ずっと、気にはなっていたけど、不安だったしチャンスがなかった洞窟ツアー、Belize Breezeに詳しい情報が出たので、「これなら大丈夫かな」、「雨期なのに雨が全然降らなくて蚊が少ない。水も少ない!」「月曜日は、独立記念日で3連休、用事があったのに、キャンセルになってしまって、時間もぽっかりあいた!」「これこそチャンス!」と思い行ってきました。
私は、ずっと、洞窟探検ATMと tube caving(タイヤのチューブに乗って洞窟探検する)を混同していたんですが、ATMは、ATMは、歩いての洞窟探検です。
ツアーの情報は、Belize*Breezeにとてもうまくまとめられているので、そっちを見てください。3つの記事になってます。
かなり正確でよい情報と思う。同じ旅行社に頼んで、同じガイドさんでした。ガイドさんは、名刺に名前が出てくる人ではなく、Andrewさんという人でした。
どういうわけか値段が違っていた。私たちは、一人(US$85)でベリーズドルで払ったので、二人でBZ$340。US$1=BZ$2
ベリーズは、ベリーズ居住者用価格があって、かなり安い時もある。ベリーズドルで、払うと言ったので、自動的に、割引されたのかもしれない。
それとランチは、おいしくなかった。(たぶん請け負う家が何軒かあるのだと思う。デザートはなくて、洞窟の中で、ブラウニーをガイドさんが、持ってきてくれていて、それを食べた。)
車は、白いバンで、運転手さんが、ガイドさんとは別にいて、昼食の支度なども、その人がしてくれた。
それと、私のこのツアーの印象は、Belize*Breezeとちょっと違っていて・・・誰でも楽しめるツアーではないと思う。
こんな人にはお勧め
①考古学に興味のあるひと。
②冒険探検が好きなひと
③スピリチャルなものに興味のある人
参加に必要な条件
ある程度身軽である程度体力のある人
ある程度英語がわかる人
行かないほうが良い人
①かなり太っている人(狭い岩の間を抜けてゆく)*
②足腰を痛めやすい人(岩の上ったり下りたり、ごろごろ石の地下水の流れている中を歩く)
③暗いところ、人骨などが怖い人
④ずっと体がぬれていることが、嫌いな人
*今回のグループの中に大きな人(身長180㎝以上、体重100㎏)の人がいた。誰の助けもなく何とか来たから、行けないことはないけど、私(158㎝標準体重)でもぎりぎりと思える岩の隙間があったし、3メートルぐらいのアルミの梯子を上って、上りきったところで、体を反転させて、岩の間に入らなくてはならないところがあった。彼は、つらい思いしたんじゃないかと思う。
このツアー、装備は重要と思う。ライト付きのヘルメットは貸してもらう。あとは、靴と服装
①靴は重要・・・沢歩きができて、泳げる靴かサンダル。
公園の入り口で、車を止めて森の中の平らな道を歩く。45分ぐらい。川を3つも超える。今回は、水が少ない時期と思うが、一つは、私の股ぎりぎりの深さだった。川幅は、20メートルぐらい。川底はごろごろ石で、滑りやすいし、流れも結構あって、バランスを崩しやすい。私は、ここで、すでに、夫に手を取ってもらった。一人だったら、ここですでに水にドボンだったかも・・・。夫は、川歩きは、とってもうまいんです。ロープを張ってあるが、捕まると人によっては、ロープが激しく揺れて、かえって揺れる。個人的には、ウォーキング・ステッキ(木の枝の杖でもいいけど)があると良いと思う。転ぶとリックも水浸しだからね。でもともかく、荷物は、少なくしろと言われる。(水と軽食と靴下だけ)
洞窟内には、何も持って行けない。靴下は、必需品なので、はいていない人は、ガイドが、完全防水のリュックを持っており、その中に入れてもらっていた。
