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ベリーズ生活探検 Days in Belize

中米ベリーズで2012年10月~2016年10月暮らした。ベリーズは、自然が豊かでおもしろく、ちょっと不気味な国でした。

久しぶりの動物園

2016-06-05 | 動物園Belize Zoo

久しぶりにベリーズ動物園に行った。

メンバーシップが、今年の1月で切れてた。ということは、少なくても4か月も行ってなかったらしい。

また、メンバーシップを更新。もうあんまりくるチャンスはないかもしれないけど、この動物園は、サポートしたい。

少し値上がりしてBZ$40になっていた。免許証を見せるとベリーズ居住者ということにしてくれるので割安だ。

 

入ってすぐに鳥のけんかに遭遇

メスの取り合いかもしれないけど、かなり激しく、かなりしつこくやってた。

それも檻の外。この動物園の良い所・・・危なくない動物たちは、その辺に普通にいる。

すぐ近くにいるもんで、ポートレイト↓

なかなかかわいいねぇ~

 

スパイダーモンキー↓

ここの動物園のもう一つの良いことは、動物たちが、本当に生き生きしていること・・・。

 

私は、デッキのようなところから、向こうの高い木の上の猿たちを見ている。充分肉眼でも見える距離。私と猿の間には、低い柵があって、その上には、電気が通っているらしいが・・・

見てると、本当にすごい!自由自在に木の枝を渡ってゆく。猿の身体能力ってすごいよね。

彼らの能力ならこんなフェンスは、簡単に飛び越えれるんじゃないだろうか?彼らが、自分たちの意志で距離を置いていてくれているのかもしれない。

こっちは、ホーラーモンキー(ほえざる)

 いい顔だねぇ!

 

 

毛もふさふさで全然みじめな感じがしない。それだけでもこの動物園は、すごいと思う。

 

 

 

ワニの池の水位がものすごく下がっていた。こんなに下がっているのは、初めてだ。

今回は、動物がたくさん見れた。

でも柵の外の鳥たちは、ほとんどいなかった。

 

この動物園は、割と運営がうまくいっているらしく、行くたびにどこか改装されてる。

今回は、あちこちに動物の彫り物があった。

ベリーズは、良い材木が手に入り、彫刻も上手だが、こういう物って、現代の土産物としてあまり受けない。

こういうところで、使うのはとても良い考えと思う。

 

土産物店gift shopの品ぞろえもいつも変わっている。それだけ売れているということだろう。

ここの収益は、この動物園のために使われていると書かれていた・・・アメリカ人とかは、こういうことに協力的だ。

 

ここで昼食・・・夫はいつものように、ライス& ビーンズ(BZ$8≒US$4)

 

私は、チキンブリトー(BZ$10≒US5)

 とお値打ち。

 

食べ物が、出てきた時に、「私もライス&ビーンズにすべきだったかなぁ」と思ったけど、中身のチキンが、熱々でおいしかった。満足満足!

 

この動物園に関しては、私たちが、ベリーズに来た時教えてくれた人の意見が分かれていた。「草ぼうぼうで、動物が全然見れない。」という意見と、「面白いから是非行って!」っていう意見。

 

私は、好きだ!


動物園に行くと思うと、動物は、見にくいけど・・・自然の森の中を安全に歩くと思ったら、こんなに良い所はない。動物たちにも適度に出会えるしね。

 


久しぶりの動物園

2015-11-01 | 動物園Belize Zoo

この動物園内は、安全で、自由に歩き回れるので好きです。今日は、風がないためか、暑くてばてた。

丁度、係員さんが、エサをやっていた。鹿もバクもこの大きなヒトデの様な、葉っぱをもらっていた。自然のエサだね。こういうところが、この動物園の良い所。

 

猿の身体能力のすごさは、いつ行っても驚かされる。ここの猿たちは、かなり自然な状態で、しかもよく見えるので、ゆっくり、デッキに座って、見ていたら、面白いと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、スペイン語を話す家族連れが多かった。ベリーズには、グアテマラからの移民者が多い。駐車場には、車は、ほとんどなかったので、バスで来たんだろうね。

昔、私と妹も良く父と母に動物園に連れていってもらった。あのころの家族が、まあ幸せだったかもしれないね。この頃の子供は、テレビやネットばかりだものね。

 

