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OBU 日本ミツバチ倶楽部 :大府の丘陵に四季、花を咲かせて和蜂達と遊ぼう。

春、和蜂の大軍団飛来、感動!
夏 休み
秋、蜜を少し頂く、感謝、感謝
冬、巣箱を作って養蜂談議、自然と遊ぶ会です。

採蜜2018

2018-10-31 15:20:38 | 蜜を採りました。

2018秋の採蜜は五個目ですが今回が一番の出来

夏の暑さの所為でしょうか今秋は空巣が非常に多いです

四個合計で4.5ℓ程度と少ない、今回の五個目は2ℓ以上あると思います。

それでも何となくガサツとした感じです。

空もありますが今年では上物です、 老蜂がやってきました。

さて、どれだけ垂れるか楽しみです。

2018秋、左は畑の巣箱から右は自宅庭の蜜です。

味の違いはわかりません、まろやかな味で濃く感じます。

春蜜のさわやかな感じとはずいぶん違います。

糖度は春蜜の80度以上より2度ほど秋の方が低く78.4度ですが甘く感じます。

同じ配合の百花蜜は存在しない毎回違う蜜が採れる、日本蜜蜂の魅力です。


秋の採蜜

2015-09-15 20:09:10 | 蜜を採りました。

9月14日 採蜜   4/12入居群

今年は巣の成長が遅く、倶楽部メンバーの群れも採蜜出来るまで成長していないようです。

そんななか、今回の採蜜群は重箱5.5段まで成長していました、群を抜く強群です。

 

写真の天蓋部分にはメントールが入れて有ります。

メントールはまだ残っていたので追加補充する。

今年の夏は特に厳しかったようで最上部は蜜が食べられて空になっているところが

結構ありました。

写真は重箱の下側で蜜蓋がされた完成蜜がたっぷりです。

 

採蜜後の巣箱、元気な冬蜂が育つように蜜はたっぷり残しました。

去年ここにあった群れはアカリンダ二の被害で絶滅

今年の群れは師匠の三河の虎殿のところから輿入れしたものです。

優秀な子孫が出来ていくことを期待しています。

 

 

 


7月12日 採蜜

2015-07-14 20:30:51 | 蜜を採りました。

キウイの棚に当たってしまう 7段の巣箱、空気の流れも悪い様なので蜜を頂きました。

キウイがコツコツ頭に当たって作業がやりにくい、取ってしまうのももったいないし

と思いながら一段切り取る。

今年3群分蜂した元巣なので、もっと空部屋が多いかと思ったのですがそうではなかった。

けっこう蓋がかぶっている。

笑顔で嬉しそうな顔、実に良い表情ですね。

覆面の年寄りが邪魔でしょうが、トリミングも難しかったものですから。

撮影者のお子たちです。

重箱に付けたまま垂れ蜜で採ります。

その後、巣板を外して、そっとザルに乗せて、もう少し垂れ蜜で採ります。

巣板は潰しません、ミツバチたちに返します、凄く喜んで群がって来ます。

パンナイフやヘラなども洗ったぐらいに綺麗にします、師匠から学んだやり方です。

 

垂れ蜜を詰めました、 150g & 225gです。

 

下の写真は蜜の上下位置の違いによる差です、味の差を伝えられないのが残念。

糖度78.5度、 78.4~79.0までありました。


日本ミツバチ養蜂一年生 蜂蜜の瓶詰め

2014-10-27 17:55:47 | 蜜を採りました。

ハチミツを入れる瓶を二つ選びました。

初めに、24角瓶を選んで瓶詰しましたが、150g入り(105ml)と少し小さいので、

後日、樽瓶を追加しました。樽瓶は、225g入り(160ml)です。

                 樽瓶(225g入り)                24角瓶(150g入り)

 

焼酎サーバー(2ℓ)に入れた蜜を瓶詰しました。

計量がしやすく、周りに蜜が落ちることもなくて詰めやすいと思います。

サーバーは結晶ができると出てきませんので保存用には使えません。

気温が15度以下になると結晶が出来てきます、冷蔵庫に入れると益々結晶の出来るのが早くなります。

冷凍庫に入れると結晶は出来ません、凍結もしません。

結晶が出来たとき、結晶蜂蜜をすりつぶして結晶のザラツキをソフトにすると凄く美味しくいただけます。

 

瓶にラベルを貼って見栄えを良くすることにしました。

日本ミツバチの品位が上がるようなラベルが出来たら最高なのだが。

日本ミツバチ、和蜂、倭蜂、日本在来種蜜蜂などの呼び名が有るようですが、やはり一番知られている

【日本みつばち】を使うことにしました。

A-ONEのラベルシートを使い、ソフトもラベル屋さんを使う。

テンプレートや無料イラストなどを使って作成、品質表示ラベルも併せて作りました。

ラベルをみて、連れ合いからご指摘を受けました。

ラベルを見なくても蜂蜜らしきことは容易に判る、なので蜂蜜の文字を強調するのは無意味とバッサリ。

うむ~。そうかもしれんな。 日本ミツバチを強調しよう!