私は、マリンシューズを持っていたが、山道を歩くのは、無理と思って(それと靴下をはくとちょっときついので)、ぼろい運動靴を履いて行った。洞窟の前で、マリンシューズに履き替えるつもりだった。だが、歩き始めてすぐに、川渡りで、運動靴は、びしょ濡れになってしまったので、このまま運動靴で、洞窟探検もしようと思っていたら、グループの女性(私と同じように運動靴を履いていた)が、丁度私と同じマリーンシューズを持っており、洞窟の前で、ガイドさんにそれと替えたほうが良いか聞いたら、ガイドさんは、躊躇なくマリーンシューズのほうが良いと言ったので、私もマリーンシューズにした。
洞窟内は、マリーンシューズでよかったと思う。運動靴より、マリーンシューズの方が、泳ぎやすいから。帰りは、マリンシューズのまま歩いた。山道は、平らだから、一応OKだったけど・・・川を渡るのは、運動靴とマリンシューズは、どちらがいいか微妙だ。それと問題は、靴下をはいて行かなくてはならないと思ったので、マリンシューズは、靴下なしで合わせてあるから、きつめになる。それで陸地を問題なく歩けるかが問題。もう一人の女性も同じことを言ってた。でも結局彼女もマリンシューズでそのまま帰った。前に行ったところでは、マリンシューズで山道を歩くのは、石ころのために痛かった。ここは、道はそれほど痛くない。川渡の度に履き替えるのは、グループ行動では、無理だしね。
夫は、クロッカスサンダルのようなサンダルを履いて行った。問題なかったそうだ。
イギリス人の男性は、クロッカスサンダルのような材質で、靴のような形のものをはいていた。予想に反して陸地を歩く時は、問題なかったようだが、洞窟内では、何度も脱いではきなおしていた。小石でも入るのだろうか?
ガイドさんは、一見地下足袋のように見える指が5本に割れたゴム製のシューズを履いていた。
②服装 水キレの良い長袖、ひざ丈のズボンが良いと思う。
私は、迷いに迷って、長袖の綿100%の体にフィットするTシャツ、男の子がはくようなひざ丈の化繊の短パンをはいて行った。夫は、長袖の体にフィットした綿のカッターシャツ、足首にゴムの入った化繊のトレパン。ほかの3人の女性は、タンクトップと短い短パン、あと一人の男性は、Tシャツと膝丈の短パン。
最初に泳いで、全身濡れる。その水がかなり冷たい。その後も洞窟内は、気温が低い。タンクトップと短パンの女性たちは、かなり寒かったらしい。水に深く浸かるたびに「ヒェ~」っていう感じの声を上げていた。
夫は、岩場を行くと聞いていたので、擦り傷を恐れて、長ズボンにしたのだが、確かに、岩場を登ったり岩の横を泳ぐので、擦り傷を作りやすかった。でも濡れた長ズボンは、岩を登るときにくっついて足を動かし難いと言っていた。それと夫が、カッターシャツを着たのには、理由がある。夫は、耳栓が必要なので、耳栓をなくさないで、保管できる胸ポケットが必要だった。
ガイドさんは、上は、長袖、下は、ひざ丈という服装だった。
それから、私は、強度の近視で、メガネは、どうしても必要なので、ゴムを渡して、落ちないようにして行った。
③軍手
鍾乳洞は、人間の手でじかに触ってはいけないし、鋭い岩をつかんで登るから、日本人だったら、当然、軍手を使うとこ。ここは、規則が、うるさいから、許可されないかもしれないけど・・・。
ATMというのは、何かというと、2000年前にマヤの人々が儀式に使った洞窟を探検するツアー。
この洞窟が、生半可な規模ではない。全長4.8キロ。洞窟は、かなり広くて天井も高く、鍾乳洞になっている。洞窟の中は、地下水道になっていて、洞窟に入ってすぐ深いので泳がなくてはならない。(10メートルぐらい)その後もずっと水の中を歩く感じ・・・。浅い所が多いが、ひざ丈や胸ぐらいのところもあり、もう一か所泳がなくてはならないところがある。
今は、雨季なのに全く雨が降らず、被害が出るほど干上がっているので、普段は、もっと深い可能性がある。
泳ぐのは、2か所で、10メートルほどだが、顔を上げたまま、服も着たまま靴も履いたまま、しかも暗闇の中、一列に並んで、泳ぐ。そう簡単ではない。ライフジャケットは、借りることができる。泳ぎに不安なら借りたほうが良い。(事前に言っておく必要がある)(その時足がつったりして、どうしても困ったら、ガイドさんの完全防水のザックが、浮きの代わりになるらしい)
