四季桜が満開とテレビで紹介していた、場所はむかしの小原村。
今年の春に東栄町へ巣箱の設置に行ったとき、
四季桜が満開で、そこにはミツバチが沢山飛んでいたのを思い出す。
小原町にどの程度の四季桜が有るのか見に行くことにした。
道中では、四季桜を見かけることはなかったが小原町に入ると、
あちらこちらに四季桜が咲いている、中心部に近づくにつれ数も多くなってくる。
イベント会場入り口付近では車が駐車場に向かって長蛇の列が出来ていた。
駐車場案内の人が来て、少し先にも有るからと奨められここをパスする。
日頃は空地の臨時駐車場に車を止める、少し歩くがちょうどよい散歩道になった。
イベント会場ではステージが作られ地元岡崎出身の歌手の方がスタンバイしている。
テントを張った即席の店が沢山あって大いに賑わっていた。
会場周辺に作られた回廊を散策、紅葉と四季桜のコラボを満喫する。
回廊から少し外れたところに杜が見えた、小原の郷社のようだ。
鳥居をくぐって登りになる、境内入り口に太く大きな銀杏の木が控えていた。
静かな境内だ、小さな神社だが本殿横には杉の神木がしめ縄を付けてそびえ立つ。
幹回り8mとある、存在感大。
本殿に柏手を打つと静寂の杜に響き神秘が漂う。
帰りの坂道、鳥居の向こうに別世界を見るような気がした。
静寂な杜から鳥居をくぐると音楽と共に歌声が聞こえる、段々と大きく聞こえる。
杜の扉を抜けたのだろうか。
外人の家族とすれ違う、参拝に行くようだ。
すれ違ったのは、この外人家族だけだった。
そうそう、ミツバチ
会場から、500mほど離れた高台に四季桜公園が有り、こちらも歩いて行ってきました。
人は、まばらでしたがミツバチ達のイベント会場はこちらの様で、わんさかブンブンにいる。
畑にもこの四季桜を植えることにしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます