ワレワレハウチュウジンダ☆※△・・・15

玄関のポストの下に、葉牡丹と忘れな草が植えてありました。
葉牡丹は春になって花が咲き、そのまま放っておいたら、種がふくらんできました。
そこに、いつも赤い何かが動いているのです！

近づいて見てみると・・・ン？ウチュウジン




「もしもし、アナタはだぁれ？」

「ワレワレハ、トーテムポール星カラキタ、カメン星人デス。コノデザインガ、インディアンノ人達ニ人気ナノデ、イソガシイ！イソガシイ！」

「ふぅん、あんまり忙しそうに見えないけど、頑張ってね。もうちょっとしたら、この葉牡丹も片付けちゃうから、悪いけどお引越しの準備をしていたほうがいいよ。」

「エェー！！ソンナァ～、コノ葉ボタンノ汁ハ美味シクテヤメラレマセーン・・・△※◇」





この虫は「ナガメ」というカメムシの仲間です。
名前の由来は、菜の花につくカメムシだからだそうです。
（葉牡丹もアブラナ科ですよね）
大きさは８～９mmで、小さくてきれいなカメムシです。
（匂いがあるかどうかは、実験していないので？です）

見つけたのは１匹だけなので、やっぱり宇宙から飛んできたのでしょうか
葉牡丹を抜いてしまったら、次の居場所を見つけてあげなくちゃ！！



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※ウチュウジンシリーズのバックナンバーをご覧になりたい方は、カテゴリーの「花撮り物語」を見ると、いろんな記事の間に出てきます。
今度時間のあるときに、「ワレワレハウチュウジンダ」というカテゴリーを独立させたいと思います。