タイトルは、今日の予定だったことでした。
お通夜は 友達のご主人が亡くなったと昨晩連絡がきて、
今日6時からお通夜でした。
その前に前から申し込んであるフラワーアレンジメントがあり行って来ました。
『ロイヤル・タイ・ロータス・フィニアル』
変わった花の活け方をします。
それでやってみたかったのでキャンセルはしたくなかったのです。
『サクン・インタクン』という名前のタイ人の編集者で
タイ王室のフラワー・デコレーション担当を
10年以上の長きにわたって行ってるそうです。
私の習ってるヨーロピアン・フラワー連盟と言うところの
今年の専任デザイナーの一人だそうです。
タイっぽい建物をイメージしプミポン国王在位60年を
記念してデザインしたのだそうです。
ロータス(ハスの花)は純粋誠実を意味し、タイ人にとっては神聖な花です。
緑の葉の部分がロータスをイメージして作ってあります。
フィニアルとは先端装飾と言う意味があり、
タイの建築物の先端部分を指してるということです。
下の部分は
使ってる花にもよるのでしょうが、
何となくごちゃごちゃした感じに出来あがりました(^_^;)
左側は、こんな感じ
右側はこんな感じです。
お通夜は家族葬でしっとりと清楚で厳かな葬儀でした。
明日の9時からの告別式にも出席してお見送りしようと思っています。
『お礼の言葉』と言う会葬礼状の中に
彼女のご主人さまへの思いや想い出が書いてあって
夫婦喧嘩を一度もしたことがないって書いてありました。
確かにあの二人の争う姿 見たことなかったなって・・・。
それに引き換え 私は・・・。
夫は、私が怒ると何も言わなくなるので、やっぱり喧嘩にはならないのですが
いつも 私は一人で息巻いてる
こんな活け花がある家庭なら
喧嘩もなさそうですね。
これからの事を考えると、さぞ不安でしょうね
わたしの、同級生では、女性の方が、亡くなった方が、多いです
タイのフラーワー・デコレーション
アレンジメントにも、タイの文化が、生きているのですね
デンファレと千日紅の組み合わせが、面白い
サンルームで編み物なんて、憧れの暮らしですわ
さすがに、編み物は、肩に来ます
今の時期、日除けの黒いネットを張るばかりです
変わった活け方のアレンジメントでした。
このサボテンのような大きなオブジェは、なんと発泡スチロールで形づくり、
一枚ずつ緑の葉っぱを張り付けて行きます。
まるで工作でした。(^_^;)
今日はこれから、告別式に出かけます。
ご主人は脳溢血をおこしもう10年近くも自宅で療養生活をしていました。
その看病をしながら母親の面倒もよく看て、
おまけに茶道の先生ですから、自宅で教えてもいました。
全く私からすると全く頭の下がる人です。
タイの皇室御用達の『サクン・インタクン』と言う方は
お顔は日本人と変わらないのですが・・・。
お国柄なのでしょうね。ユニークです。(^_^;)
果物や野菜に彫刻するのも、タイでしたっけ?
ご葬儀、いってらっしゃいませ、
色々学べて楽しそうですね~
家族葬でも出席出来るの?
ご苦労様です 行ってらっしゃい
そういう歳かと思ったりします。
仲のいいご夫婦だったのですね。
タイの花という感じで拝見しました。
説明を聞くにつけ、その国の文化もしのばれました。
自分のまわりでも亡くなる人が増えています。年齢を重ねてくると
仕方ない事かと思っていますが・・・
喧嘩をしたことがない・・・って、あまりいませんよね。
どちらかが引いて、喧嘩にならないようにしているだけかもしれません。
タイのフラワーアレンジメント、なるほど・・・先端をとがらせるのは
タイの建築物と同じですね。
写真ではわかりずらいのですがリボンテープでロータスの周りを囲ってあるのですが
なんとも派手な色の紫なんです。
緑と紫って・・・。と思いました。
色彩感覚もタイではちょっと違うんだなって思います。
果物や野菜に彫刻するのって、中国かなって思うのですが
ちょっとしたらタイでもありました?
我が家も同じです。
でも我が家の場合は夫がたえてるのかな~~。
だから恨みつらみは、私ではなく夫の方だと思うのですが・・・。(^_^;)
この方のプロデュースしたフラワーアレンジメントはもう一度あるらしいのですが、
工作みたいでしたよ。
そちらの方の家族葬はわからないのですが
北海道では家族葬と言っても親しい人やかかわりの持ってる方は
普通に出席します。
家族だけと言うことはないようです。
いずれ我が家でもと、みんなが通る道ですから。
彼女はお見合い結婚で、ご主人よりお姑さんに見染められたと言ってました。
ご主人は長く中学の教師をやっていたのですが
退職して2日後に脳血管から針でついたような穴から出血していて
脳溢血で右側が不随になったというのが14,5年前のことだったのです。
長い闘病生活でした。
これは避けられないことですよね。
亡くなったばかりの時ってかなしみのほうが強くて、
過去のご主人との思い出はすべて大切な宝物と言う思いなのかも知れません。
正直、喧嘩のしない夫婦っているのかどうかわかりません。
でも彼女にとってはそれも懐かしい大切な思い出と言うことなのかも知れません。
この花の講習を受けてる時yumemiruさんがタイに行ったことを思い出していました。
やっぱりこういう形の飾りがついてるのですか?