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OBU 日本ミツバチ倶楽部 :大府の丘陵に四季、花を咲かせて和蜂達と遊ぼう。

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南都七大寺を巡る

2015-02-27 18:30:20 | 番外・散策に行く

毎年、この時期(2月~5月)に、自分なりのシリーズに沿って、寺社巡りをしています。

1.神話の神々(古事記)を巡る、  2.紀伊山地(世界遺産)の霊場巡り、

3.宗派総本山を巡る、  4.西国33観音めぐり、 5.その他etc。

それぞれの巡った証には、御朱印をいただくようにしています。

今回は、未完成になっている南都七大寺へ行ってきました。

朝7時出発で9時頃に今回最初の寺院、法隆寺に着く。

南大門(玄関に当たる総門)から参拝。 連れ合いは遠慮がちに端から入門。

 【 こら! 挨拶せんかい。】 と言われたような気が・・・合掌

 【 よし、通れ 】の眼差し・・・ こちらも合掌。

拝観料3,000円也(二名)

【 日本の遺産やで、心眼で観てこいや、もっと納めたくなるでよ。】と言っているかも・・・合掌

 

五重の塔で鬼が1000年以上も屋根を担いでいるそうだ。

いたいた、一番下の屋根の所だ、表情を勝手表現、罰当たりかな。

まだまだ軽そうにしている鬼、疲れ果てて潰れそうな鬼、頭が痛くて肩で担ぐ鬼、ゼイゼイしている鬼、よくもここまで頑張った、ここまで来たら最後まで頑張れ。 応援するよ。

作者に、それぞれの鬼へ込めた思いを聞いてみたいですね。

軽い軽い。

もうたまらん。

頭がいてぇんだよ。

 息が切れるゼィゼィ

他に、昇り龍、降り龍もいる。  正岡子規の 柿食えば…も有った。

法隆寺は五重の塔と、この夢殿は双璧で外せないでしょう。

 法隆寺の御朱印、「以和為貴」 参拝後に頂く。

聖徳太子が蘇って、今の世に発信してほしいですね。” 一に曰く、以・・・・”と。

 

11時頃に次へ向かう。

下にある御朱印の順に巡り、最後は西大寺、東大寺に対峙していた面影は無く静かだった。

 

右から、以和為貴(法隆寺)、南無佛(大安寺)、盧舎那仏(唐招提寺)、薬師如来(薬師寺)

御朱印帳は南禅寺の襖絵、水呑みの虎と竹林の虎の図。(加納探幽)

下は、建仁寺の天井絵、双龍の図です。 建仁寺は、風神雷神の御朱印帳も有りました。

御朱印は、平等院  平等院には二つの宗派(天台宗と浄土宗)が有りますので二つ頂きました。 

 

紀伊山地の霊場とその参詣道(世界遺産)「熊野三山、吉野山、大峰山、高野山」

御朱印帳は、熊野本宮大社のものです、八咫烏が光ります。

御朱印は、吉野、大峰山系のものです。

右から椿山慈救殿、神変大菩薩、吉野水分神社、役行者尊

 

他には西国33観音巡りを終えていますので何時かここに追加したいと思います。

 

西国33観音 第一番札所 青岸渡寺、普照殿  仁徳天皇の300年代の古刹、

西国33観音 第十六番札所 清水寺、 大悲閣  創建778年  北法相宗本山

京都は賑やかすぎる、もっと静かがいい。

西国33観音 第二十七番札所 円教寺、 摩尼殿 創建966年 天台宗

ラストサムライのロケ場所となった所。 威厳を感じて静寂を歩く、 いいね。

番外札所  花山院  花山法皇殿  穏やか、癒しの風を感じて爽やかだ。

ここもそうだが、33観音は京都を除いて、殆ど山の上に有る。    

西国33観音巡りは、二府五県に渡り、長い距離になりますが、観音巡りと併せて観光地を探すと楽しい所が一杯出てきます、二年かけて巡った楽しい旅の記録がこの御朱印帳です。

 


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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寺社巡り (労務士)
2015-03-05 07:54:50
「へ~っ」と思いつつ、
自分の場合、こういうものの良さが
本当に分かるようになるのは
あと15年ぐらい先かな・・。
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