動物園のカフェでランチ。Fojitosと思ったけど、辞書で確認できない。今度確認してきます。

器に入ったものは、ビーンズのペースト状になったもの。(私は豆類が大好きなのです)。鶏肉のソース味の炒め物という感じ。夫は、相も変わらず、チキンシチュウとライスアンドビーンズ。私の方は、BZ$12≒US$6。夫の方は、BZ$8≒US$4。ライスアンドビーンズの方が、お得ですね。

 


創設者に会ったよ。

2015-07-11 | 動物園Belize Zoo
夫は、動物園が気に入ったらしく、週末お出かけの場所の一つになったらしい。

いつも、さっと通り過ぎるところも、じゅっくりと・・・。

コヨーテ(gray fox) かわいいね。


ジャガルンディ(Jaguarundi)


いつも、見れる扇ワシ(Harpy Eagles)だけど、何度見てもかっこいい。

ここで、客を案内するこの動物園の創設者に会う。
餌を、やりながら、進むので、いつもは遠くにいる鳥たちも近くに来てくれる。

Crested Guan


Great Currassow

「この一行について行ったら、いっぱい見れるんじゃない?」夫は、全く興味を示さず、我が道を行く。

ジャガーの檻に行ったら、さっきの一行が、檻の中にいて、いつも上にジャガーが寝そべってる檻の中に移動しているところだった。ジャガーを一旦別のところに入れて、人間が檻の中の檻に入って、それから、ジャガーを外の檻に、放すらしい。

外から見ていると、ちょっと妙な気分。


檻の中から、餌をもらって、でんぐり返り・・・

子猫みたいなもんですね。

その後いつものように、檻の上に飛び乗って、檻の上をぐるぐる歩いていた。
この檻に人が入るとは、知らなかった。檻の網の隙間から、餌をやっている。

羨ましい様な、バカらしいような・・・。


すぐ横に、檻なしでバシレスクがいた。

ジャガーの檻の中の檻から出た人々は、檻の外の生き物には、全く興味がないらしかった。私は、こっちの方が面白いと思うし、この動物園は、敷地内に、自然に生き物がいることが魅力なのに、気がつかないのは、なんとも勿体無い気がした。


黄色いバケツを持って、杖をついている人が、この動物園の創設者らしい。
写真の一枚も撮らせてもらいたいところだが、予想に反して、全然フレンドリーな感じの人ではなかった。健康状態が悪いらしく、顔色が悪く、かなり片足を引きずって歩いていた。ちょっと偏屈な感じがした。

Ornate Hawk-Eagle


絵になるハゲワシKing vulture

金網有るけど、金網にくっつけないでとっているけど、こういう風に写る。


併設のお土産屋に寄って、

隣の簡単なレストランで昼食して、帰った。

夫は、いつも同じライスアンドビーンズ BZ$8(US$4)

私は、違うものにトライ。「ナチョスBZ$10(US$5)ってなんだったかな?」って思いながら注文したら、これ!

トウモロコシのチップスに、クリームチーズと、トマト・玉ねぎ・ミンチ肉の酢で和えた物をかけてある。私は、あんまり好きじゃないやつだった。😞


今日の一枚(鳥)は、Common Tody-Flycatcher

10cmと小さいし、よく動くので、撮影は、かなり難しい。

狙っているところに、ちょうど来てくれた。羽根虫みたいなものを咥えてる。喜んで撮ったけど、ピント、ぴったりではなかった。





迫力のある写真

2015-06-27 | 動物園Belize Zoo
(7月4日記)

雨が多いので、crooked tree は、道がぬかるんでいると思われるので、動物園へ・・・。

動物園は、いつ行っても人気だ。傷つい動物や、捨てられた動物ばかりの動物園というコンセプトが、外国人観光客には、受けるんだろうね。私たちは、ほかの目的で行くけど・・・(安全で自然が一杯。年会員になっているので、経済的。安価でそこそこ美味しい昼食が食べれる。)


今日は、野生の鳥は、あんまりいない。そういう時は、檻の中の動物の写真を撮る。ここの動物園は、危険な動物が少ないため、檻に近ずける。オートチックのカメラを、檻の目にレンズを合わせるように檻につけて撮ると、檻は写らないで、動物の写真が撮れる。結構好き。

行ってすぐに、オートマチックカメラの電池が切れた。😞

もう一台、ズームレンズ付きの一眼レフを鳥撮影用に持っているが、これでは、レンズが大きいからだめろうと思っていたんだけど、やってみたらできた。面白い写真が撮れた。











目の玉まで綺麗に撮れる。




これらの写真は、無修正!本当にいいカメラだ!

