行く途中に撮った写真。めったに誉めることのない夫が、褒めてくれたので、アップすることにした。
この鷹、日本にはいないのだそうだ。Roadside Hawk 道端の鷹・・・本当に道の横の電線に留まっている。鷹は、用心深いので、車から、降りるとすぐに飛び立ってしまう。それで、夫に頼まれて、夫のカメラで、助手席側の窓ガラスをそっと下ろして撮る。夫に言われたとおり、カメラを固定して、ファインダーで、水平を確認して、シャッターを押すだけ・・・。
夫と私は、もうカメラ歴は長いが、タイプがぜんぜん違う。
夫的には、すごく良く撮れた写真なのだそうだ。私には、よくわからない。ブログにアップして眺めてみることにした。
猛禽類は、確かにかっこいいよね。
ベリーズでは、25日、26日は、祭日で休み。25日は、クリスマス。26日は、boxing day。
クリスマスが、祭日でない国って、少ないと思う。ボクシングデイ・・・って、初めて知った時は、何かなと思った。ボクシングの大きな試合があったので、「まさか・・・ボクシングの日?」って思った。
ボクシング・デイは、ボックス(Box:箱)から来た言葉で、贈り物の日。普通のクリスマスのプレゼントは、24日の夜だから・・・意味がわからないけど・・・。この日は、使用人とか、郵便配達の人とかに贈り物をする日だったらしい。たぶん日ごろ休めない人に休んでもらう日と私は、理解している。
日ごろ休めないうちの守衛さんは、昨日も今日も、休みはなくて、働いている・・・。気の毒。
我が家は、大人二人の生活なので、クリスマスも関係なし。幸い晴れたので、やっぱりいつものお出かけ・・・。
それほど、雨が降ったという認識はないのに、あちこちで、また、増水していた。
バブーン・サンクチャリー(ホエザル保護区)方面へ・・・そこしかないのだ。
びっくりすることには、大型の観光バス、(下に荷物を入れる形式)が、3台も、バブーン・サンクチャリー方面に来ていた。クルーザー(大型客船)でやってくる客は、行くところがないのだと思う。
仮設のレストラン、土産物屋ができていて、にぎわっていた。俄仕立てのレストランで、中毒とか出さなければいいけど・・・。皆、ベリーズには、半日しか滞在しないクルーズ船の観光客だ。
アイパッドから、うまく投稿できなくて、こちらのインターネットのせいだと思って、諦めた。仕方ないので、パソの乗り換えをした。以前使っていたパソは、ハードディスクが不調で、夫の予備のパソを借りていた。でもこれもちょっと不具合があった。先日日本に帰った時持ってきたパナソニックに、乗り換えた。私ぐらいの年齢になると、パソは使っても、設定とかは難しい。だから、乗り換えは、難しい。夫に催促されて、やっとのことでのりかえた。
ところが、今、アイパッドから、書いている。アイパッドからブログを書く方法がわかった。何というタイミングだろう。このブログは、グーブログなんだけど、グーブログを書くための無料のソフトがあるのだ。ちゃんと私のiPadに入っていたのに使ってなかった。
どちらに方法も慣れるまで、しばらくかかるかもしれないが、やってみる。
追記・・・この追記は、パソコンから書いています。この写真は、デジカメで撮ったものをアイパッドに入れて、加工はせずに(加工の仕方がわからない)、アイパッドから、アップしたもの。
この前の記事のクリスマスイブのクリスマスツリーのイルミネーションの写真は、アイポッド・タッチから、写してそのままアップした。文章の入れ方がわからなかったが、写真を写して、そのままアップできるのは、すごいね。
その前の12月24日とんだクリスマス・イブの写真は、デジカメで撮って、パソコンに入れて、ピカサで加工してパソからアップしたもの・・・。今までは、全部この方法だったけど、アイポッドを使えば、はるかに簡単にできる。
アイポッド・タッチは、ベリーズに来る前に、ウォークマンのように、使うつもりで買った。使いこなせていなかったけど、優れ物だね。アイフォンよりはるかに軽くて小さい。写真を写してすぐに送れるし、ブログにアップもできる。スカイプも使える。
クリスマスの休みは、国によって違う。ベリーズは、25日26日が祭日。カレンダーを見て、
2日普通の日があると思っていた。25日は、水曜日なのに、自分たちが、月曜日休みだったもので、錯覚したのだ。
明日は、25日は、どこも完全に休みだろう。(やばっ)
26日は、今電話してきいてみたら、ブロディーズは、8時から2時までは、開くのだそうだ。(普通の祭日と同じ)よかった!
