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OBU 日本ミツバチ倶楽部 :大府の丘陵に四季、花を咲かせて和蜂達と遊ぼう。

春、和蜂の大軍団飛来、感動!
夏 休み
秋、蜜を少し頂く、感謝、感謝
冬、巣箱を作って養蜂談議、自然と遊ぶ会です。

2020年 4つの群れ

2020-04-25 17:32:00 | 倶楽部便り

1.庭の群れ もみじ群

五段目の針金まで居て花粉も沢山運んでいます。1/3

4/25

2/15大きくなって針金が見えません。     3/26分蜂始まる、4/10までに3群が分蜂しました。

 

2.裏庭の群  次郎群

一段半の群れ、元気いっぱいの良い群れです。1/3

2/15元気いっぱい、4/10雄蓋多数あり、 4/25増箱する、王台は無い様です。

 

3.畑の群れ、コナラ群 四段

10月にアカリンダ二の被害にあって徘徊していた群です。1/3

4/25

2/12

    

4.畑の群れ、スモモ群

アカリンダ二の被害にあった群れ すごく小さい。1/3

2/12                 4/7 巷では分蜂が始まっています。

4/25元気いっぱいです。

アカリンダニは厄介ですね。

ギ酸とメントールが無かったら全滅です、十分に注意し予防します。


初秋の蜜源花

2019-10-02 15:04:22 | 倶楽部便り

今年は9月になっても暑さが厳しくて蜜が溜められていない

  9月末では採蜜出来る状態にありませんでした。

ミツバチに厳しい気候、花にとってはもっと厳しいのかもしれません。

其の為なのか 散水する畑の花壇には例年になくミツバチがブンブンしている。

沢山の花粉や花蜜があるのかな?

段菊、大葉、カラミンサ 全てハーブ系

ブンブンと騒がしいのですが写そうと近寄ると居なくなります。

写し方が下手なのかミツバチが逃げてしまいます。

段菊は青紫の花粉も沢山運んでいきます。

来年は倍増する予定です。


巣箱用リフターの作成

2018-10-13 17:19:05 | 倶楽部便り

巣箱持ち上げ用のリフター

作成依頼がありましたのでカインズホームで材料調達

ロス無く調達するのは無理ですね、割高になるがしょうがない。

¥5000ちょいの出費

カットして出来た部材です、これから組み立てます。

ウインチとフォークはアマゾンで調達

ウインチ¥3000弱、フォーク¥4000ほどでした。(棚用のブラケット)

フォーク材料が高い、何か良いものがないか探していますが中々無い。

安いのは強度が無くて心配ですし、どこかの鉄工屋さんに

 

台風25号の影響で風もあり時々雨も降る、湿度の高い嫌な天気になっている。

家の小屋でリフターの枠作りをしました。

左からフォーク固定台スライド部品です。

中 立て枠

右下 土台枠

右上 土台用の下駄3本

今回はリフターの挿入寸法が200㎜と狭いので下駄を履かせて安定性を確保

ウインチは7日到着予定

フォークは在庫切れで11日の予定の連絡が来ました。

 

7日11時頃、宅配でウインチが届きました。

早速、フォーク固定台に取り付けることにしました。

ボルト二本、一本は250㎜と長く上下貫通させています。

ウインチはフォークと連動しますので巣箱の中を見ながら作業出来ます。

脱着できるようにしてあります。

フォーク部が一番重いので外して運んだ方が楽です。四㎏あるかも

ロープを付けて完成、後はフォーク待ち、一週間後ぐらいかな。

 

12日にフォーク材料が届きました(ロイヤルの棚材料・破壊重量180㎏)

支柱を約200㎜にカットして固定穴を明けます。

4㎜のボルトと3.3㎜ビスの4本止め

完成しました。

フォークはシングル溝なので左右ブレがあります、

先端の穴を使って紐などで固定した方が良いです。

かかとは重要ですので接着剤もたっぷり使って90㎜のビス4本でしっかり止めます。

金具は一日置いて接着剤が乾いてからビス止めします。

金具先端はビスが長いのでサンダーでカット

下駄の3本は左右方向の安定UP、外しても使えます。

 

