◇◇バタコんち◇◇

バタコの趣味・日常と、ブルーのインコちゅらの想い出です
2016年も、蝶コレクションを中心に投稿します♪

スケルトン蝶

2010-07-11 | 虫撮り物語
蝶の模様はいろいろあって、それぞれに素敵だな~と思うバタコですが、
この蝶には、ビックリしました



これは、南米(ペルーやボリビア)にいる「スカシツバメシジミタテハ」です。

今、江戸東京博物館でやっている「大昆虫博」で見てきました。
フラッシュを使わなければ展示も撮影OK(一部は不可)でした



夏休みに入ると子供たちで混みそうなので、7月7日に昆虫好きのKさんと行きました。

江戸東京博物館は、両国駅にあり国技館の隣です。
お昼に、蕎麦でも食べようと入った店に、土俵があってビックリしました!



この土俵を見た時小さく思えたのですが、大相撲本場所と同じ正規な土俵だそうです。
表面の土だけでも10トンの土が使用されており、直径15尺(4m55㎝)なんだって。
昨今の力士の問題で、この土俵も寂しそうでした

大昆虫博の内容については、HPを見てくださいね。

日本人が「虫」を身近に感じながら生活してきたこと、虫との関わりを歴史資料で紹介、「虫の達人」先生3人の部屋など、見ごたえがありました。
養老孟司先生も会場にいらっしゃっていて、顕微鏡の調整などされていました。

やくみつるさんの
「昨今東京増減昆蟲番附」というのもあり、
増えた虫の横綱…アオマツムシ、大関…ツマグロヒョウモン、減った虫の横綱…ベッコウトンボ、大関…オオムラサキなど、書いてありました。
昨日も、ツマグロヒョウモンを近所でみましたが、南方の蝶が増えているのはやっぱり温暖化の影響なのでしょうね。。。

会場で目を引くのは、世界の昆虫の標本です!
これだけの標本は、どこのなのかな?と思ったら
岐阜にある「名和昆虫博物館」の標本とのこと。

巨大ナナフシとか、宝石のようなコガネムシとか、笑っちゃったり感心したりの連続でした。
蝶の展示にも、舞い上がっちゃいました。
とっても素敵~と気に入ったのは、



ミイロタイマイ(ニューギニア)です。
このデザインと色使いなんてキュートなんでしょう~
Kさんも、気に入っていました。

もっとずーっと会場にいたかったけど、出口へ。

そしたら「大昆虫マーケット」(お土産売り場)があり、萌~っでした

蝶の標本(トリバネアゲハ)が欲しかったけど、同じ位の値段でこの本を買いました。



この本に「ハチキュウウラモジタテハ」という蝶が載っていて、笑っちゃいました
だって、翅に「89」って書いてあるんです!!
自然のいたずらかしらね~。

他にも蝶グッズなどゲット。



手前のピンク色のは、マクロスコープ(15倍)です。

パンフレットの4㎜位の蝶もこんな風に見えます。



あと、アリのフィギュアも。。。

出窓で行列しています



あ、なつかしいブタさんプランターが写っていますね

除虫菊栽培は、ヒョロヒョロで、どうも失敗したみたいです
まぁ、そういうこともありますよね。

話が脱線しましたが、この大昆虫博は、大人も子供も楽しめます
小学生の夏休みの自由研究のヒントもいっぱいです。

バタコは、大昆虫博をオススメしまーす


     もう1回行きたいです
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コメント (4)
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