ちなみに今夜は、夜の10時まで開いているのだそうだ。
歳のせいかこういう勘違いが、多い。やれやれ。
今日も変な天気だった。今日は、晴れるかなぁとおもったら、9時ごろに雨。その後お晴れて、ほっとしたら、3時ごろ、強風と横殴りの雨・・・嵐・・・。でもしばらくしたらやんだ。
天気に振り回されている感じ・・・やれやれ・・・
私たちは、大人二人の生活なので、何もしないけど・・・
皆さん良いクリスマスを
Wish you a Merry X'mas!
(写真は、ベリーズ時間25日の夜に遅れて、アップしました。)
土・日・月とサン・イグナシオに旅行に行った。クリスマス前で、みんな忙しいので、ここなら、ホテルの予約が取れたのだ。というか、ここしかあいてなかった。
ホテルは、カハルパチ・ヴィレッジ・リゾート
中日の日曜日、カラコル遺跡へのツアーに参加した。悪路なので、自分で行くのは難しいので、ツアーに参加したのだが、
街中の、ラスタっぽいレストランの中にデスクを置いている
デスティニイ ツアー(Destiny Tour) あまりにひどかった。この旅行社は、使わないように!
詳しくは、後日書きます。今、パソを乗り換え中なので、写真の整理が遅れています。
このページは、書き途中です。
7時30分に迎えが来ることになっていた。朝食が始まるのが、7時。朝食をとって、一旦、部屋に戻り、トイレなどを済ませてから出かけたい。昨夜、夕食の時、ボーイさんにどういう風にすればよいか、聞いたら、わざわざ、マネージャーに聞きに行ってくれた。
朝食のビュッフェにすれば、7時には、出来上がって、レストランに朝食が並ぶので、問題ないという返事だった。7時前にレストランに行った。7時になっても出てこない。私たちは、早く出かけるので、急いでいると、ウエイターさんたちに言うが、出てこない。いらいらする。「どうせ、車も遅れてくるだろう。」と思うけど、それでも日本人だから、30分までには、準備を整えておきたい。15分を過ぎてやっと出てきて、あわてて食べて、部屋に戻り、大慌てで、済ませて、駐車場に行くと、ガイドさんが待っていて、あいさつされるが、これは、このホテルのカラコル遺跡行きのツアーだった。
私たちの迎えの車は来ない。電話してみた。「もう出発した、後1・2分でつくだろう。」と言われる。
ホテルの中で待つことにした。45分を過ぎて、迎えの人が来た。「泳ぐ準備はしてきたのか?」ときかれる。してきてない。持ち物を聞いた時、水着とはいわれなかった。そういえば、プールへ行くといわれたような気がする。私たちだけのツアーなら、カラコル遺跡だけにしてもらうつもりだった。今から、取りに行ったらどうかといわれるが、いまさら行く気はせず、ちょっと嫌な気持ちになる。
車は、ぼろいし、小さい!がたがたのラブ4だ。これで、行く気か?
!しかも、すでに2人人が乗っている。ラブ4の後ろの座席に3人掛けか・・・ガーン!
