ベリーズ生活探検 Days in Belize

中米ベリーズで2012年10月~2016年10月暮らした。ベリーズは、自然が豊かでおもしろく、ちょっと不気味な国でした。

最強の防御

2014-10-19 | ベリーズの生き物
気が進まないまま、バブーンサンクチャリーに向かう。

道路を亀が横断していた。通り過ぎると思ったら、夫が「見てきてみい、最強の守りや!」と言うので、面倒やったけど車から降りて見に行った。

その場で写真撮ろうかと思ったが、道路の端まで持って行って、ひっくり返したら、車が私の横をすり抜けていった。



ホント、完璧な守りだ!

表は、これ。



ここでまた別の車が通過。そんなに車、通らないところなのにね。

「あのまま、亀が自分で道を渡っていたら、轢かれてたんちゃう?」

「この甲羅なら、車に轢かれても、大丈夫だよ。」

そうやろか?私は、亀を助けたと思っておこう。

そのうち恩返しに来てね‼

工事は、進む。

2014-10-18 | 新チャトマル橋の工事
夜中に結構降ったらしい。いつも出かける9時ごろにまた降ったので、お出かけは取りやめ。他にもちょっとした不都合があったので、ほっとする。午後に、いつもの近所の散歩に出かけた。





ふと気がついたらコンクリートを混ぜる機械。こんなちゃちい機械で混ぜたコンクリートで、車が絶え間無く通る橋を作っても大丈夫なんだろうか?



一応現場は、立ち入り禁止なので、ちょっと遠い写真です。柵があるわけでも無い。地面から、鉄筋が数本ずつ、何箇所か出てる。つまづいて転んだら刺さるかも・・・。

エボラ危機

2014-10-17 | 日々の記録 Diary
木曜日、 ベリーズでは、一騒動だったらしい。エボラヴィールスを、取り扱った医療関係者が、クルーズ船で、夫と旅行中で、その人をベリーズでおろして、アメリカから迎えにきたエアバスに乗せてアメリカに帰そうとしたが、ベリーズ政府は、断ったのだそうだ。ヤレヤレ。



Belize not ready for Ebola.

と新聞に書いてあったけど、そのとおりだと思う。ベリーズにエボラに対応できる医療施設もないし防護服や防護キャップもどの程度あるのやら。

クルーズ船に乗っていたその人は、何の症状も出ていないそうだが、ベリーズ政府が、大事をとったのは、止むを得ないと思う。

豪華クルーズ船カーニバル マジックにのっている人たちは、知らない訳はないだろう。生きた心地はしないだろうね。

カーニバル・マジクックは、今調べて見たら客とクルー合わせて、5000人ぐらい乗れる。

そういう病気の可能性のある人は、旅行しちゃいけないよね。知らなかったんだろうけど・・・。

(この記事は、実際には、19日日曜日に書きました。新聞は、日曜日の日付けですが、土曜日に買いました。ベリーズの新聞は毎日発刊されません。)




クリスマス飾り

2014-10-17 | 歳時記

国によって、クリスマスの飾りつけを始めるの時期(片付ける時期も)が違う。

今日、ベニーズに行ったら、すでにクリスマスツリーが、飾ってあった。そういえば、ブロディーズでもクリスマス飾りを売り始めていた気がするし・・・。

この国は、ハロウィーン(10月の末)が過ぎてから、クリスマスの飾り付けをすると思っていたけど、私の思い違いだったかな?


門番さんの昼食

2014-10-15 | 食べ物 food
11時過ぎに、戻ってきたら、我が家のある集合住宅の門の所に、この前ブログで紹介した前に小さなリヤカーを付けたような自転車がやってきた。門番さんが出てきて、何か買ったので、私も覗いて見た。


