ベリーズ生活探検 Days in Belize

中米ベリーズで2012年10月~2016年10月暮らした。ベリーズは、自然が豊かでおもしろく、ちょっと不気味な国でした。

蟻の巣ではないよね?!

2016-06-30 | なんじゃこれ?!

我が家の玄関を出たところの階段を降りたところにこんなものができてた。

赤いレンガのようなものが敷き詰めてあるので その隙間を掘ったらしい。

口が本当に綺麗な円。どうやって作るんだろうね?

蟻の巣かと思ったけど、しばらく見ていたが蟻が全然出入りしてない。

大きさがわかるように、指を置いて撮影した。

ちょっとピンボケ。

オットに聞いたら、「蟻の巣」っていう。「蟻が出入りしてない。」というと、首を傾げてた。

しばらくして、「地蜂の巣だ!」って。

(なるほど!)


参考までに、これが蟻の巣です。蟻が出入りするので、出入り口の径が、上の写真ほど綺麗ではありません。



壊して、中を覗いてみたい欲求にかられましたが、怖い蜂もいるし、地下ですごく大きい場合もあるし、我慢しました。昆虫の世界も奥が深いよね。

内視鏡みたいな小型カメラが、安価で手に入るようになったら、楽しいでしょうね。

2014年4月18日(金)砂でスタック

2014-04-18 | なんじゃこれ?!

今日は、イースターの4連休の初日

私たちは、客人を案内して、クルックド・ツリーへ・・・。

予想とおり、鳥は、ぜんぜんおらず。仕方ないので、昼食の予約をしてあったクルックド・ツリー・ロッジに向かった。いつもいくローカルレストランは、今日の昼は休みだから仕方ない。

クルックド・ツリー・ロッジの、昼食は、前日に予約が必要だし、値段が、高いし、すごく凝っているけどそれほどおいしいわけではないので、私たちは、日ごろ行かないのだが、今日は、どこも休みなので、選択肢がない。

予約は、11時半だった。クルックド・ツリーについたら、電話を入れるといってあった。電話を入れても留守電になっていた。ちょっと不安がよぎる。村の中を案内するが、鳥がいないとすることもないので、ロッジに行ってロッジでゆっくりしようということになった。

すでに行ったことはあったし、夫は、方向感覚は、ばっちりだし、運転もうまいから、何の心配もなかった。

ところが、道が、ちょっと荒れていた。わだちが、深く掘れて、真ん中だけ高い。うちの車は、前任者から譲ってもらった、アメ車のセダン。

行けるかな~と思っている間に、スタック。まったく動けなくなってしまった。

道のその部分だけがものすごく細かい粉状態の砂で、中央だけが、高く、その中央に乗り上げた形で、タイヤが空回りして、どんどん砂に埋もれていく。

濡れてもいないのにスタック(立ち往生)

うわっ!こんなこと初めて!

車を降りてみたけど、これはだめだとすぐわかる。

この状態が、10メートルぐらい続いているから、進むのは、無理だ。バックして、車を置いてゆくしかないという結論に達し・・・客人と私が、車を前から押す。タイヤが砂を巻き上げ空回りするばかりで無理。

先日帰ったTさんが、スコップをくれたのに・・・。こういう時のためだったのか!車に積んでおくべきだった・・・。

夫が、棒を探してきて、タイヤの下に入れて、やってみるが、これもだめ。

クルックド・ツリー・ロッジは、もう近いはずだ。ロッジのニックさんに電話を入れた。さっきから、2回かけて、2回とも留守電になっていたが、今度は、すんなりかかった。ラッキー!

ニックさんは、すぐに事態を理解して、今行くからまってといってくれた。

「引っ張らなくてはならないのに、前から来て、どうするんだろうか?」と話していたら、ニックさんは、ランドローバーでバックできた。

すご!そういう手があったか!いつもやっているんだろうね。さすがだね。

夫は、買って使ったことがなかった牽引用のベルトを渡す。彼は、まだ新品なら、僕のいつも使っているやつでいいよと、自分のを持ってきてくれた。

車の前の砂を取り除いて、フックを探す。奥まで手をいっぱいに伸ばして、砂を掻きだした。

ない!フックがない!

車の後ろに回って探したけど、ない!

この車、牽引用のフックがない!(うひゃ~)

 

これで、牽引は無理。ニックさんが、バックで出れるかやってみるというので、やってもらう。

彼はゆっくりと静かに、アクセルを踏む。

彼の腕を期待したけど、だめだった。

どうすりゃいいんだ~。食事の後、客人を飛行場に送っていかなくてはならないんだよ。

この砂地獄今入ったばかりなので、バックで出すしかない。バックで出して、どこかにこの車を置いていくしかない。ということになって、

ニックさん、客人、それと私と、3人で前から押した。

ニックさんは、もともとすらっとした人だったけど、今回前よりかなり痩せた感じがしたけど、2人ではびくともしなかったけど、ニックさんが、加わったら、動いた。

砂地獄から、無事脱出。車を道の端に置いて、ニックさんの車で、ロッジに着きました。やれやれ。

 

それにしても、うちの車・・・フックないってどういうこと!アメ車は、頼れないね。


食事の後、歩いて車まで戻った。スタックしたのは、ワンちゃんたちの少し前の日があったっているところ。



 

 

 

 


雨も降らないのに水溜り

2014-04-15 | なんじゃこれ?!

今朝、気がついた。なんじゃこれ?



雨も降ってないのに、整地中の隣の敷地に大きな水たまり。

先週辺りから、隣の空き地を整地して杭打ちをしている。フェンスを作るらしい。

その向こうの同じぐらい大きな敷地も、大きな重機を使って整地している。

こっちは、その向こうのカリビアンタイヤーの持ち物らしいが、カリビアンタイヤーは、すでに十分大きい。一体何にするんだろう?と思っていた。

雨も降ってないのにできたこの水溜り、隣の空き地とカリビアンタイヤの新しい土地の境ぐらいから流れてきているようだ。地下水か、水道管を壊したか?

多分後者だろう。発展途上国で、驚くのは、水道管が壊れても、なかなか直さないことだ。水道管が壊れたら、その先の家は、断水になるだろうし、ものすごい量の水の無駄になる。

写真を撮る時気がついたが、水道管が破れたにしては、水が汚い。

ベリーズって、なんかよくわからないことが、よく起きる。