作成依頼者に送るために梱包しました。

左・裏  右・表面、クロネコヤマトで発送します。

梱包は難しい

950×350×250送料区分1600で2030円、佐川急便では2031円

リフターは楽です、分蜂後の巣の切り落とし

増箱の時、巣がはみ出していても一人で大丈夫

フォークの差し込みは出来るだけ上部の箱で持ち上げる、安定性が凄く良くなります。

*巣箱や蜂球捕獲台も作りますが次のリフターを急ぎますので早速作成にかかります(標準型)

 

 


鋼管で作った巣箱台

2018-09-28 18:43:03 | 倶楽部便り

巣箱台を鋼管で作ると少し重くて安定感が有ります土台にブロック等を使います。

手作りのリフターでは底部が開いている必要がありますが地面がデコボコでも関係なく、

リフターの高さも短くすることができます。

巣箱の外寸280㎜に合わせて鋼管長さを430㎜で作っています。

巣箱外寸プラス150㎜は必要です。

写真の台は7本組ですが8本組にした方が作り易いように思います。

下部の真ん中一本を外して、縦の鋼管、奥と手前の二箇所で固定して8本使用

その方が直角が出しやすいと思います。

リフターのかかとが鋼管に乗るように鋼管は外側に取り付けます。

奥側はリフターを少しでも小さくするために内側に取り付けます。

出来るだけ上の重箱にフォークを差し込み安定性を確保します。

安全のためにチューブを使ってフォーク固定板部に巻いています。

 

 


アカリンダ二感染群が分蜂その後

2018-07-03 20:35:02 | 倶楽部便り

沢山の徘徊が見られる、Kウイングも見られる、アカリンダ二に感染しているのだろう。

この群れの元巣群からはすでに数群が分蜂していてやはりアカリンダ二に感染していた。

畑に持ってきた感染群は体力がなく動きが鈍くて巣作りが進まず、どんどん死んでいく

ギ酸投与を開始する。

4/23分蜂した時は大きな群れで上の針金が見えなかった。

写真は一ヶ月後の5/22の巣内、風前の灯です。

アカリンダニは壊滅したと思いますが群れが小さくなり過ぎています。

頑張れ!

 

下 7月3日の写真、熱気でレンズがもやる。

上の写真から一ヶ月半ほど経過、形は悪いが沢山になりました。

 

 元気に働いています。

 


春蜜を採る 2018/06

2018-06-07 20:26:22 | 倶楽部便り

今年分蜂した元巣群から6/3採蜜しました。

ずっしり重い、スムシも見当りません、上物ですね。

 

針金の位置に切り込みを入れて巣脾七枚を外しました。

しっかり蜜蓋が掛かっています。

この後にパンナイフで蜜蓋を外してタッパーに並べて垂れ蜜を採ります。

 

数時間後に巣碑の向きを反転させます。

白い袋はオーガンジーで作った物です、倶楽部メンバーから頂きました。

タッパーの大きさに合わせてありますので非常に便利です。

もう一度吊るして蜜の垂れるのを待ちます。

垂れ蜜は残り分が多いのでミツバチに返します。

タッパーに入れて一度冷凍してスムシを退治。

夏は蜜不足になりますので調度いいのかな。

ボロボロになるまで吸い取っていきます。

今回は2.5リッターほどです。 

この後に油漉し紙を使ってもう一度濾します。

 

保存容器のいいのが見つかりません、今は梅酒瓶2Lを使っています。

取り出しは底からがいいのですが、残量が多い。

 今回は貯めてあった巣で蜜蝋も作りました。

非常に面倒です、特に掃除が大変です。

 

容器は百均で購入、四個108円。

巣屑液も保存、三年もしますと透明な琥珀色、香りもいい別物です。

 

 

 

 


2018年の分蜂(4月18日)

2018-04-18 21:04:01 | 倶楽部便り

2018年3月26日初分蜂、この日二群が分蜂しました。

4月18日現在 34群の分蜂を確認。

琵琶の木に蜂球をつくる。(4月18日)

この集合版もメンバーの一人が作った人工物、遮光ネットが巻いてあります。

こんなのでいいのか と思っちゃいます。

土手があって少し暗くて隠れ家的な環境が良かったかな?