 

少し前に高山へ遊びに行った。

古い町並みなどを巡り、日本ミツバチの蜂蜜も意識しながら散策したが見つけられなかった。

帰りの道すがら、道の駅などでも探す、味の比較で、あったら買うつもりでいた。

西洋ミツバチは、よく置いてあるが日本ミツバチは無い。

  あった!  西洋ミツバチの蜂蜜と一緒に並べられていた、種類ごとのラベルを見て探したのだ。

        すぐには見つけられなかった。日本ミツバチの表示が弱いと思う。

味比べに買おうと思い値段を見る   !…。 家にたくさんある、またにしよう。  帰路に就く。

 

数日後、ラベルを作り直しました。

イラスト、テンプレートを見て探すも今一気に入らない。

何度も印刷して確認し、またデザインを変える、少々疲れてきた。

  

休憩だ。 

連れ合いは、ぱんを作るのが上手いのだ、パン生地に蜂蜜を入れて美味しそうなバターロールを焼いた。

早速いただく、蜂蜜入りのバターロールにさらに蜂蜜を付けて、甘ったるくして食べる、甘党のブログの家主。

  美味い! 深い味わいだ。

 「何っ! パンのこと、蜂蜜のこと」

 ・・・・。

 


日本ミツバチ養蜂一年生の垂れ蜜採取

2014-10-23 18:03:51 | 蜜を採りました。

切り取った重箱の上下の写真です。

上の方は春のアカシアが多くて淡い色の蜜です、下になると栃が多いようで色が濃くなっていました。

日本ミツバチは色々な花から蜜を集めて来るので色の差はそれ程ないと思っていましたが違いました。

          天井側                         ひっくり返した裏側

巣は重箱の両サイドにくっつけてあるのでパン用ナイフで切り離します。

巣は非常に柔らかいので指でつかむと潰れて蜜が垂れてきますので、掴み部分が平らで広い治具が有ると良いです。

写真のトングで挟んでそっと取り出しました。

写真は無いですが匂いに誘われてスズメバチがやってきました。

蜜を求めてやってくるスズメバチはおとなしですね。

巣の周りに居る親衛隊とは、えらい違い別物だ、しばらくすると満足して帰っていった。

巣蜜をトングで挟んでナイフで5㎝角ほどに切って、それを油漉しの中で三枚おろしにする、手袋ベトベト、

カメラが持てず写真が撮れない。

蜜が垂れて漉し器の下に溜まって行く、丸々一日かった。

糖度を測ると80.6度、OK。溜まった蜜をガラス製の焼酎サーバーに入れました。

 

 はじめましてレオと申します、よろしくお願いします。 行儀のよい猫です。

ほかにまだ6匹います、人が来ると足元に寄ってきてウロウロします、少しうるさいかもしれません。

今年の春、自宅に置いた待ち箱に探索蜂が30匹ほど来て、ひょっとしたら本体が来るかと思いきや、

猫達が探索蜂にパンチをくりだし、じゃれました。

次の日、一匹も来なくなりました。    是非もなし…。 

 

 


日本ミツバチ養蜂一年生の採蜜

2014-10-10 17:29:17 | 蜜を採りました。

師匠である三河岡崎の虎殿の採蜜をメンバーと共に学んで来たので不安なく始められました。

まずは、武装、何しろミツバチから見れば略奪行為そのもの、

当方は家賃のつもりなのだがお互い感覚に相当な乖離が存在するだろう。

                         天蓋を外して一段目の巣箱を切り離す、ヘラとワイヤーを使う。

    スズメバチも応援に来た。                                              

       

               巣箱切り離し中に目の前に飛んで来た、ビックリ仰天が本当の話。

 

           0.8㎜のワイヤーで上手く切れました。

              ずっしりと重い、スノコに平行に、きれいな並びです。

            

      畑の開墾牛殿、メンバー中、一番の力持ち、   三人で採蜜しました。

      

  10月8日から一日一箱で10日まで三群を採蜜しました。

群れごとの巣の大きさは重箱一つ半ほどの差がありました、一番大きいのは最後に入居した群れでした。

同じ畑の群れですがこんなにも差が出来るんですね。凄い働き者のミツバチなのに、親の差でしょうかねぇ~。

持ち帰って垂れ蜜を作ります、糖度80度は有ると思います楽しみです。