ベリーズ生活探検 Days in Belize

中米ベリーズで2012年10月~2016年10月暮らした。ベリーズは、自然が豊かでおもしろく、ちょっと不気味な国でした。

ベリーズのタコス

2014-06-30 | 食べ物 food


ベリーズで、初めてタコを食べた。(複数になるとタコス:tacos)

ベリーズでは、タコスは、とても一般的な食べ物で、とにかくどこでも売ってる。道端とかでも・・・。

私の周りの人たちは、気軽に食べている。私の中には、「タコスは、あたりやすい。当たるとものすごくひどい。」という刷り込みがあって、避けていた。多分メキシコ料理のタコスのことだと思う。

周りの人は、みんな食べていて、みんな平気なので、ついに食べることになった。BTL パークの掘ったて小屋のタコス。

私が知っていたメキシコのタコスと比べるとちゃっちい。味はまあまあ。値段は、一個BZ$1(約US$0.5)。

日曜日も工事

2014-06-29 | 新チャトマル橋の工事
ちょっと忙しかったので、遅れてアップしています。

午前中に散歩に行った。新チャトマル橋(仮称)の工事現場では、日曜日なのに人が働いていた。ベリーズでは、道路工事とかでも、日曜日に働くのは、とても珍しい。

そのため近づいて写真を撮ることができなかった。残念。

しばらく行けそうに無いから、今度行ったら、完成してるかも・・・。







ベリーズ博物館 Belize museum

2014-06-28 | Belize Museum 博物館

今日は、ベリーズ博物館へ行った。

ベリーズ博物館のあるベリーズ・シティの下町は、治安があまりよくないので、「歩いてはいけない。」といわれているので、タクシーで博物館の前まで行く。

人がいなくて、休みかと思った。

上の写真のアーチになったところを入ると鉄格子↓

開館中(We are open.)と書いてある。 絵付きで「スライドさせて開けてください。」って書いてあるけど、結構苦労した。黒いバーを左にスライドさせると開くのだが、結構かたい。指をつめそう。(客にこういうことさせるのか!)

私は、2回目。

土曜日は、ベリーズ居住者は、無料なんだそうで、急に気分が良くなった。

この前は、大きなバックは受付で預けなくてはならなかったけど、今回は、何も言われなかった。前回同様、冷房効きすぎ。

↑は切手の部屋。

前回は、客2人と来た。その時、結構面白かったので、今回は、夫と来た。

 

 

 これは、2Fにあるジェイド・ヘッド(Jade head;頭の形のヒスイ)が、発掘された様子の展示↓。前回、客たちは、「こんなちゃちな偽物(下の写真のごろんとある青い物)を展示して・・・本物を展示してくれればいいのに。」って、不満気だった。

ジェイド・ヘッドって、ベリーズの観光案内の写真には、ブルー・ホールと並んで必ず出てくる。有名なんだと思う。下の写真の上に並んでいるのは、ジェイド・ヘッド。

今回、そのことを博物館の人に聞いてみた。ジェイド・ヘッドは、1個しかないのだそうだ。下の写真の上に並んでいるのは、いろいろな方向から、撮ってあるらしい。両方の手のひらで、球を作ったぐらいの大きさで、ある銀行の金庫の奥深くに、保管してあるのだそうだ。

 

 

 ↑中央の黒い点の部分に人骨と一緒にあったらしい。「このピラミッド見たことある!」と思ったら、いつも行っていつも登ってるアルトゥン・ハーの一番高い(生贄台のある私のお気に入りの)ピラミッドではないか。

これが、アルトゥン・ハーの全体図。一番上のピラミッドが、一番高いピラミッドで、ここから、ジェイド・ヘッドが見つかったということらしい。

今頃、大発見!

今度行った時は、この人骨と、ジェイド・ヘッドが見つかった場所を、確認してきます。

本物のジェイド・ヘッドは、国賓があった時に見せて、ついでに一般の人にも公開するのだそうだ。

ぜひ見たい。

アメリカ映画、インディ・ジョーンズのクリスタル・スカルノ王国のクリスタル・スケルトンを思い出し、ワクワク・・・。クリスタル・スケルトン(水晶の頭蓋骨)は、後で作ったものであるという説が多いらしいから、ジェイド・ヘッドのほうが、もっと価値があるかも・・・。スーパー・パワーがあったりしてね。

 

見れるチャンスが、ありますように!

 

今、ウキィペディアで調べたら、水晶髑髏は、ベリーズで発掘されたらしい。わぁ~お!(この話は、きちんと証明されていないらしいけど)

 

 

 

 

 

 


この黒い土は、何のため?