スペイン語でTamalitoタマリト
英語でDukunu; ドゥクヌ

というのだそうだ。
Green cornだという説明だった。
一個BZ$0.5(約US$0.25)
私もお腹がペコペコだったので買ってみた。

荒いトウモロコシの粉を練って、トウモロコシの皮で包み蒸すか茹でたものだ。

甘くて美味しかった。

砂糖が入っているかもしれないと思うほど甘かった。後で門番さんに確認したけど「砂糖は、入ってない。」そうだ。

今までにも、これに似たものは何度か食べたことがあるけど、こんなに甘くはなかった。

門番さんは、12時間勤務だ。家は結構遠い(バスで一時間以上)。「昼食はどうするんだろう?」と思っていた。

なるほど、こういう風に自転車で売りにきてくれるんだね。

三味線コンサート

2014-10-10 | 日々の記録 Diary
日カリブ交流年記念事業で津軽三味線のコンサートがあった。




あまり治安の良くない街中で、しかも夜の7時から9時で、ちょっと行きにくかった。

ブリスター芸術センターという所。音響効果のしっかりした舞台は、ここしかないのだそうだ。

ベリーズ•シティの公共施設は、全然駐車場がないので、タクシーで行って、そのタクシーに時間を決めて迎えに来てもらった。

私は、若い時は、日本の音楽には全然興味が無かったが、海外に暮らして、海外で、日本の文化紹介のために催される演奏会に行くようになって、大好きになった。

どこでもすごい人気だった。

今日の演奏会は、無料だった。ベリーズは、まだまだ日本の知名度が低く、会場は空席が、結構あった。残念だ。

それにベリーズでは、13日月曜日は、祭日で、3連休の前の金曜日の夜で、予定の入っている人が多かったのだと思う。

演奏は、「あべや」という一座で、素晴らしかった。三味線だけでなく笛、歌、踊りもあって、とても見応えのある舞台だった。

やはり残念なのは、言葉の問題。司会に通訳が入るのだが、間が伸びてしまう。長男さんが、英語での司会に挑戦していたが、下手でもいいから、もっとどんどんやって欲しい。

日本の芸能は、これからどんどん世界に出ていけると思う。頑張って欲しい。




iPad突然使用不可

2014-10-10 | 日々の記録 Diary


2日間ひどい天気だったが、今日は晴れ。

iPadが・・・何と表現すれば良いのだろうか、突然無反応になってしまった。付けっ放しのまま、ベッドの上に置いて、横の机で、このiPodで、ブログを書いていた。気がついたら、全くのデッド。電池切れだろうと思って、電源につないでも、別のコンセントに繋いでもまったくの無反応

本格的な雨

2014-10-08 | 歳時記
9月は、雨季に突入したのに、結構晴れの日が多かった。洗濯物を乾燥機で乾かした日が、数日しかなかった。ということは、雨は降っても晴れ間は結構あったという事。

一度、最近の天気のことを書いておかなくてはと思っていた。

今日は、朝から一日中暗くて、何度か雷を伴う結構激しい雨が降った。ずっと降っていたわけではないが、重い感じの雲が低く広がっていて、トータルすればかなりの量降ったと思う。

低気圧が来ていたらしい。

我が家の裏の道は、完全に水没。我が家は、池の中に立っているような感じになった。と言っても表は、大丈夫なんだけどね。

ベリーズの開発が遅れているのは、このように土地が低くてすぐに水に浸かってしまうからだと思うけど…。結構厄介な問題だ。

前にも書いたけど、山がないから、土を持ってきて地上げすることができないんだよね。

みんなあんまり気にしないで暮らしているみたい…。ある意味すごいよね。

古着を買う

2014-10-07 | オレンジ・ウォーク Orange Walk
今日もオレンジウォークでの話です。
市場に服屋があったので、入ってみました。

パッと見て気に入ったワンピースがあり、夫のお勧めの服もあったので、試着してみた。こんな店でもちゃんと試着室があった。広かった。鏡はあったが、暗かった。
ピッタリだったので、両方買った。一枚BZ$10(約500円)。
値下げ交渉をスペイン語でやってみたが、すでに値下げしているからと断わられた。私も一応言ってみるだけ。







黒い方が、私が一目で気に入った服。家に帰ってきてみたら、両方とも驚くほどサイズがぴったりだった。

派手な柄の方は、誰かの手作りらしい。結構凝ったつくりで、まだ一度も洗濯してないようだった。

作ってはみたが、大きさが合わなかったか、着るチャンスがなかった。よくあることだ。

私が服を買おうとすると全然うまくいかない。まずサイズが合わない。なのにこういう古着屋では、ピタッと合う。本当に不思議。

黒いドレスは、明るいところで見たら、胸から腹にかけて大きなシミがあった。コーヒーかコーラをだばっとこぼした感じ・・・。しかもレースのように透けているので、表からもしっかり見える。「安物買いの銭失い」かと思ったけど、洗ったら簡単にきれいになった。