日本人の人のブログを事前に読んだのだが、狭い車の後部座席に3人掛けにになって、悪路を3時間ほど行くことになって、ものすごく大変だったと書いてあった。その通りじゃないか!それにしても、ラブ4は、ないでしょう。ラブ4は、本格的4WDでは、ないし、後ろの座席は、4WDとしては、一番狭い。昨日、自分たちは、良い車を持っていると言ったけど、全然違うじゃないか!
でもいまさら、どうしようもない。乗り込む。
先に乗っていた二人は、白人の細身の若い女性たちだった。金髪、超短い短パン、ビキニを着ているらしく、首に、紐が見える。その上に、袖なしの薄いトップを着ているだけ・・・長くて細い足が、まぶしい。それに、かなりの美人・・・雰囲気が、明るい。
悪路と言っても、私の感覚からするとそれほどひどいものではなかった。ただ何箇所かすごくぬかるんだところがあった。そこは、すべって、車体が、斜めになって、進んだり、ガツガツと、車体の下を打ちつけて進んだ。「大丈夫だろうか?」と思ったが、運転手兼ガイドの男性は、全然気にかけていない。
運転手兼ガイドさんは、一応、いろいろ説明してくれた。
同乗の2人は、リトアニア人の姉妹で姉が29歳ドイツで働いており、妹が、21歳、アメリカの大学で、勉強中らしかった。隣に座ったのが、お姉さんのほうで、清楚で、知的な感じのする人で、好感が持てた。頭の回転が速いのか、私の英語をほぼ100%理解してくれ、しかも反応が早く、ぼろい車は、気がかりだったが、楽しい旅行になりそうな気がした。車を見て、ひどく腹を立てた夫も、それほど悪いご機嫌ではない。
途中で、お弁当を受け取って、進む。でも、3つしかない。後の分は、アイスボックスに入っていると言う。なんだか、嫌な予感・・・。
ここが、たぶん、公園の入り口。ここで、登録して、進む。
カラコル遺跡には、11時過ぎに無事ついた。ヴィジターズ・センターがあって、小さな博物館のようになっている。
これが、全体図の模型。この遺跡は、全体には見渡せないと、前出のブログにあったので、この模型を一応映しておいた。「私たちが、いるのはどの辺か?」と聞いたら、ガイド兼運転手さんは、答えられなかった。
こんな感じの森の中を歩く。
マヤの昔の住居の復元らしいが、左端に写っているのは、ソーラーパネル。昔と今が、混在している。
この葉っぱ。マヤの香辛料だったらしい。シランドロ(コリエンダ)と全く同じ臭いだった。見た目は全然違うけど・・・これは、シランドロの原型なんだろうか?
これが一番高い遺跡、この上にまだあるのだが、下からの写真には、写すことができない。
段が、高くて、急なので、息が切れるし、足がだるい。「よっこらしょ」ってひざを手で押さえながら、登る感じ。
上からの眺めは、まさに絶景!360度見渡せる。樹海・・・すばらしい!
