Keep on smiling ... 明日も笑顔で

波乱万丈の歳月を経て
尚、落ち着けないシニアの日々

1月15日 釧路沖地震があった日

2021-01-15 09:31:33 | 日記

Aloha~!

 

一月も半分過ぎました

 

ずっと引きこもっていましたが

昨日は支払いがあって

朝一で誰もいない時間帯に送金しました

 

送ったのは

北海道の家の屋根の雪下ろしの代金

 

16,800円なり

 

今、 我が家にお住まいの方は

報道関係と医療関係従事者なので

忙殺されている様子です。

 

自宅に帰れないこともしばしばと伺ってます

 

屋根の雪下ろし業者さんは

勿論 降ろした雪と溜まっていた雪を

処理してくださったようで

お忙しい店子さんからは

大変 感謝されました

 

いや、 私はお金を払っただけですけどね。

 

 

大量の降雪も

時として人命を奪います

適切に対応しないと大変なことになるから。

 

 

 

1月15日

以前は この日が成人式でした

 

そして

成人式の日の午後8時過ぎに

釧路沖地震が起こりました

 

その日 元夫はいつもの賭けマージャンに出かけて留守

麻雀に行ったら朝まで帰宅しない人でした

そしてその日の牛舎仕事は全部私に。。。

 

いやいや、 今更愚痴っても仕方ない。

 

その時

子供たちはまだ幼くて

あの日のあの時間

外は 氷点下15℃でした

 

家のお風呂は西北の角にあり

その時期には既に窓はガチガチに凍っていて

まるで鍾乳洞のようでした

 

居間こそ暑い位に暖房していたけど

廊下は水が氷る位寒くて

お風呂に入るのに一番必要だったのは

 

気合

 

で、 子供3人とぐずぐずしていたら

 

グラッと来た

 

 

初めの縦揺れから

延々と続くのかと思うほど長い横揺れ

 

食器棚の戸が開いて

食器がなだれ落ちて割れる音

 

突然の停電

 

 

元夫は出かける前に

隣の家に麻雀パイを借りに寄っていた

 

女子供しかいないことを知っていた隣人が

車で迎えに来てくれた

 

我が家はファンヒーター

電源がなければ役に立たない

お隣は昔ながらの薪ストーブ

 

通電するまで休ませてもらいました

 

その間

心配した実家や友達は電話をくれたそうですが

何度かけても繋がらない電話に

家が倒壊したかと思ったそうです。

 

 

色々なことを学んだ釧路沖地震でした

長くなるので

防災に役立ちそうな情報は

また明日・・・

 

 

今週末も

健やかにお過ごしください

 

 

A hui hou...

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
昔 むかしのこと (鰊曇り)
2021-01-15 10:52:00
夜の地震、電気が消え真っ暗 手探りで「懐中電灯
」を探す、戸棚や棚からものが落ち散乱して足の踏
み場もない部屋・・
家のことより職場に駆けつけなければと・・・
あの頃は大きな地震が毎年のように有った。

昔 むかしの嫌なこと、その日が来ると思い出しま
すね、腹が立ったり懐かしかったり、複雑・・
現在が幸せに暮らしているからこその思い出かも
知れません。コロナが終息し、また以前のような
暮らしに戻れることに期待しています。 
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Unknown (鰊曇りさま)
2021-01-16 21:35:15
あれから30年は経ったのでしょうか?
まるで昨日のことのように覚えています。

あの時の揺れと3.11の時の東京の揺れは
同じくらいでした。
でも感じた恐怖は過密都市の方が大きかったです。

コロナもですが、人が多ければ、それだけ被害も大きくなります。
本当に生きていると何が起こるか分からないですね。
今日の無事を感謝して生きないと!
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