 

11群が下の写真の集合版に蜂球をつくりました。

一度蜂球が出来ると何度も来るし次の年もまた来ます。

下の写真は3月31日

行き場所が豊富なのか1時間程度で飛び立っていきました。

14時頃まではいるだろうと思っていると 彼の彼方へ行ってしまう。

下は、庭の分蜂(4月4日)

ここは3回出来ました。

最初は家の敷地の外でしたので松の木に集合場所を即席で作りました。

上手くいきました、来年はもう少し見栄えの良い集合版にしたいです。

当倶楽部内では私だけが現在分蜂していて他のメンバーはまだこれからです。

これから25群以上は分蜂すると思います。(4月4日)

 


みんなで巣箱づくり

2017-11-08 16:41:07 | 倶楽部便り

11月3日午前9時から、みんなで巣箱づくりをしました。

14セットplusの総数の内、今回は6セット目標

参加7名ですが写真は寂しく2名のみ、 忙しくて写真どころでなかった。

初めての巣箱づくりの人が多くて作業の進みが鈍い、17時に終了、続きは後日に

 

こちらの巣箱は野鳥用

いろいろな野鳥がやってきますが

これは人になつきやすいヤマガラ用の巣箱のつもりです。

思惑通りに行くかどうか? 春が楽しみです。

 

 


予期せぬ来訪者

2017-07-03 17:39:01 | 倶楽部便り

7月3日、台風が接近する予報が出ている。

巣箱に台風対策をしていると、凄い羽音 「おっ!軍団だ」

作業中止、行き先を見守る。

大きな群れです。

これは、昨日倶楽部メンバー宅から孫分蜂した群れでした。

捕獲後に今日の朝、逃去してここにやってきました。

女王蜂も確認しました。

今年も孫分蜂が多い気がします、孫分蜂は雄蜂が少ないので気がつかない事が多くて、元巣の生存率もかなり低い。

捕獲群の逃去率も高いですね、困ったもんです。

強群には気をつけて、最近おとなしくなったと思ったらやばいよ。

孫分蜂後に弱群、直ぐにスムシにやられる。


アカリンダ二と戦う

2017-05-05 17:46:24 | 倶楽部便り

○自宅庭のアカリンダ二被害の経過

5月5日、前回から10日 徘徊も無くなりかなり蜂数が増えています。

もう大丈夫だと思います。

同じ時期に発生していた倶楽部メンバーのアカリンダ二被害の二群も復活の兆し。 

百均で買った50㏄のスプレー容器に蟻酸50%を入れる。

師匠に教わった蟻酸スプレーが抜群の効果か?

下4月25日 復活の兆し

 

下4月4日、前回から二週間、さらに蜂数が減っているようです。

 

下3月20日、1月19日に徘徊を見てから二ヶ月後の巣箱内部

年初では二本の針金も見えず軽く一万を超す蜂数が今はご覧のとおり

下の写真、入り口でウロウロ

毎日、塵取りで集めてオリーブの木の下に蜂塚を作っています。

寒さで蟻酸が気化しませんでしたので強制気化です。

これ以上蜂数が減っては持ちません毎日ドライヤーを当てるつもりでいます。

熱い風は当てません、4月までが勝負でしょう。

今、倶楽部内で3群がアカリンダ二の被害にあっています。

同じような蜂数だと思います。

全部助けるつもりでいます。 


ミツバチが徘徊している

2017-01-28 17:13:42 | 倶楽部便り

1月19日、今日は暖かくなった。

昼頃電話が鳴る ”庭に蜜蜂が沢山死んでいる”

見てみないと判らない、何なんだろう?

 アカリンダ二だ!