こういうところが、発展途上国の暮らしの楽しいところ。^_^

食器洗いの洗剤で、食べ物のシミはよく落ちるんだよね。お試しください。

カルチャーセンター

2014-10-06 | オレンジ・ウォーク Orange Walk

10月4日(土)オレンジ・ウォークの続きです。

街を少し歩いた後、ちょっとした公園になっているので、カルチャーセンターに行ってみました。↓



白いハイビスカスが、とても清楚でした。この国で、白いハイビスカスは、あんまり見ない。小ぶりのハイビスカスで、しべの赤が印象的でした。今日のブログの写真は、iPodで撮ったものです。残念ながら、しべの赤は、きれいに出なかったけど、これは、デジカメでも難しい。

この写真は、カルチャーセンターのすぐ横の川。これもiPod で撮ったけど、川面に写っている雲が、きれいに撮れていてちょっと感動。


iPodでブログ

2014-10-05 | アルトゥン・ハー遺跡 Altun Ha
今日も朝から暑い。
また、アルトゥン・ハー遺跡に行った。代わり映えしないので、iPodでのアップに挑戦。


定点撮影1
鳥の声はあちこちから聞こえるけど、木の葉が茂りすぎて姿が見えない。



木に咲く花や可愛い花がいっぱい咲いていた。



iPodでは、小さい花の撮影は、無理かも知れない。デジカメでも、小さい花の撮影は、難しい。





定点撮影2



定点撮影4



定点撮影5

蚊がとても多かった。暑かった。

アライグマの少年のおばあちゃんの食べ物屋は、閉まっていた。やっぱり先週食べておくべきだった。「毎週くるから、営業してね。」と言っておくべきだった。


オレンジウォークに行った。

2014-10-04 | 日々の記録 Diary
ベリーズに来て、約2年。初めてオレンジウォークに行った。

我が家から車でノーザンハイウエィを北へ1時間ちょっと。

今日もiPodで撮影。




街の中央の公園。



公園の横、ここに 店屋が集まっている。マーケット(市場)もようなものと思う。


↓ここで休憩。


タコスを食べた。BZ$1(US$0.5)でタコス3個



玉ねぎのみじん切りとシラントロと、辛いソースが一緒にくる。



タコスを一旦開けて、野菜やソースをいれて巻き直して食べる。タコスの中身は、チキンの肉を割いたもの。
美味しい!
タコスは、当たりそうでずっと避けていたが、周りの人々が、平気で食べているので、最近食べ始めた。とってもお手軽。

隣の席に居たアメナイトの親子。iPodは、隠し撮りには便利だね。本当に「大草原の小さな家」の世界だ。
見えにくいけど、男の子達の間に幼い女の子がいる。この子も、お母さんのようなギャザーのワンピースを着て居る。とても可愛い。今でも、電気なし、車なしの生活らしい。この暑いベリーズで、透けるような白い肌だ。ちょっと異様な感じがする。集団の中でしか結婚しないので、遺伝的な問題が出てくると思うし・・・。他人事ながら、先のことを心配してしまう。

オレンジウオークは、あちこちで道路工事中でとても埃ぽかった。ベリーズシティも同じだけど、迂回路の表示も無いし、あちこち掘り返してるし、どうして、順番に仕上げてゆけないのだろうか?



サンサルバドルで撮った写真

2014-10-01 | 国外 エルサルバドール El Salvador

サンサルバドルで、デジカメで撮った写真を並べてみた。

カメラは、canon IXY DIGTAL 2015。

 

一日目、お茶を飲んだカフェ。屋外でも心地よかった。

 

2日目のランチを食べたレストラン↑↓。こった装飾。

 

 

 山が見える風景っていいね。ベリーズは、まっ平らだから、すごく新鮮。

この写真では、伝わりにくいけど、サンサルバドールの街は、道が高低があり入り組んでおり複雑だった。ベリーズ・シティと比べるとすごい都会・・・と言うか、ベリーズ・シティは、とっても田舎だと再認識した。