去年帽子を編んだら娘が被ってくれて すっかり気をよくして
今年も大分前から,帽子を編み始めました。
でも今年は前に小指を骨折したので、中々網棒を操れず難儀してます。
小指の方はもうすっかりよくなったと思っていたのですが
編み物の様な繊細な事には小指も微妙に関与してるんですね。
糸のテンションを強くしたり弱めたりしてるみたいなのです。
だからとても指が痛くて疲れて長くはやってられないのです。
それでも頑張って(?)編みました。
相変わらずレシピはなしです。
な~んて言うとカッコよく聞こえますが、基本通りに作れないだけのことなのです。
実にいい加減な人なので。
それでも出来たのは娘が被ってくれてます。
そばの葉っぱは頂き物のバジルです。
バジルさんがバジルを育ててるなんて言わないで下さいね。
でも私はこのバジルの香りが大好き。
気持がおちつくのです。
だから伸びた茎を一本 カップに入れて時々鼻先に持ってきて香りを楽しんでます。
冬なのにみどりが有って嬉しいです。
さて 良く見ると恥ずかしい出来のベレー帽なのですが
ただのガーター編みのものです。
これはメリヤス編みです。
色の配色を 有り合わせの糸で編み込んで見ました。
これもガーター網です。
これは私が昔使っていたペンダントヘッドをアクセントに縫いつけてみました。
冬が近づいてくると、やっぱり編み物がしたくなります。
秋の夜長をこんなことで過ごす私です。