Lメントールを通年入れているが感染してしまったようだ。

かなりのミツバチがウロウロと徘徊している、200か300ほど

Lメントールに換えて蟻酸を入れる。

 今は気温が低くて気化しないかもしれない、効果ありやナシやである。

 様子見とする。

20日以後気温が下がり徘徊していない。

25日、蟻酸の気化状態を確認、殆ど気化していないようだが5㏄追加。

  気温が低く徘徊はない。

27日、温度が10度以上になり時騒ぎしている、徘徊もある、60匹ぐらいが死んだ。

28日、12℃以上になる、5、60匹ぐらいが死ぬ。

  倶楽部メンバーも一群感染している、数日暖かいので蟻酸効果を期待する。

    共にもう少し暖かくなるまで持ちこたえて欲しい。

   

 

 

 

 


庭の模様替え

2016-11-25 17:46:00 | 倶楽部便り

 

和室前の庭はロックガーデン風のつもりが

雑草ガーデンになっているので模様替えすることにしました。

構想は、

  《石でテーブルとベンチを作り傍らにメダカの池を作る》

 まず石を掘り出して整地

    次に石を組む、これがなかなか難しかった。

ここまで作業に夢中で写真を撮ることを忘れていた。

池をどうするか考えていましたが結局アマゾンに注文、二日後に届く

    池作りの途中から写真を撮りました

穴掘りはしんどい、石も重い、腰がやられそう、ぼちぼち進める。

池の周りに龍のひげを植えて将来縁が隠れて自然風に。

 完成で~す。 

真ん中の石はテーブルのつもり

  周りの平らな石はベンチのつもり

   奥に池、ミツバチや猫も飲んでくれると思います。

植えた植物は早く大きくなって欲しいが雑草の方が早そう。

 


蟻酸を投与してみる

2016-11-04 16:12:08 | 倶楽部便り

蟻酸を10月28日に投与、この時期、何日で蒸発するか確認する。

投与日数15日程度でダニは死滅するようです。

 蟻酸濃度50% 20㏄をキッチンペーパーに浸透させる。

 10㏄用のピペットを使用して入れる。

*液体の蟻酸は水と同じような感覚で瓶を傾けて液の移し替えなどを行うと

 瓶にまとわりつく感じで殆どこぼれてしまうので注意が必要です。

 天蓋に組み込んだタッパーに蟻酸を浸したキッチンペーパーを入れる。

 

5日後に確認、キッチンペーパーはまだ湿っている。

10日後、タッパー内に水滴がついてキッチンペーパーも湿ったまま。

蟻酸は空気に触れていると水と二酸化炭素に変わってしまうそうだ。

2日ほどで気化、遅くとも4日で気化するようにするのがベストのようです。

ばけがくに強いメンバーがいるので相談してみます。

 後日、 下の写真の様にトリカルネットを敷いてその上に蟻酸を置きました。

 

4日目に確認するとキッチンペーパーはほぼ乾いていました成功のようです。

 

 


2016秋の採蜜

2016-10-02 14:43:15 | 倶楽部便り

今年の春、それほど大きくない群れが自宅の庭にやって来た。

その後の成長が凄い、

優秀な女王蜂とそのスタッフたちのおかげで蜜を少し頂くことが出来ました。

  糖度80度 ちょうどいい使いやすい糖度でした。

ソフト とか まろやかといえる甘味かな、優しくあま~い感じです。

  (120g、 150g、 225gの三兄弟です) 

下は春蜜

スーとしたハーブを感じる味、酸味も少し感じるかな。

 糖度は82度を越していますがさわやかな感じ

・西洋ミツバチは単花蜜を集めますので色々な花の蜜があります

それぞれに色や味も違い、楽しむ事ができるようです。

・日本ミツバチは好きな花を自由に集めて来ますので色々な花の

蜜が入っています、百花蜜と呼ばれます。(西洋ミツバチの百花蜜とはちと違う)

・平均化されていつも同じようになるかと思いきや全く違いました。

季節や地域、年度によっても違い毎回採蜜を楽しみにしています。