2時間ぐらい回って、公園に事務所にもどる。横に屋根だけの弁当を食べるところがあって、すでに5組ぐらい食事をしていた。皆同じことをしているらしい。
私たちのランチは、これ↓
サンドイッチと下の写真のビスケット、バナナチップスと、バナナ一本。
ざっと見渡しただけでも 私たちランチが、一番みじめだった。
同行の二人は、上のお弁当(お菓子は除く)。今、見直したら、これもあんまりたいしたことはないが、サンドイッチ一組の私たちのランチよりまし・・・。どちらのツアーについていたのかわからないが、タマレ(写真左のバナナの皮で包まれた)を、もらってみんなで分けて食べた。
ここでやっとわかったのだが、同行の2人は別の旅行社(ちゃんと確認しなかったのだが、Maya何とかと言う旅行社)で申し込んだらしい。私たちを連れてきた運転手兼ガイドさんは、フリーランスの運転手兼ガイド。
私たちの後に来たのは、1組だけで、今日は、7・8組来たらしい。旅行社では、カラコル遺跡に行っているのは、自分たちだけだと言ったけど、昨日まではどうだったかわからないけど、今日は、こんなに来ているではないか!それに、弁当が一番貧しかった。他の車は、本格的な、4DWで車も間違いなく一番ひどかった。本当にひどいよね。(私たちの使った旅行社はDestiny tour)
プールへ向かう。
パンク。「ついに来たか!」と言う感じ。私たちの後のグループも追い越して行き、兵士の乗った車も、いったんは止まったものの、しばらく見ていただけで、行ってしまった。
夫いわくは、「兵士たちは、車の状態を見てるんじゃなくて、彼女たち(同行の姉妹)を見ている!」そうかもしれないけど・・・。
夫は、手を出さない。こういう時、昔の私なら、夫に非難の気持ちでいらいらしたのだが、今は、違う。こういうところでは、手を出さないほうが、無難だと私も学習した。
親切と言うか、物好きと言うか、男性が手伝ってくれた。同行の2人の姉妹のせいかなとも思ったが、手助けもだけれど、私たちだけが、置き去りにされたのではないと言うだけでもありがたい。
予備のタイヤは、つるつるだった。(写真、右下)
夫いわく「道路が乾いているところでよかった。ぬかるんでいる所なら、タイヤを代えることもできないところだった。
手伝ってくれた車は、ぬかるんでいるところで、待っていたくれた。なんか信じられないぐらい、ご親切だね。でも、本当にありがたい。
ここが、プールと呼ばれるところ。
一応、足だけつけたが、石の上は、ぬるぬるして、滑りそうだった。みんなが、水遊びしているところを、ボーっと見ていた。帰ってきた姉妹がいうには、浅くて、泳ぐこともできず、あんまり楽しくなかったそうだ。
行きに一番問題だった場所にきた。別の、端を通ったが、行きより悪い、状況で、車体が、左右に大きく揺れ、操縦不能になって、斜めに滑った・・・ひやひやしたが、何とか無事に抜けた。
ぬかるみでは、腹をする音が聞こえ、何度か、ひやりとした。
町に戻って、橋の前で、二人は急に車を降りることになって、あっけない別れとなった。
私たちは、何とか無事にホテルに着いて、ほっとした。
ホテルに戻ったら、水もお湯もまったくでなくて、埃っぽい体だったので、プールに行った。
30分ぐらいして、タオルを返しにフロントにいったら、私たちのドライバー兼ガイドさんがそこにいて、ホテルのフロントの人と話していた。ホテルから、坂を下りたところで、ブレーキパッドが落ちた。修理できなくて、リバースで戻ってきたらしい。明日の朝、修理の人を連れてくるので、それまで、それまで、ホテルの駐車場に車を置かせてほしいと頼んでいるのだった。
私たちは、ラッキーだったらしい、とてもひどいツアーではあったけど・・・。私たちのツアー中にブレーキパットが落ちたら、操縦不能になって、どこかへぶつかったりしたら、怪我をしていたかもしれないし・・・それが免れたとしても、修理のために長時間待たされるところだった。
それにしても、美人の威力に驚かされる旅だった。
夕食を食べた。
夫が食べたのが、マヤ風ポークチョップ
私は、ベジタリアンカレー(野菜カレー)
遺跡を、いくつか登った。段が大きくて、急だったので、足がだるかったので、早めに眠った。
夜中におながが痛み出した。下痢・・・間違いなくあのサンドイッチが、原因だと思ったが、朝には、夫も下痢。夫は、あのサンドイッチは、まったく手をつけていない。ガイドさんにもらった、タマレが原因だろうかと思った。でも私は、一口しか食べていない。夕食は、夫と全く別のものを食べた。もしタマレが原因なら、主に食べた姉妹のほうは、大変なことになっているはずだ・・・後でメールで確認したのだが、二人は、全く問題なし・・・とすると、ホテルで食べた、朝食か夕食に問題があったということだ。
やれやれ、とんだ、一日でした。下痢は、完全な下痢だったが、それほど痛みがひどいわけでも、トイレに頻繁に走らなくてはならない下痢でもなかった。まあ、良かった。
最近は、あんまり当たることがなかったのだけれど、旅行中の食あたりは、気をつけなければならない。それにしても不思議だ。あの昼食は、当たっても納得の内容だったが、あの昼食ではないとしたら、いったい何に当たったのだろうか?