2014-06-28 | Belama


隣の敷地の壁より外に、黒い土を入れだした。夫曰く、「植物でも植えるつもりだろうか?それにしては、表面だけだし?」

私は、この国の人は、わざわざ塀の外に植物を植えたりしないと思う。とすると、何のためだろう?この国は、私には、予測不能なことが多くて、面白い。

先日、オーナー夫人に会ったので、隣の今後の予定を直入に聞いてみた。そしたら、「今、何かを建てる予定はない。夫は、土地を買ったら、きちんと塀で囲んで、整地して、置いておく。今までもいつもそうしてきた。」という返事だった。

う~ん、バモス ア ベール(スペイン語で「様子を見ましょう。」という意味:Vamos a ver. 英語では、Let me see.なんだけど、微妙にニュアンスが、違うんだよね。

この場合 バモス ア ベールが、ピッタリ。ちょっと挑戦的に、「見ててやろうじゃないの!」って感じ。楽しみだわ!

不思議な現象

2014-06-26 | 日々の記録 Diary


最近は、腕時計してない人がふえた。私は、いつも腕時計してないと何と無く落ち着かない。

この写真は、私の愛用のbaby-G。数年前、日本の日用品のスーパーで買った。どうゆう訳か、3週間ぐらい前から、曇ってしまった。数字がやっと見える程度。

いつだったか忘れたけど、前にも同じことが起って、買い換えようかと思っていたら、ある日突然、スカッと消えた。

水蒸気がついたように見える。この時計は、ソーラーなので電池の交換の必要はない。だから、開けたこともない。

結露みたいなものかと思うけど、内側に着くのは、合点いかない。


どんどん進む

2014-06-23 | Belama


月曜日の朝起きたら、我が家の横の溝は、完成しており、しかも、そこそこ綺麗な水が、入っていた。

先の方の水路とつないだらしい。水がちゃんと行きわたっているところを見ると、高さの調節もちゃんとできていたんだろう。すごいね。



今日は、さらに土地に別の種類の砂を入れている。

ホンダのオートバイショップを作ると言う噂を聞いた。オートバイショップにしては、土地が大きすぎる。もしそうなら、前半分かな?

我が家の横の溝も

2014-06-22 | Belama


隣の敷地のノーザンハイウエイ側の溝というか、ため池を掘ったので、驚いたと、昨日書いた。

なんと我が家のすぐ前の側も、溝を掘り出した。これには、私も夫も驚いた。溝は、側溝の役目もしているらしかったから、当然といえば当然なんだけど、こちらは、道幅が狭いので、掘るのは、ノーザンハイウエイ側より、かなり難しい。重機は大きいし、掘った土を載せるダンプは待機させなくてはならないし、・・・。

埋めた時は、かなり土を入れて重い重機で踏み固めて、ぎっちり埋めてたから、まさか、また掘るとは、思わなかった。

ベリーズは、日本人の常識では、推し量れない事が、よく起こる。

着々と進む

2014-06-22 | 新チャトマル橋の工事

車が、今だ修理工場に入っているので、お出かけはできず、午前中に、橋の工事現場まで散歩した。工事は、着々と進んでいた。

 

 

 

 

前回来たときは、満潮らしく、川は、海から奥(左から右)に流れていた。今日は、逆に内陸から、海へ(左から右)へ、かなりの速さで流れている。

川幅が3分の一ぐらいになって、この橋げたの間を、マナティは、登って行ってくれるのだろうか?

この写真の中央に見える対岸は、初めて、ここに来たころ、この近所の人に、このあたりで、よくマナティが、顔を出していると教えてもらった場所だ。それ以来、もう10回以上、来ているが、マナティにお目にかかったことはない。こんなことになって、マナティは、どうしているんだろうか?

 

 

 


又、掘るの?!

2014-06-22 | Belama

昨日も書いたが、この国は、土地が平らで、土をとってくるところがないので、道路を作る時は両側を掘って、その土で道路を作る。掘ったところは、池というか、ため池みたいなものになる。

ノーザンハイウエイは、一応ハイウエイというぐらいだから、他の道よりは立派で、その分掘ったところも大きい。幅1mぐらいはあるかな。そういう溝が、ノーザンハイウエイの両側にあるわけ。



こんな感じ。でもハイウエイ沿いの建物へ入るは入り口は当然あるわけで、そこは、埋めてあるから、ずっと続いているわけでなく、分断されて小さな溜池みたいなものになっているにだが、それぞれ、びっくりするぐらい植生が違う。
写真のところは、葦のような真っ直ぐ背の高い植物がびっしり茂っているけど、別のは、紫色の綺麗な花をつける水草がびっしり浮かんでいたり・・・。とにかく色々。