途中から、岩場を登ってドライチェンバー(乾いた部屋)を歩く。ここは、鍾乳洞、遺跡保護のため靴を脱い靴下で、歩く(裸足も禁止)。靴下は、ゴムが弱いと水にぬれてずってくるので歩きにくいと思う。底は、厚いほうがよい。結構な岩の上り下り。一番奥には、マヤの儀式に使われた場所があり、精度の高い土器と生贄の人骨が、あちらにもこちらにも転がっている。
また、来た道を戻ってくる。
これは、明らかにアドベンチャー・ツアーです。普通の観光のつもりでいくと、とってもつらいことになる。ここで語調が急に変わるのは、Tripadvisor (アメリカの旅行アドバイスのサイト)を見たら、結構難易度の高いツアーと言っている人が多かった。
ある程度英語ができるということを、条件に入れたのは、考古学的説明が理解できないのは、良いとして、結構いろいろな注意が多い。それと伝言ゲームのように、「どの岩を持って、どこに足をかけて、何に注意して降りる。」など、次の人に伝えなくてはならないのだ。
ここのツアーは、いくつもの会社が、やっているが、ガイドなしでは、行けない。一人のガイドの連れて行ける最大人数は、8人らしいが、伝言が、ちゃんと伝わるのは、前の数人だけと思う。
英語があまりわからなくて、どうしても行きたいなら、日本人だけでグループを作って、一人英語の達者な人にガイドの次に行ってもらって、あとは、日本語で伝言する手もある。それと高くなるが、自分たちだけで、ガイドを雇う手もある。今のようにローシーズンなら、自分たちだけになることもある。事前にそれを知ることは難しいけど…。
私たちは、前日、電話で予約。3時ごろの時点で、私たちだけだった。私たちだけだったら、快適だったと思う。
旅行社はどこを選ぶかは難しいが…Mayawalk tourは、悪くないと思う。
ベリーズ唯一の日本人経営の旅行社BPRPに頼むと、たぶんここになるんだと思う。
ガイドさんは、とても重要だが、今回担当してくれた、アンドリューさんは、考古学の知識は、ものすごく豊富、ここのガイドの経験も豊かで、どこで何を見るのが、効率的かきちんと把握しているらしかった。道もどこでどの岩をを持ってどちらの足からどういう風に降りればいいかもちゃんと把握していた。
英語の発音は、とてもきれいで、声も大きくはっきり通る。見栄えもいい。
一応安全にも配慮している。
でも、私は、ガイドさんの一番大切な役目は、観光客が安全にツアーを終えるための心遣いとお世話だと思う。彼は、その点では、不合格だった。
考古学的な興味があって、ガイドさんを雇うなら、あなたが、体力や技量であんまり心配がないなら、彼をお勧めします。
その他、知っておいたほうが良い情報
自分の車で行った時、待ち合わせる場所のBENGE’S COST LESSという、スーパーでは、トイレは、借りれない。
旅行社の車で行った方が良い。(この旅行社は、サン・イグナシオから)
私たちは、自分たちの車で行ったけど、この待ち合わせ場所から、公園のゲートまで未舗装の道路を7マイル、45分ぐらいかけていく。川を渡ったが、今は、雨が降らず、水不足のはずなのに、流れがきつかったし水量もあった。石ころごろごろの道で、2回ほど石を跳ね上げて、車の下に当たってしまった。
追加情報、このツアーは、ガイドなしではいけないことはすでに書いたが、公園の入り口にで、切符を買えないのだそうだ。事前にガイドさんと予約して、準備してもらう必要がある。
私は、小さい頃から、臆病で、怖がりで、不器用なくせに、冒険探検大好き人間でした。だから、まあ楽しかった。行ってよかったと思う。でも、写真を撮れないのは、写真を撮りるのが好きな人間には、とてもがっかりだった。帰ってきたら、結構くたびれてた。
誰でもできる経験ではないから、旅行記書こうかな?人間模様もおもしろかったし・・・。