Sony α57 DT4.5-5.6/55-300SAM


こんな写真も・・・ご参考まで・・・





このレンズ、接写は、得意ではないが、この程度・・・。口がはっきり見えますよね。ここには枯れた葉っぱしかなかった。何から吸っているんでしょう?






花の接写は、もちろんマクロレンズの方が、綺麗に撮れるけど、2本持つのは重いし、現地で、レンズを交換するのは、カメラ本体に埃が入ることを恐れてやりたくないので、これ一本で、撮っています。





今日は、レイバー・デイ

2015-05-01 | 動物園Belize Zoo

5月1日は、レイバーデイ(Labor day:労働者の日)で、祭日。

日本では、メイディと言って、労働組合の人が、集会を開いたりしたが、今は、どうなんだろうか?多くの国では、ちゃんと祭日になってる。

この祭日も、どこも休みなので、数少ない祭日でも休みでないところへ・・・。Belize Zoo(ベリーズ動物園)へ・・・。

ここの動物園のことは、このブログには何回も書いているが、保護した動物ばかり・・・というのが売りで、しかもベリーズの動物がほとんどで・・・。私の感覚からは、「それでは、誰も来ないでしょう!」と思うが、海外からの観光客にはとても人気だ!アメリカ人は、こういうのが好きだ。

私たちも結構気に入っている。日本の動物園とちがって、自由度が高いのだ。野生の鳥たちが、自由にいききしてる。蛇や、トカゲや、鳥たち、リス・・・檻の外にいるもんね。

私たちは、鳥の写真を撮るのが目的・・・ここは、気兼ねなしにぶらぶらできて、野鳥がかなり多い。何より、安全(交通事故、強盗に遭遇する心配がないの意味)。

 

ここの売りの一つ、スパイダー・モンキーとホーラー・モンキー。

柵(電気の通った)で仕切られているけど、サルたちが、檻に入れられてるわけでも、周りをコンクリートの水路に囲まれたサル山に閉じ込められているわけでもない。それでいて、とてもよく見える。デッキが作ってあるんだ。サルたちは、とても元気で、自然なので、見ていても、罪悪感を感じない。写真も割といいものが撮れる。

 

 

 

今日は、ホーラー・モンキー(ほえざる)の写真はないけど、少し待てば、見れる。

私たちの近くにいた観光客のカップルを案内していた黒人のガイドさんは、すごく吠えるのが上手で、彼がほえると、即、本物のサルがほえ返してきて、笑えた。

今日は、野鳥は少なくて、あんまりよい写真は撮れなかった。

意地の悪(mean ;ミーン)そうな顔だね。Common Today-Flaycather

 

この鳥は、特定しにくいけど、アメリカンレッドスターの仲間かな?檻のように見えるけど、上は開いてるし、この柵の目の大きさなら、簡単に通り抜ける。

 

ペリカン 向かって右が大人で左が若鳥。若鳥の左の翼がない。この動物園は、こういう保護された動物ばかりなんだ。

 

これは、私は、カピバラとかチグイレと呼んでるけど、要するに大ネズミ。食用になる。このネズミなんか柵の外を自由に行き来してる。

 

これは↓、Harpy Eagle扇ワシ。いつもは、デッキの上から、写真を撮る。そうすると網に直接カメラをつけて

写真を撮れるので、網なしのばっちりとれる。

今日は、地面に降りていた。ここは、もう一つ外に柵があるので、カメラを網につけて撮影できない。

獲物を抑えているように見える。下には、虫取り網のようなものがあって、足が引っ掛かっているのかとも思ったが、もがいている様子はなく・・・たまたまあった、虫取り網にネズミのような小動物が入ってそれを、網の上から、抑えているのではないかと思う。檻の中に虫取り網があるのは、おかしいから、飼育員が、生きた小動物を入ったままやったか・・・?なかなか、面白い状態でした。

