晩秋の雨、二日目。
うっとうしいなぁ~、 この雨。
寒いし。
腹、減ったぁ~、 なんか、くれ!
食っちゃね、食っちゃねの我が家のどら猫息子ども。 お兄と弟ども。
他に三匹いる、おっかぁ~とお兄と妹アユ。 それぞれに名前は有る。
晩秋の雨、二日目。
うっとうしいなぁ~、 この雨。
寒いし。
腹、減ったぁ~、 なんか、くれ!
食っちゃね、食っちゃねの我が家のどら猫息子ども。 お兄と弟ども。
他に三匹いる、おっかぁ~とお兄と妹アユ。 それぞれに名前は有る。
先日、四季桜を見に行ったとき沢山のミツバチが飛び交っていた。
いまどき、どんな花に来ているのかカメラを持って観察しながらのんびりと散歩に行きました。
場所は、昭和村
以前にも来たことが有るのですが、少し寂れたように感じました。
戦後昭和と思える店が並んでいて、幼年のころを思い出します。
懐かしい木造校舎です。
ざら板廊下を走る音、オルガンの奏でる音色、給食時間、次々と脳裏に浮かびます。
その横でこれも懐かしい紙芝居の実演、太鼓とチャンドラ叩いて名演技。
観客は子供より初老の方々が多かった。
子供のころ、後ろの方で背伸びして見ていたのを思い出す。
”花咲か爺さん”ではなく”花咲かじじい!”でした。
一番上まで行くと牧場風な広場に草食系動物が数種類いました。
どこか自信を無くしたような姿にみえる イノシシの親戚の方。
それでも、しっぽから復活を目指す気配がみえる。
どことなく上から目線で見ているような、すまし顔をしているアルパカ?
ラクダの親戚の方
ここ昭和村には、四季桜は見当たりませんでした。
それでもミツバチはいた,山茶花の花にたくさんのミツバチを見つけた。
せっせと花粉や蜜を集めていました。
四季桜が満開とテレビで紹介していた、場所はむかしの小原村。
今年の春に東栄町へ巣箱の設置に行ったとき、
四季桜が満開で、そこにはミツバチが沢山飛んでいたのを思い出す。
小原町にどの程度の四季桜が有るのか見に行くことにした。
道中では、四季桜を見かけることはなかったが小原町に入ると、
あちらこちらに四季桜が咲いている、中心部に近づくにつれ数も多くなってくる。
イベント会場入り口付近では車が駐車場に向かって長蛇の列が出来ていた。
駐車場案内の人が来て、少し先にも有るからと奨められここをパスする。
日頃は空地の臨時駐車場に車を止める、少し歩くがちょうどよい散歩道になった。
イベント会場ではステージが作られ地元岡崎出身の歌手の方がスタンバイしている。
テントを張った即席の店が沢山あって大いに賑わっていた。
会場周辺に作られた回廊を散策、紅葉と四季桜のコラボを満喫する。
回廊から少し外れたところに杜が見えた、小原の郷社のようだ。
鳥居をくぐって登りになる、境内入り口に太く大きな銀杏の木が控えていた。
静かな境内だ、小さな神社だが本殿横には杉の神木がしめ縄を付けてそびえ立つ。
幹回り8mとある、存在感大。
本殿に柏手を打つと静寂の杜に響き神秘が漂う。
帰りの坂道、鳥居の向こうに別世界を見るような気がした。
静寂な杜から鳥居をくぐると音楽と共に歌声が聞こえる、段々と大きく聞こえる。
杜の扉を抜けたのだろうか。
外人の家族とすれ違う、参拝に行くようだ。
すれ違ったのは、この外人家族だけだった。
そうそう、ミツバチ
会場から、500mほど離れた高台に四季桜公園が有り、こちらも歩いて行ってきました。
人は、まばらでしたがミツバチ達のイベント会場はこちらの様で、わんさかブンブンにいる。
畑にもこの四季桜を植えることにしました。
このところの食卓は毎日キノコが、にぎわいを見せているので紹介します。
最初に出てきたのは椎茸でした。(原木はコナラ)
巣箱の横に立て掛けて置けば翌年には出てきます。
椎茸は乾燥すると傘がひび割れしてきますので防風して乾燥させないようにします。
雨上がりの傘七分開きの椎茸が一番美味しいと言われています。
写真は五分開き、もうちょいかな。
エノキダケ、
少しヌメリが有る美味しいキノコ、何にでも合う。
原木は柿の木、春、巣箱の横に伏せて置けば秋には出てきます。
ナメコ、
出てくる姿が、おしくらまんじゅうで可愛いのがこのナメコだと思います。
メジロのおしくらまんじゅうはもっと可愛いかもしれませんが、キノコでは一番。
原木は山桜、春、巣箱の横に伏せて落ち葉を掛けて置けば秋に走りキノコが少し出ます。
他にヒラタケとクリタケが有ります。
ヒラタケは凄く栽培しやすいキノコだと思います。
春、巣箱の横に放っておいても秋には出ると思います。
クリタケは今年二つ収穫のみ、失敗かもしれない。
写真はヒラタケ、原木は柿の木です。
キノコは突然顔を出して、その後は成長がすごく早くて楽しいのですが欠点は、
ナメクジに好かれることです。
原木の周りにコーヒーを撒いてバリケードを作って防いでいます。
コーヒーは出し殻やメンバーから貰った期限切れのコーヒー豆を使っています。
今回伺うのは、果樹園を営むブログの師匠です。
【営む果樹園の南側斜面を下ったところに古くからの池がある、名を辰池という、昔々のそのむかし、龍神が棲んで居たとか居なかったとか。
日頃は化身して天女の姿になっていると聞いたような気がするのだが、もしかしたら園主は龍かも知れない。】
ニックネーム、天女お龍さんは如何でしょうか?