年末年始は、休暇が続くが、観光客が多く、ホテルが取れないし、とても高い。
普通の人は忙しいクリスマスの前が、狙い目。
海へ行きたかったが、ホテルが取れなくて、サン・イグナシオへ・・・。今回は、そこから、ちょっと遠い、グアテマラ国境に近いカラコル遺跡を訪れる予定。
何度も書いているように、ここ数ヶ月は、異常な大雨。行けなくなっているところも多いのだが、サン・イグナシオまでは、いけることがわかっているので、出かけることになった。
土曜日は、幸い晴れ。9時半に家を出る。久しぶりの泊まりの旅行なので、もって行く物を迷ったし、泊まりとなると、一応、家も片付けなくてはならないので、ちょっと遅めの出発となった。
ウエスタン・ハイウエイを走り、ベルモパンの横を通って、サン・イグナシオに近づく。そこで渋滞にはまってしまった。ぜんぜん動かない。
サンイグナシオに入るのは、木の橋と、鉄の橋があって、一方通行になっていたが、木の橋が、水に浸かってしまって通行できなくなっているので、鉄の橋のほうを、交互通行しているらしいのだが、それがうまくいっていないのか、ぜんぜん進まない。向こうから来る車は、結構来るのにね。
橋を渡るのにかなり時間がかかった。土曜日のサン・イグナシオの町は、いつも賑わっている。
とりあえずホテルへ・・・。
ホテルは、Cahal pech village resort
泊まるのは、初めてだが、すでに何度か行った事がある。カハル・ペチ遺跡のすぐ隣にあって、ものすごく眺めのいいホテルだ。それに食事が、割とおいしくて、値段が手ごろなのだ。このシーズンは、どこも値段が高いのだが、ここは、1年中同じ値段なのだ。それに何より、ほかに空いているところを見つけることができなかった。
12時を過ぎたばかりだった。チェッツクインは、2時からだそうで、レストランで昼食。
今回の旅行のメインの目的のカラコル遺跡のツアーは、悪路のため、このところ中止になっているのだという。今日は、晴れているから、明日は、行くかもしれないけれど、今は、なんともいえないといわれる。
前回に行ったシュナントトニッチ遺跡は、もう長いこと完全に閉鎖されているのだそうだ。
「カラコル遺跡にいけなかったら、もう一度シュナントニッチ遺跡に行ってもいいなぁ。」と思っていたのだが、シュナントニッチもだめとなると、やることがない。もうちょっと情報を集めてからくるべきだった。・・・といっても、この大雨で、どことも不具合が出ているしね・・・。
お昼ごはんを食べている間に、部屋の準備ができたので、とりあえず部屋に入る。
ホテルの人には、カバナなどを勧められたが、普通のスタンダード・ルームにした。
スタンダード・ルームは、狭いけど、ダブルベットが2つだった。これは、うれしい。
レストランの上にあって、ともかく眺めがいいのだ!