 

動物園の中のカフェでお昼を食べて帰った。

今日は、菜食のブリトーにしてみた。BZ$12(US6)。

ブロッコリー、カリフラワーなど、本当に野菜を炒めた物だけを巻いたブリトーでおいしかったけど、ちょっと物足りなかった。いつもは、ライスアンドビーンズ(チキンの煮込み)BZ$8なんだけど、そっちのほうが、お得みたい。


動物園に鳥を見に‥‥

2015-04-05 | 動物園Belize Zoo
4連休の3日目。行くとこないんですよね。イースターは、皆んな動くから、早くに予約入れとかないとね。

仕方ないので・・・動物園へ

パーキングに入ったところで、

「わぁ~お!」



この車で、世界中回っているのだろうか?


正面に 英語とスペイン語で「ドイツ」って書いてあった。

夫は、動物園で、鳥の写真を撮るつもり。この動物園は、おりの外に野生の鳥が一杯いるのです。

私は、人、ワッチ。さっきのトレイラーのドイツ人を探します。ドイツ人は、軽いノリでは、話しかけれないけどね。

結局、遭遇せず。

出てきたら・・・



スイスと書いたトレイラーが、3台。



これが1台。これも正面に「ドイツ」ってはっきり書いてある。ベンツだし・・・ドイツ人は、こういうの好きなんだろうね。装甲車みたいないかついトレーラーだ。運転していたのは、年配の夫婦。

この動物園は人気だね。

このトレーラーたち、みんな割と綺麗だった。船できたとか?私の知らない方法があるんだろうね。



動物園でバード・ワッチング

2015-01-18 | 動物園Belize Zoo

今日は、グワナカステ公園を目指しました。ガソリンを入れたり、空気を入れたりしていると、時間をとられてしまって、急遽、目的地をベリーズ動物園に変更した。

いつも行くアルトウンハー遺跡、クルックド・ツリー、バブーン・サクンクチャリーと比べると、ちょっと遠くなるし、方向も反対なんです。

私たちの前を走っていた、3台と私たち・・・続けて4台も動物園に入った。駐車場には、すでに自家用車、観光客を乗せてきたと思われるバンなど、10台ぐらい停まっていた。

ここは、一番はやっているかも・・・?

会員券は、去年の12月で切れていたので、更新する。ベリーズ居住者、ファミリー会員 年間会費は、BZ$30 (US$15)。かなりお得と思う。

すでに何回も来ているので、動物たちは、もう知っている。いつの間にか、二人で鳥の写真を一生懸命撮っていた。ここは、自然の森を利用しているので、自然の鳥たちが、結構集まってくるのです。

 

 

 

 

 

 

ここだったら、治安の心配も、交通事故の心配もないので、ゆっくり撮れます。

 

公園併設の、カフェみたいなところで、お昼を食べて帰りました。

定番、ライスアンドビーンズとチキンのシチュウ、ポテトサラダとよく熟したクッキングバナナを焼いたものが付いている。おいしいです。安いのが魅力だけどね。BZ$6(US$3)


他に行くところがない!

2014-09-28 | 動物園Belize Zoo

行くところがなくて、久しぶりにベリーズ動物園に行きました。

ご覧の通り・・・雨の季節に入り、木が生い茂って、ますますジャングル化しています。

蚊は、多いし(アルトゥン・ハーよりは少ない)、とても蒸し暑い。

あまりに、葉が生い茂っているので、動物たちが、見えにくい。

動物園に併設のお土産物に寄った。かなり物が代わっていたが、私の好きな、手工芸品は少なくなるばかりだ。

併設の食べるところが、本格的に営業を始めたらしいので、試しに食べてみた。

また、ライスアンドビーンズとシチュウチキンを注文してしまった。他にもあったのに・・・

カップに入っているのが、サラダドレッシング、オイルアンドビネガーなんだけれど、とても甘くて、変わった味だったが、おいしかった。チキンは、夫のほうがかなり量が多かった。

 

