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OBU 日本ミツバチ倶楽部 :大府の丘陵に四季、花を咲かせて和蜂達と遊ぼう。

春、和蜂の大軍団飛来、感動!
夏 休み
秋、蜜を少し頂く、感謝、感謝
冬、巣箱を作って養蜂談議、自然と遊ぶ会です。

松の木が枯れた。

2018-11-07 17:32:03 | 畑の出来事

境界の目印にしていた松の木が枯れてしまいました。

子供のころにはすでにありました、たぶん親父が植えたものだと思います。

梯子は8メートル、松の高さは15メートルぐらいかな?

何度も眺めてどうやって倒すか悩みます。

絶対に下へ落としてはいけないが松は道路側に傾いている。

11/2 枝を払いました。

8m梯子がぐらぐらして怖いですね、枝払いはここまでにしておきます。

この写真を撮ったところへ倒すことにしました、かなり引く必要があります。

 疲れますから少しずつ進めます。

いよいよ伐採です。

ロープ二本張りで受け口方向のロープをじわじわ引いています、既にほぼ垂直。

追い口にクサビを打ち込んで倒れ始めました。

予定したところへ倒すことが出来ました。

枝を払って長さを測ると14.6mでした。

枝を燃やして終了、幹は薪として欲しい人がいますので片付けは後日となりました。

 

 

 

 

 


終盤のオオスズメバチ

2015-09-24 17:48:15 | 畑の出来事

畑に飛来するオオスズメバチ(9/24)

つい先日まで肉団子の材料にするためミツバチの巣箱にやってきては

殺りくを繰り返すにっくきオオスズメバチ。

今週になってからミツバチが落ち着いている、スズメバチが襲って来なくなったようだ。

それでもコナラの樹液が出るところには連日飛来して以前よりも数が増えている。

この行動変化は、畑に来るオオスズメバチの子育てが終わったことの証なのでしょうか。

であれば、既に女王蜂は存在せずでしょう。

これから来期の女王蜂候補が雄蜂を伴って次から次へと巣立って行き、巣に戻ることは無く、

群れは終焉の道を足早にたどりはじめる。

働き蜂たちは、世話をする幼虫が居なくなり、餌の肉団子を作る必要も無くなるが

幼虫から貰っていた自身の餌がなくなってしまう。

極端なくびれ体型から固形物は食べられず、自分で蜜を探して余命を生きていくしかないのだ。

寿命が来たら野垂れ死ぬ。

 

必死になって仲間を助けようとして次から次へと

スズメバチ捕獲用トラップや粘着シートは外そうかと思う。

 

種族存続に命をかけて勇猛に働いてきて

今、来春新たな城を築けと祈り、旅たちを見送った働き蜂たち、

守るものは何もなくなった、巣立ち前のピリピリした殺気も無いように見える。

 

世界一大きいオオスズメバチ

近い将来ツマアカスズメバチと対峙するときが来るかもしれない。

是非、天敵として君臨してもらいたい。 

 


予期せぬ出来事

2015-07-28 20:11:58 | 畑の出来事

招かざる客、 西洋ミツバチが飛来してその対処に苦慮している丁度そのころ

一つの群れが着々と準備を進めていたのだろう。

夜、リハーサルをしていた?

目撃者がいる、畑の開墾牛殿だ

  夜、電話が有った、”様子がおかしい、異常だ外に出過ぎている” と。

”暑いから涼んでいるのだよ”とそっけない返事をした。

二日後の朝、

西洋ミツバチの行き先が決まって、巣箱に入れて一安心。

自分の和蜂達を見る、元気か・・・ん? 

・・・・・・出入りがない、 ドキッ!

 

立つ蜂跡を濁さず。

ご覧の通り綺麗に空、見事!  ここまでやられると褒めたい気分ですね。

ほんとに何もない、カラカラの空。

嫌なものを我慢しないのが和蜂達、

私には、まるっきり予想外ですが、後から思うと採蜜二段が多すぎたかもしれない。

”そこまで持って行くのか!  もうやっとられん  やめだぁ!” かもしれない。

   予期せぬ出来事でした。


招かざる客その後

2015-07-28 16:36:18 | 畑の出来事

7月24日(金)に西洋ミツバチがやって来た。

リンゴ箱の巣箱と和蜂用の巣箱二つ、計三箱を畑に置く。

本音はどこかへ行ってほしいのだがオオスズメバチが多いこの辺りでは、

野性群として生きていくのは厳しい、巣箱に入ったら面倒を見てやろうと思う。

次の25日(土)まだぶら下がっている、探索蜂は必至なのだろうが畑の巣箱には見向きもしない。

26日(日)、今日もいる、吞まず食わずで、連日の猛暑日にも耐えている。

27日(月)、今日も暑い、まだいる、行くところが見つからないのか。

       夜、一時的に強い雨が降る、かなり強い、大丈夫かな少し気になる。

28日(火)、五日目の朝、今年強運の倶楽部メンバーお龍さんから電話が入る

   ”西洋ミツバチを欲しいと言う人がいる”

 急ぎ畑へ行く、 まだ居るだろうか。   居たぁー!

 

行き先の飼育者は、今は養蜂していないが以前経験があると言う。

手際よく取り込む、実に手馴れている。

養蜂歴を聞くと、”30年ぐらいやったかな”

    ” でも、今はやっていない、やめて10年以上たつかな、一人では無理だからね ”

  ”これは楽しみにするよ”

蜂場は同じ北崎町だった。 


招かざる客

2015-07-24 20:11:19 | 畑の出来事

キウイ棚の下を草刈りして、

何気なくスモモの木を見ると黒っぽい塊がある。

「何だ ?  」 よく見ると蜂球だった、 「分蜂かよ!まいったね」と思う。

西洋ミツバチだ。

待てよ、本当に西洋ミツバチか、日本みつばちを見に行く…、間違いなく西洋ミツバチだ。

頭の中が混乱する、どうする。

50年ぐらい前にアメリカ映画で

娘の婚約者が来た、初めてみる婚約者は・・・    複雑な気持ちに……

タイトル「招かねざる客」

 

西洋ミツバチは自然群としては生きていけない。

しかし、ここで和蜂と共生は自信がない。

迷いながら、リンゴ箱で巣箱を作って置く。

後は、お前たちの判断に任せる。


五月の畑の出来事

2015-05-16 18:29:18 | 畑の出来事

畑の小屋が色あせてきたのでペンキの塗り直し。

実物より写真の方が見栄えがいいです。

反対側はご覧の通り、これからですが何とか恰好良く出来ないかと思案中です。

夏野菜の苗を植える頃は、色々な果樹の花も咲きます。

今年の受粉はミツバチさんに任せて苗植えに専念と思っていましたが当てが外れました。

目の前に有る花には殆ど止まりません、空高く遠くへ飛んで行ってしまいます。

例年通り受粉作業。

 (香緑の花)去年接ぎ木した枝

下、受粉完了後の早生ジャンボイエロー

受粉失敗のさくらんぼ(高砂)貴重な一個

隣の果樹園に作ったコガタスズメバチの巣

女王蜂が一人で作る初期の巣、上手ですね、でも薄くてもろい。

畑の南側が明るくなってきた、林が無くなるようだ。

記録として撮っておきました。

また蜜源が減ってしまう。