評判の果樹園で秋は柿です、美味しさ抜群、いつも夕方には完売の札が販売所入り口に立てて有ります。
販売好調で収穫も楽しさ倍増、鼻歌交じりの園主と終盤に近い柿園
来年はこの果樹園でミツバチを飼う予定でいる。
園の中にある桜の木、ここに巣箱を置く予定でいる、メンバーの中で一番の場所に思える。
来るのは春4月、桜の花が散ったころから。
もう一つは園主の希望、梅園の中に予定、いい場所だ。
広々とした蜜蜂航路にミツバチ達が行き交う様子が目に浮かびます。 春の花季は抜群。
畑の開墾牛殿、この牛さんは自宅から30m程で畑に行けます、夏の時期には朝4時頃には畑にいるようです。
養蜂も張り切っていたのですが最近、飼育に自信がないと意気消沈、巣箱材料も放棄してしまった。
それでも迷いがあるようで、”やっぱり巣箱ぐらいは置いてみようかな” 時々つぶやきが聞こえる。
牛さんは牛糞が大好きで畑にはたっぷりの牛糞が入っている、葉物野菜は化け物のように大きくなります。
にこやかで気のいいこの牛さんはすこぶるお酒好きで水を飲むがごとくだ。
働きすぎか膝にも少しガタがきている既に老牛といえます。
お酒も少し控えると良いと思うのだが節酒の気は無く”これは俺の楽しみだ”と一笑
少しくたびれた愛着のある備中 備中担いで登る畑までの草の道
開墾の進んだ畑、南瓜、西瓜が豊作になる。
自作の小屋、ホームレスの小屋ではありません。
清水ヶ根のイノシシさんは養蜂一年生の現役養蜂家で一群飼っています。
和蜂たちはスモモの木の下で元気に働いていました。
今年の6月6日の分蜂群ですので今年は採蜜をパスしているようです。
ここは、畑というより多彩な果樹園プラス花木園と言えそうです、実に色々な木が植えてある。
下の写真の奥は北側になり、崖になっている、冬の風当たりが弱く和蜂達が喜びそうな場所だ。
木苺、山桃、アケビ、グミ、ポーポー、山桜桃梅、等々と共に定番果樹プラス花木が多彩にある。
この環境は和蜂達にも喜ばれるように思えます、数セットは置けそうです。
坊主山のイノシシさんの柿畑です。
この場所を坊主山としましたが実は坊主山から少し外れているそうです。
次郎柿が毎年鈴なりに実をつけるようです、頂いた柿の糖度を測ると18.6度ありました。
次郎柿の平均糖度は16~18度と言われていますので脅威の高糖度といえます。
坊主山のイノシシさんが、この柿より甘い次郎柿は食べたことがないと自慢しますが納得です。
この柿の木の下に巣箱を置いて春の分蜂群を待つ。
収穫終盤の写真
次稿は、清水ヶ根のイノシシさんの予定です。
倶楽部メンバーは皆、耕作地(畑)を持っていて果樹や野菜などを作っています。
養蜂もそれぞれの耕作地で行うことにしています。
そこで、巣箱の準備状況と設置場所の風景、あわせて秋の収穫風景を観ることにしました。
その1 名所ヶ峯の老イノシシことブログの家主
写真の場所にもう一つ巣箱を置こうと思い、栽培していたキノコ類を移動しました。
移動したキノコのうち椎茸とエノキダケです。
果樹もたくさんの種類が植えてあります、但し樹齢が若い、一年から六年程度でまだまだです。
一番手のかからないのは、キウイフルーツかな、でも新芽の整理だけは逆に一番だろうか。
そのキウイフルーツの収穫が近づいています。樹齢が若いので今年は130個ほど、棚面積を広げて
来年は200個を目標、友人は今年500個だそうだ。
柿も7種類ある、そのうち4種を収穫するが、貴秋と言う品種の甘みが無い
見栄えは抜群に良い、朱色が濃く350g以上有るが甘みが無い、詐欺師みたいな柿だ。
隣の柿園のプロに教わった、カリが足りないと、来年は絶対甘くするぞ! カリを与えて。
写真は 蜂屋柿 富有柿
次稿は二人のイノシシを観に行く予定でいます。