どこも同じなのは、捨てられたゴミがいっぱいだということだ。

このため池の深さは、結構深い。柵もないこういう水たまりがずっとあるわけで、日本では、ありえないことだ。子供とか、落ちないのだろうかといつも思ってた。

草がびっしり生えているところが多いから、はまってしまわないのかもしれないけど。

以前、大雨の後、冠水した時、工事の人がこの水路で、立って泳いでいるにを見たことがあるから、その時は、水深は、1メートル以上だったことは間違いなく、侮れない。

前置きが長くなったが、18日の水曜日、スーパーマーケットに行くために、ノーザンハイウエイを歩いた。

工事中の隣の敷地の前を歩いたら、ため池(出入り口より北側だけ)を完全に埋めてしまっていた。これには、びっくりした。けど、今日通ったら、もっと、びっくり!又、掘って溝を作ってあった。



夫は、「どうせ掘るなら、埋めなければいいのに!」って怒っていた。ここにいた生き物たちを全部殺してしまったわけだから。

でもよく見たら、出入り口の下には、直径50センチぐらいのジャバラの菅が埋めてあって、前からあったため池と繋がっていて、この新しい溝にもちゃんと魚が泳いでいた。

この溝どんどん再生するんじゃないかと思う。新しいカテゴリーを作って記録してみよう。

 

2015年10月9日追記  新しいカテゴリーを作ったけれど、大きな変化がなかったので、本日カテゴリーを削除し、「隣の工事記録」の中に入れました。

 

 


荒っぽ!

2014-06-18 | Belama
新しい橋の工事も着々と進んでいるけど、我が家の隣の空き地の整地も、どんどん進んでる。どんな工事も、やり始めるけど、終わらないベリーズとしては、驚くべきことだ。

隣が、あんまりうるさいので、見たら、なんと道脇の水路を全部埋めている。



写真はうちの横の道。この道の両側には、水路がある。今までに何度か書いたが、ベリーズではどこでも土がないので、道を作る時に、横の土地を掘って溝を作り、その土を使うらしい。

この水路は、側溝の役目も果たすらしい。いつも不思議なのだが、きちんと繋がっているわけではないのだが、一応繋がっているらしく、小さな魚がいっぱいいる。タニシとか、蟹も・・・。

それを、ダンプでどんどん土をはこんで埋めてしまった。



植物や魚や虫たちはどうなるんよ!この魚やタニシを食べに来る大型の鳥たちもいるのに❗️

それに、側溝の役目も果たしていたと思う。雨が降ったら、水は、どこへ流れるんよ。ちょっと荒っぽいすぎる❗️

変な天気が続く

2014-06-17 | 歳時記
暗くなって、雨が降り始めて、大慌てで、洗濯物を取り込んだら、結局は、それほど降らない。

去年の今頃のブログを読み返したら、同じようなことが書いてあった。

土曜日の夜も日曜日の夜も、風の音が、ヒューヒュー、一晩中聞こえていた。

そのくせ私の部屋には、あまり風が入ってこない。気温は30度ぐらい、湿度70%ぐらい。蒸し暑いけど、無風だった一時よりは、少し過ごしやすい。

このところ、雨は降っているが、すぐやむ。昨日の夕食時、6時ごろには、強風と雨で、閉めるのが遅れた窓から、一杯降り込んで部屋を濡らしてしまった。激しいけど、時間が短いからか、気温は下がらない。

今日も、洗濯物を雨で濡らしてしまった。しかも取り込んだのに、晴れたという、全くもって、腹立つパターン。

「チェ」舌うちしながら、洗濯物を乾燥機に押し込んだ。

後で、何かの役に立ってくれるように・・・

2014-06-16 | 新チャトマル橋の工事

15日日曜日のの午前中に散歩には、いった。

橋の工事は、着々と進んでいる。









この橋のすぐ近くに、バスターミナルを作る計画なんだそうだ。

地方からのバスは、ここで、終点。ここから、小さなバスに乗り換えて行くことになるらしい。ベリーズ・シティの町の中心の渋滞の解消には、良いだろうね。

久しぶりの青空

2014-06-15 | 歳時記



久しぶりの青空。気持ちが良い。ちょっと鰯雲みたい。

日曜日で、久しぶりのすっきりとした青空・・・すっ飛んでお出かけしたいけど、我が家の車は、ガラージ(garage;車の修理工場)入り。

Garageは、日本では、ガレージで、車庫のことだけど、海外では、修理工場を指すことが多い。思い出してみれば、この言葉も、私を困らせた一語だった。

似ているけど違う意味で使われる。タクシーに電話して「My car is in the garage.」って言われたら、今は、「ああ、故障か。じゃあだめだな。」ってわかるけど、知らない頃は、わけわからないよね。「ガレージにあるなら、来てよ!」って。

あの頃は、こう言うつまらんことで、苦労しておりました。