久しぶりにオセロに関する話を取り上げることにしました。昨日、kurnikでブリッツを打っていたとき、下記の局面が現れました。偶数理論通りに打つなら、左下の3個空き(奇数空き)から手をつけるべきですが、その場合、左辺と下辺が全て白のものになるため、白の確定石が増えるので黒に勝ち目が無さそうです。さて、以下のような局面では、左下隅と左上隅をどのように処理すれば良いのでしょうか?
/ A B C D E F G H
1++○●●○++
2++●○○○++
3●●○○○○+○
4●●●●○○○+
5○●○○○○○+
6○○○○○○○○
7+○●●●●++
8◇++●●●++
次、黒番(43手目)
B2C8ならばB2C8B1。
B2A1ならばB2A1A2B1G2。
B2B8ならばB2B8C8。
それぞれ手順で黒優勢です
その後g2で勝ってるかなと。。思ったんですがよく考えるとg2打つとb列にごりますね。とすると直接初手g2のほうがいいのかも。
ここでお誘いするのは適切でないかもしれませんが、ご容赦ください。
3月の名人戦の大会の一週間前となりますが、
もし為則さんのご都合がよろしければ、3/22(日)の西宮オープンへの
ご参加をご検討してはいただけないでしょうか。
よろしくお願い致します。
こんなところから失礼しました。