すぐ隣の、カハルパチ遺跡に行った。何度か来たことがあるが、鳥を期待した。でもぜんぜんいなかった。マヤ族の兄弟が、ついてきた。8歳と6歳、とても人懐っこい子達だ。
ここは、日ごろは、訪れる人が少ないのだが、今日は、アメリカからの医療ボランティアの若者たちが2・30人来ていた。
ホテルに戻ってもやることもないので、町にアイスクリームを食べに行った。日曜日になると、全部しまってしまうので、チャンスは、今日だけ。
ちょっとシャーベットっぽくなったが、おいしい!それに、一番小さいやつだけど、一個BZ$1(約50円)は、うれしい。
その後、旅行社で聞いてみることにする。アイスクリーム屋の隣が、前に食べたことのあるラスタっぽいレストランで、ここにデスクを持っている旅行社があって、この前、バードウォッチングの情報をくれた。
入ろうとしたところに彼がいて、つかまってしまった。
「カロコル遺跡へ、行っているのは、私のところだけだ。」「今日も行ったよ。日本人のグループだ。」
私「ホテルじゃ、このところいけないって言われたけど、本当にいけるの?」
旅行社「うちは、行けるよ。毎日行っている。良い車と良い運転手を持っている。」
私「明日は行くの?」
旅行者「本当に行きたいのか?なら、1人US$95でよかったら、2人でも、必ずいけようにするよ。」
ちょっと迷ったけど、ホテルのほうは、いけるかどうかわからないというし、こっちは、絶対行ける。今日も日本人を連れて行ったというのなら、こっちのほうがいいではないかと思って、手付金 BZ$100だけ払って、明日の7時半にホテルに迎えに来てもらうことに決めた。
もし、他にも行きたい人がいて、4人になったら、一人US$85という話だった。ホテルの値段と同じ。まあ適正な値段と思った。遺跡の入場料、昼食代、車、ガイド代を含む
ホテルに戻って、夕食を食べた。
夫が食べたフィシュ・カレー。カレーというより、カレー風味のクリームシチューみたいだった。
私が食べたチキンフライのオレンジソース。これが意外に、ぴりぴり辛かった。
メニューは、変わっていたが、割と、きれいだし・・・量も多すぎず、値段もまあまあだった。
シャワーは、カーテンがなく、トイレのほうまで水しぶきが飛ぶ。
石鹸置きがなくて、床の段差のところに置く。シャンプーはなかったし、石鹸は、泡立たなかった。水の量が少なかったし、タオルも大きいタオルとほんの小さなタオル一枚ずつで、ちょっと足りない。足用のマットはあったので、私的には、OKだった。夕食後にシャワーを浴びた夫は、お湯がまったくでなかった。
早めに眠ったけど、音楽の音がうるさくて目が覚めた。
そしたら、なんだか明日のツアーのことが心配になってきた。他は、行かなくて、あそこの旅行社だけ行っているのだとしたら、万一トラブルがあったら、誰も助けに来てくれないのではないか?ホテルのツアーが結局明日行くことになったかどうかは、聞かなかったが、こっちにしたほうが良かったんではないか・・・?。私たちは、海外から来ているわけではない。こんな条件の悪い時に無理していかなくて、また、別の機会に行けよいのではないか・・・! 横では、夫が、ぐっすり眠っていた。
夫が、昨日、ベリーズ動物園からの郵便物を持ち帰ってた。
私たちの郵便物は、夫の職場のP.O. Box(ピー・オー・ボックス:私書箱)に届くことになっている。
12月7日に申し込んで、「一週間で届く。」といわれたから、かなり正確だね。
届いたものは、(上の写真、向かって左上から時計回り)サンキュー・レター、オレンジ色の説明、いつももらう園内の案内、会員証、車のバンパーに貼るステッカー
これが、会員証。名刺大の普通の紙で、ラミネートもしてないので、すぐにぼろぼろになって、失くしそう。
たぶん、リピーターは少ないだろうから、無駄なお金はかけないほうが良い。私は、どうしたら、なくさないで持ち続けられるか、ちょっと工夫が必要。
今日は、用事があって、ベリーズ市内にあるYWCAへ、行った。朝、行く時も、午後の帰りも雨だった。
写真は、YWCAの中庭。
こんな感じです。ベリーズは、建物が、いま一つかっこよくないし・・・遊具もこんな感じです。これで、安全なんでしょうか?
写真左上の黒い容器は、たぶん雨水をためるタンクだと思う。水道は来ているが、雨水もためているらしい。