園内は、蒸し暑くて歩くのは、結構苦だった。

途中で、家族ずれの30代後半か40才前半ぐらいの男性に突然話しかけられた。

「貴方達、どちらから?」礼儀正しくまじめそうな人だったので、答えた。

「日本から」

そしたら、彼は、とっても驚いた感じで、

「いやぁ、僕の故郷のマヤの村の出身の人かと思った。」って言うんだよね。

彼は、ちゃんと先に自己紹介した。ドクター〇〇(〇〇博士)って名乗った。どこかの大学で教えていると言った。彼は、私たちより背が小さくて、皮膚の色が、茶色でいかにもマヤ族の人という感じだった。私たちは、まず服装がぜんぜん違う。長袖、長ズボン、帽子をかぶり、カメラと双眼鏡をぶら下げている。

私は、前々から、南米のインディオや、マヤの人たちと日本人は、先祖が近いのではないかと思っているけど、マヤ族の人に、自分の故郷の村の人と思われると言うのは、すごいね。

なんだか可笑しかった。人間の始まりは、アフリカの黒人らしいから・・・みんな兄弟だから良いけどね・・・。

 

 


2013年12月7日(土)動物園の会員になった。membership of Belize zoo

2013-12-07 | 動物園Belize Zoo

週日は天気なのに、週末になると天気が崩れる。暗いけど・・・ベリーズ動物園(Belize zoo)にいった。

説明書を見たら、1年間の家族会員の会費は、外国人がUS$35 。ベジーズ人(Belizeans)は、BZ$30(US$=BZ$2なので、最近のレートでは、1500円ぐらい)

私たちは、ベリーズ人ではないが、ベリーズ居住者 (resident of Belize)なので、運転免許書を見せると、ベリーズ人価格適応になる。

ベリーズ人一人一回は、BZ$5だから、3回来れば元が取れる。BZ$30は、とってもお得。今回、会員になった。

1週間ぐらいで、会員証が届いて、今日から、1年間は、私たちと、子供2人は、その会員証で入れるのだそうだ。この動物園は、リピーター(repeater:繰り返し訪れる人)は、少ないので、会員の会費は、とてもお得な設定になっている。特に、ベリーズに住んでいる人で、ここに繰り返し来るという私たちのような物好きは、ほとんどいないのだろう。

すでに何度か書いたが、夫は、休みの日には、必ず出かけたい人間で、土・日もその他の休みも必ずどこかへ出かけるので、家計がもたない。こういうところがあるととても助かる。

 

今回は、Tayra(タイラ:いたちの仲間)をゆっくり見た。(写真↑)動きが速い。何度も何度も回ってくるのだが、デジタルカメラは、反応が遅すぎて、うまく撮れない。

それといつも写真映りの良い Harpy Eagles(ハーピィ・イーグル:オウギワシ)

金網の隙間から、撮れるので、うれしい。

デッキの上で、このオウギワシに見とれていたら、「タランチュラだ!」と夫が叫ぶ。

見ると、オウギワシの下の地面に大きな黒い蜘蛛が歩いていた。大きさは、両手の親指と人差し指で輪を作ったぐらい。尻が茶色い。

私「本当にタランチュラ?」タランチェラといえば、猛毒蜘蛛。

夫「タランチェラ、以外にあの大きさの蜘蛛はいないよ。」

確かにそうかもしれない。足が黒に近い茶色で、もじゃもじゃの毛に覆われていた。オオギワシの檻の中だが、金網は、かなり大きな目だから、蜘蛛だったら出入りできる。

うひゃ~やっぱり、この動物園は、安心できない。

でもオオギワシだったら、タランチェラも、餌になるんじゃないだろうか?

ちょっと怖いけど、また来たいベリーズ動物園です。

いつも実物より良く撮れるジャベル


2013年11月24日(日)スパイダー・モンキーとジャベのしゃがみ方

2013-11-24 | 動物園Belize Zoo

今日は、朝から晴れた。久しぶりに、動物園へ・・・。ベリーズ中、ぐちゅぐちゅで、選択肢があまりない。

久しぶりに通る町の中は、夫がいつも愚痴っている通り、あちこちで工事を始めて、そのまま途中でほうってあるし、今回の雨で、いっそうひどいことになっていた。

ウエスタン・ハイウエイは、もっとひどいことになっていた。特に、墓地の近くは、道に穴が開いているのではなく、道中穴だらけ・・・。しかも深い。「どうやったら、こういうことになるのだろうか?」と思ってしまうぐらいだ。見たら、アスファルトの厚みが、2・3センチ・・・これでは、あかんよね。これで、ハイウェイか!聞いてあきれるよ。

