予選第1ラウンドのCaroline戦は28手目D8、29手目C7、30手目A4、31手目E1まで進んで、下記の局面を迎えました。当然ながら、32手目はB5が見えていましたが、なぜかB5を却下して、H5に打ってしまいました。なぜB5に打たなかったのか?この辺りの思考過程を思い出すことができません。実戦の勘が鈍っていたとしか思えない着手です。
/ A B C D E F G H
1++++◆+++
2++++●●++
3+○○○●●+○
4○○○○●●●●
5++●○●○●+
6+●●●○○○+
7++●○○+++
8++●○○●++
次、白番(32手目)
下記局面で、私は黒D2、白B5、黒C2、白A5と進行すると白やや有利と読んでいました。しかし、天才少女Carolineは私の意表を突く絶好手B5を放ったのでした。「相手の打ちたいところに先に打つ」セオリー通りの好手です。
実戦(白が悪手H5を打った局面)
/ A B C D E F G H
1++++●+++
2++++●●++
3+○○○●●+○
4○○○○●●●○
5++●○●○○◇
6+●●●○○○+
7++●○○+++
8++●○○●++
次、黒番(33手目)
Carolineに絶好手B5を打たれて、私は動揺してしまったのでしょうか。次の34手目で、大悪手を打ってしまうのでした。
実戦(黒が絶好手B5を打った局面)
/ A B C D E F G H
1++++●+++
2++++●●++
3+○○●●●+○
4○○●○●●●○
5+◆●○●○○○
6+●●●○○○+
7++●○○+++
8++●○○●++
次、白番(34手目)
/ A B C D E F G H
1++++◆+++
2++++●●++
3+○○○●●+○
4○○○○●●●●
5++●○●○●+
6+●●●○○○+
7++●○○+++
8++●○○●++
次、白番(32手目)
下記局面で、私は黒D2、白B5、黒C2、白A5と進行すると白やや有利と読んでいました。しかし、天才少女Carolineは私の意表を突く絶好手B5を放ったのでした。「相手の打ちたいところに先に打つ」セオリー通りの好手です。
実戦(白が悪手H5を打った局面)
/ A B C D E F G H
1++++●+++
2++++●●++
3+○○○●●+○
4○○○○●●●○
5++●○●○○◇
6+●●●○○○+
7++●○○+++
8++●○○●++
次、黒番(33手目)
Carolineに絶好手B5を打たれて、私は動揺してしまったのでしょうか。次の34手目で、大悪手を打ってしまうのでした。
実戦(黒が絶好手B5を打った局面)
/ A B C D E F G H
1++++●+++
2++++●●++
3+○○●●●+○
4○○●○●●●○
5+◆●○●○○○
6+●●●○○○+
7++●○○+++
8++●○○●++
次、白番(34手目)