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ベリーズ生活探検 Days in Belize

中米ベリーズで2012年10月~2016年10月暮らした。ベリーズは、自然が豊かでおもしろく、ちょっと不気味な国でした。

ベリーズ博物館 Belize museum

2014-06-28 | Belize Museum 博物館

今日は、ベリーズ博物館へ行った。

ベリーズ博物館のあるベリーズ・シティの下町は、治安があまりよくないので、「歩いてはいけない。」といわれているので、タクシーで博物館の前まで行く。

人がいなくて、休みかと思った。

上の写真のアーチになったところを入ると鉄格子↓

開館中(We are open.)と書いてある。 絵付きで「スライドさせて開けてください。」って書いてあるけど、結構苦労した。黒いバーを左にスライドさせると開くのだが、結構かたい。指をつめそう。(客にこういうことさせるのか!)

私は、2回目。

土曜日は、ベリーズ居住者は、無料なんだそうで、急に気分が良くなった。

この前は、大きなバックは受付で預けなくてはならなかったけど、今回は、何も言われなかった。前回同様、冷房効きすぎ。

↑は切手の部屋。

前回は、客2人と来た。その時、結構面白かったので、今回は、夫と来た。

 

 

 これは、2Fにあるジェイド・ヘッド(Jade head;頭の形のヒスイ)が、発掘された様子の展示↓。前回、客たちは、「こんなちゃちな偽物(下の写真のごろんとある青い物)を展示して・・・本物を展示してくれればいいのに。」って、不満気だった。

ジェイド・ヘッドって、ベリーズの観光案内の写真には、ブルー・ホールと並んで必ず出てくる。有名なんだと思う。下の写真の上に並んでいるのは、ジェイド・ヘッド。

今回、そのことを博物館の人に聞いてみた。ジェイド・ヘッドは、1個しかないのだそうだ。下の写真の上に並んでいるのは、いろいろな方向から、撮ってあるらしい。両方の手のひらで、球を作ったぐらいの大きさで、ある銀行の金庫の奥深くに、保管してあるのだそうだ。

 

 

 ↑中央の黒い点の部分に人骨と一緒にあったらしい。「このピラミッド見たことある!」と思ったら、いつも行っていつも登ってるアルトゥン・ハーの一番高い(生贄台のある私のお気に入りの)ピラミッドではないか。

これが、アルトゥン・ハーの全体図。一番上のピラミッドが、一番高いピラミッドで、ここから、ジェイド・ヘッドが見つかったということらしい。

今頃、大発見!

今度行った時は、この人骨と、ジェイド・ヘッドが見つかった場所を、確認してきます。

本物のジェイド・ヘッドは、国賓があった時に見せて、ついでに一般の人にも公開するのだそうだ。

ぜひ見たい。

アメリカ映画、インディ・ジョーンズのクリスタル・スカルノ王国のクリスタル・スケルトンを思い出し、ワクワク・・・。クリスタル・スケルトン(水晶の頭蓋骨)は、後で作ったものであるという説が多いらしいから、ジェイド・ヘッドのほうが、もっと価値があるかも・・・。スーパー・パワーがあったりしてね。

 

見れるチャンスが、ありますように!

 

今、ウキィペディアで調べたら、水晶髑髏は、ベリーズで発掘されたらしい。わぁ~お!(この話は、きちんと証明されていないらしいけど)

 

 

 

 

 

 


ベリーズ博物館 Musemu of Belize

2014-05-23 | Belize Museum 博物館

前々から行きたかったベリーズ博物館へ行った。

ベリーズ国内から、団体で見学に来ている若者たちがいた。同じTシャツを着ていた。学校なのか、教会などのグループなのかわからなかった。

博物館は、元刑務所。隣が、Central bank; 中央銀行って、なんだか、変な組み合わせ。

入場料は、外国からの訪問者は、US$5。国内は、US$2.5。

期待せずに行ったけど、割と面白かった。

 

特に私の目を引いたのは、古い瓶コレクション。

1の瓶は、なんと日本製。薬の瓶で、そこにちゃんとmade in Japanと書いてある。ガラスのでこぼこで文字が浮かぶようになっている。いつのものか知らないけど、こんなところで、メイド イン ジャパンに出会うなんて・・・。

私は、もともと瓶が好きで、変わった形の瓶を見つけると捨てることができない。瓶のコレクションも面白いかも・・・。