ベリーズ動物園は、もう何回も来た。私たちに動物園のことを教えてくれた人たちは、つまらないといったが、私たちは、結構気に入っている。蚊が多いことを除いてはね。(防虫スプレー必帯)

今回は、スパイダー・モンキーをゆっくり見れた。階段を上がってデッキみたいなところから、見る。向こうの木に、ほとんど自然な状態のサルたちが、数頭見える。ホンとすごいなあいつら、何の苦もなく、手と足と尾っぽを使って、木の枝から枝へと渡って行く。尻尾がすごい!長いし・・・しっぽで、枝にぶら下がることができる。腕がもう一本あるみたい。得だね。

スパイダー・モンキーは、手足が長いので、立つと私の背丈より大きいような気がする。両手を伸ばしたら、私が、両手を伸ばしたより大きいと思う。その身体能力のすごいこと・・・。どこで、人間の方が優位に立ったんだろう?

私と猿の間には、下のほうに電気の通った柵があるだけ、彼らが、ジャンプしたら、私のところへ簡単に来れるんじゃないだろうか?そうなったら、私は、絶対負けるよ。

猿は、必ずしも人間を攻撃しないのかもしれないけど、この動物園は、完全には、安心しては、回れない動物園であります。イグワナや、大型のネズミとか、鳥とかその辺にいる。この前は、通路に蛇がいたし・・・。

それほど大きくないので、2時間もいらない。ちょっと問題は、地図ももらうんだが、道がくねくねしているので、方向がわかりにくいことだ。

それと、木が生い茂っているので、全体に暗い。今回も色々写真を撮ったが、結局ほとんどボツだった。動物園で写真を撮りたいと思わないと思うかもしれないが、ここは、意外と動物たちが、自然に近い状態なので、写真に撮りたくなる。

面白い写真が一枚だけ撮れた(一番上の写真)。今まで何度も写真にとってブログにもアップしたジャベルだけれど、これが、しゃがんでいるというか、座っているところ・・・。あらためてみるとおもしろいね。足を伸ばして座っているように見えるけど、どちらかというとひざを人間とは、反対に折って座っている感じ・・・。こんな風に座ることもあるんだね。

今まで、ベリーズ動物園の記事は、観光というカテゴリーに入れていたが、ベリーズ動物園というカテゴリーを作って独立させました。良かったら見てください。


2013年8月18日(日)ベリーズ動物園 Belize Zoo

2013-08-18 | 動物園Belize Zoo

久しぶりに、動物園へ行った。併設されている小さなショップに私の好きな手工芸品があるので、・・・。でももうほとんどなかった。手間のかかる手工芸品が、手抜きの手工芸品に変わってゆく・・・残念・・・。確かに手間をかけても売れなくて、手間をかけなくて売れたら、売るほうも作る方もそっちのほうがいいかもしれない。

動物園は、植物が成長して、益々ジャングル化していた。今日の朝に、雨が降ったらしくて、ものすごい湿気・・・天気が良くなってきて、むっとする暑さ。一時ほど、虫がいないのは、うれしい。

上の写真は、Harpy Eagle(おうぎわし)の檻。中央に白っぽく見えるのが、Harpy Eagleの胸。

 

かなり大きな檻で、一応中で飛べる。とても自然に近い状態。もう一頭いて、つがいと思うが、隣り合った別の檻に入れられている。世界で一番大きな猛禽類らしい。手元の鳥図鑑では、体長96.5センチ、羽を伸ばした大きさ203センチとあるから、すごい。

これが、中にいる扇わし(Harpy Eagles)。この鳥は、まだ若くて元気で、見ていて飽きない。じっとしているだけでもかなりの迫力。それにとても顔がいい。目つきがきれいなのだ。檻が近いので、檻の網の目にカメラのレンズを入れると、網なしで撮れるので、うれしい。この写真は、ポケットカメラで撮った。ピントが甘いのは、暗いからだ。夫は、いつも「檻の上の葉っぱを何とかしてくれ~」と叫んでいる。

しっかりした支柱もない網だけの檻の上に枯れ葉が一杯積もって檻の中が暗いのだ。人が上に登れるとは思えないし・・・この枯れ葉、一体どうするつもりだろう?ハリケーンがきたら、吹き飛ぶのだろうか、それとも何とか取り除く方法があるのだろうか?

私たちは、ベリーズの居住者と言うことで、一人BZ$5(≒US$2.5)と割安。観光客は、US$15。それだけの値打ちがあるかちょっと迷うけど、半分寄付のようなものだと思う。

これだけ自然に近い形の動物園は、少ないと思うので、そういう意味で、見に来るのも面白いと思う。

 


2013年6月8日(土)ベリーズ動物園 Belize Zoo

2013-06-08 | 動物園Belize Zoo

上の写真は、鼻熊の赤ちゃん・・・かわいいでしょ。ビデオでもとった。ビデオはもっとかわいかった。ビデオのアップの仕方を習得しなくては・・・。

久しぶりにベリーズ動物園へ行った。。

私たちは、運転免許書を見せると レジデントresident 居住者になるので、入場料は、BZ$5(≒US$2.5)

ビジターvisitorは、US$15 (そんな高かったのか!)

ベリーズでは、観光客価格が、US5 だったら、ローカル価格は、BZ$5とか言うのが多い。それだったら、BZ$1 =US$0.5だから、値段は、実質2分の1。ベリーズ動物園は、ローカ観光客は、ローカルの値段の6倍、それはちょっとすごい。ベリーズの人の収入はかなり低いから、それでも足りないぐらいかもしれないけど・・・。

最近人気なので一気に値上げしたのだろうか?帰って、地球の歩き方を調べてみたら、US$10・・・値上げはしたが、もともと高かったと言うことだね。

雨の降り出しそうな天気だった。蚊が一杯。虫除けスプレーをふったのに、顔の周りにまとわりつかれるし・・・服の上から、さされるし・・・これでは、ゆっくり楽しめない。

それにしてもアメリカからの観光客は、皆すごい。短パンに、キャミソール、ビーチサンダルだものね。

私なんか、長ズボン、長袖の上着、しかもフードつき、其の上に、防虫スプレーをふっているのに、逃げ出したいぐらいだった。

でも、結構面白い写真が撮れた。

インコが、餌のからの付いたビーナッツを上手に片方の足で握って食べるところ。

 

これは、ベリーズの国鳥のトゥカン Keel-billed Toucan。

色がきれいで、飾りっておきたいような鳥。

 

ここは、檻の網が近いし目が荒いので、デジタルカメラのレンズを網の目にいれるようにしてとると、網は写らないで撮れる。対象物の場所と角度の問題で、撮れない事もあるけど・・・。

インコもトゥカンも人に慣れていて、私たちがいても逃げるより近づいてくる。今日は、カメラをつつかれた。網の外から餌をやっている人もいるのかもしれない。

もう一枚追加。ジャビル・・・前にも別の写真をアップしたことあるけど・・・

写真は、実際見るのとは、ちょっと違うことがある。せっかくのすばらしい風景が、写真に撮るとつまらなかったり。

このジャビルは、実際見ると、ちょっと汚くて、みっともなかった。たぶん結構な歳なのだと思う。写真のほうがハンサムだ。


2013年4月1日(月)イースター4日目 ベリーズ動物園

2013-04-01 | 動物園Belize Zoo

今日は、ベリーズ動物園。そのうち雨が降るだろうと思って、せっせと出かけていたら、結局ずっと晴れで、4日とも出かけることになってしまった。

でもどこも家から、40分~1時間のドライブでつくので、お昼を食べないと、昼までに帰れる。

ベリーズ動物園は、盛況だった。入場者が、順調に増えていることが伺える。

この動物園は、保護した動物ばかりだということ、できるだけ自然に近い状態で、飼っていることなどが、アメリカ人の旅行者には、受けるのだろう。

写真は、ベリーズの国鳥のトゥカーン。今までに他の国でもトゥカーンは見たけれど、この種類が一番色がきれい。本当におもちゃのような彩の鳥です。前に網があるのが残念。


2013年1月13日(日)ベリーズ動物園2回目 Belize Zoo

2013-01-13 | 動物園Belize Zoo

昨日中止したベリーズ動物園へ行った。

家から、45分だから、半日コースだ。

この動物園は、NPOがやっている。

ここにいる動物は、すべて保護された動物なのだそうだ。怪我をして保護したり、孤児になったり、捨てられたり・・・。それを聞いたらほっとする。

アメリカからの観光客が、空港からのホテルへの途中で寄ったりするらしい。

 

上手に作ってあるので感心させられるが、鳥の檻などは、竹支柱に網を張ってあるだけなので、檻の上に上るのは不可能だと思う。檻の上にたまった木の葉などは、どうやって下ろすのだろうか?(写真)

 

営業時間 8:30am ~ 5:00pm (入園は、4:30pm)まで

注意 虫が多いので、長袖長ズボンがお勧め。 虫除け

行き方 ウエスタン・ハイウエイを走る。ベリーズ・シティの町から 40分ぐらい。

     道路の右側に、オレンジ色のかわらの屋根の看板がみえる。そこから少し行ったと      ころにもう一つオレンジ色の瓦屋根の看板があって、そこが入り口。

 


2012年12月16日(日)ベリーズ動物園 Belize Zoo

2012-12-16 | 動物園Belize Zoo

ベリーズ動物園は、私たちの家から、車で1時間ぐらいのところにある。あることは、来た当初から知っていた。「地球の歩き方」にものっていたし・・・。友達は、必見とお勧めてくれたが、別の人は、「草木が多くて、見えない。」いかにも行く価値ないという言い方だった。どちらにしても、我が家では、夫が行こうと思わないと行くことにならない。今週末は、突然夫が、zooに行く気になった。

発展途上国の動物園と言うのは、動物を狭い檻に入れて見せるだけで、動物が気の毒だったりして、つまらないことが多い。でも日本では絶対ないようなことがあったりして、面白かったりすることもある。ライオンの子どもに直接触らせてくれたり・・・。

私には、ちょっとイメージできなかった。「草が多くて、動物が見えない。」ってどういうことだろう?サファリ・パークのように車で動物を探して回るのだろうか?国立公園のトレイルみたいに自然の状態の動物を探して歩き回るのだろうか?それは、動物園とは言わないだろうし・・・?

行ってみた・・・これは、なかなか面白い!自然好きには、お勧めです。

自然の密林に、舗装された小道をつけて、簡単な檻を作ったり、金網を張って動物を入れただけの、とても自然に近い動物園でした。しかも私があまりちゃんと見たことのない動物が結構いた。それに、動物と近い!猛獣と金網一枚隔てただけだったり・・・。先進国ではありえない。それと動物のいきが良い。(年老いたり、弱ったりしていない。)

「どうやって世話するんだろうか?」と思ってしまったよ。だって、檻の中は、コンクリートとかではなく、密林、だから洗ったりできないと思う。
でも自然に近い状態だから、糞や食べ残しも自然に分解されるのかもしれない・・・。バクといのししの柵以外は、嫌な匂いもしなかった。こういう飼い方はいいのかもしれない。

デッキのようなところに上がって見るところがあったり、この動物園を作った人のセンスの良さを感じたよ。何より良いのは、自然の密林だと言うこと・・・自然の密林を勝手に歩き回るのは、危険だろう。だからそれをちょっと整備して、見せてくれる。それだけでも価値がある。

一部では、ジュラシックパークのⅢの場面を思わせるようなところもあって・・・私は、すごく気に入った。

動物中で一番すごいと思ったのは、鷲と黒豹。

鷲は、Harpy Eagle(写真↑)。足首が、私の手首より太い。羽を広げると私が両手を広げたよりはるかにでかい。シンドバットをぶらさげた行った大きな鳥を思い出したよ。大人は無理だろうけど、子どもや赤ちゃんだったら、さらえるよ。羽を広げたら、すごい迫力だった。

黒豹は、今年の7月にやせ細って、死にそうな状態で保護されたのだそうだ(その時の写真が掲示されている)が、「半年でこんなに立派になるのか?」信じられないほど元気な状態で、吼える声も、猛獣の力強さが伝わってきたよ。

この動物園は、NGOがやっているらしい。年会員になって、せっせと通おうか・・・?!

ジャビル