先程、のん太さんの所にお邪魔して、思いだしたことが有ります。
父がなくなり母が弟夫婦と同居することになりました。
まだ母は自分の事は自分で出来る年齢だったのですが
父がなくなり心細くなったのでしょう。
母の家と弟の家は１００メートルくらいしか離れていなかったのですが、
ある日太平洋沖地震が有って
その時を機会に弟夫婦と孫二人の中で一緒に住むことになりました。
正直ほっとしました。
でも母の所へは弟のお嫁さんに気を使いながら(そのつもりだったのですが）時々様子をみに行ってました。
ある日、母の家の前を通り弟の家に行こうとしたところ、ガレージが開いてます。
不審に思って、ガレージを覗くと母が薄暗い中で、一人ぽつねんと洗濯機を動かしてました。
どうしたのか聞くと、「○子（弟の嫁）が家の洗濯機を使わないでと言うから」というのです。
絶句してしまいました。
もう何か月か経っていて、最初からここで洗濯してたと言うのです。
まだ雪は降ってませんでしたが、冬になるとガレージは寒いし、
ヘタをすると洗濯機が凍って動かないかも知れません。
母はお嫁さんの事を一度もなにも言わないから 離れて暮らしている私は知らずにいた事でした。
辛かったです。
だからのん太さんが当たり前のことのようにお姑さんの洗濯ものを自分の所のと一緒に洗うと聞いてびっくりしたのです。
今、母は姉の所の病院に居ますから 姉が洗濯などの面倒は見てくれています。
有難いと思ってます。
何でこんなことを書いて置こうと思ったかと言うと、
私にも二人の娘が居ます。
その子たちに言っておきたい。 いつか姑さんの面倒を見る事が有るやも知れません。
でも、みんなが通る道です。
悲しいけど、自分では出来なくなることが 沢山出てくる。
その時、
今あなたたちが母親である私にやってくれているのと同じ様にお姑さんにも接してほしいと思うのです。
私が旅立つ前に娘二人に この事は言っておきたかったのです。
以前、吾亦紅さんの所で見つけた、『手紙』です。
どれを消していいものか…。と悩んでました。
でもこれで最初の2つを消しますね。
そうですよね。
のん太さんが冷静にブログに書き込んでくれること、
やはり私たちの年代の舅、姑さんとかかわってる人は、共通するものありますものね。
母は、今は姉の所にいるのでもうそう言う問題はあるませんし
これはふと思い出して…。
娘がこういう立場になって人を悲しませるような人間になっては欲しくないなって…。書きとめておきたかったのです。
私がどんどん過去の事を忘れてしまう年齢になってきたから…。
娘達にキチンと言い伝えたいことの一つとして。
書きとめておきたかったのです。
恥かしい～～
あまりコメントは残さないのですが、
のん太さんの所へお邪魔すると
お姑さんの話題が増えたことに気付き
同じく年寄りと同居の私は興味深く「そうそうあるある」「わかるわ」・・と拝見してます。
そして のん太さんの頑張りに拍手です。
バジルさんのお母さんが一人洗濯をなさってる姿を想像すると涙が溢れそう。
娘はまだ結婚はしてませんが、そう言う事は決してしないだろうと信じられます。
ただ別洗いをしなきゃ一緒に回せない汚れもあることも分かって下さい。
もう一度出直すね＾＾
きっとのん太さんの所からの想い出なので気にかけてるのではと思ってました。
ごめんなさい。
でも私は思い出してよかったと思ってます。
誰を恨んでると言う事ではないのです。
こういうことはこれから先の娘達にも起こりうることだと思うのです。
その時私がまだ生きてるのなら、叱りも出来るし対処する方法も
教える事が出来ると思うのです。
でも人間いつ何時どんな方法でこの世から消えてしまうかも知れませんから。
書きとめておきたかったのです。
のん太さんと姑さんの関係は、「うんうん」「わかるわかる」と言う事が多く、
しかもさらっと、軽いタッチで描かれていてちっとも嫌味がなく
その姿を想像しながら時に笑いあり、時に こんちきしょうと思いながら読ませて頂いてます。(~_~;)
のん太さんが忍耐強く我慢してるところなんか、読み終わってああ～、爆発しないでよかったと思ったり…。
私たちの年代の姑との付き合いの極みだと思ってます。
きっと大変な事いっぱいあるんだと思います。
それをさらっと軽快に書いてるのん太さんに
私は樋口了一さんの 歌は聞いた事ないのです。
でも吾亦紅さんの所で出会ってショックを受けて、温存しておきました。
そうなんですよね。
子供に無償の愛で育てて、なんの見返りも期待もしてなかったのに
いつか自分が子供のようにどんどん、出来ないことが増え
生きてる事に限界を感じて行く。
悲しいけど、辛いけど、それが現実なんですよね。
せめて自分の娘はこんな悲しみを他の人に与える人間にはなってほしくはないです。
ようちゃんの娘さんは大丈夫ですね。
時々お邪魔するＣＨＩＹさんのブログも、ブログに登場するお近くのミチさんも、
とても明るく影と言うものが有るませんもの。
弟のお嫁さんにしたら晴天の霹靂だったのかも知れませんし。
あの当時私は家族と離れて母と暮らそうと真剣に悩んだのです。
でもそのあと、病気になってしまって・・・。
姑（ハハ） の年になりました。
姑（ハハ） の姿は、いずれ私の姿かも、
そして、同年代のブログ友達には、嫌な話題なのだろうと
思いつつ、毎日綴っています。
バジルさんにも、いやなことを思い出させてしまって、ごめんなさい。
そのときのお母様の心境もバジルさんの気持ちも
私と母にも通じるところがあり、どうコメントしていいものか、
何度も覗きに来て、皆さんのコメントを読ませていただきました。
娘を褒めて頂き嬉しいです。
でも娘達の世代と私たちの世代ではやはり違います。
だからこの様な問題もおのずから違ってくるのだと思うのです。
私には気配りが出来る娘達ですが
他人にも気配りが出来る子たちであってほしいと思います。
人の心を傷つけて平気な人間にはなって欲しくないと思ってます。
コメントしづらいブログを書いてごめんなさい
残しておきたかったのです。
最近、父親と洗濯ものを一緒に洗うのはイヤと言う娘さんが増えてると聞きます。
弟の嫁さんもその延長にあるように思います。
私にはもう舅姑が居ないので、何とも言えないのですが
私自身は出来れば最後の日まで自分のものは自分で洗えるよう
今から元気にＱＯＬを高めて置こうと思ってます。
自分を産んでくれた親なのに、一緒に洗濯したらイヤと言うの。
何故なのでしょうね？
核家族で家族の形態が変わり、夫を お父さんを尊敬しない家族が増えたのかも知れません。
これは母親にも責任が有るような気がします。
今日は雨降りです。
昨日干した稲は大丈夫かなって思ってました。
はい、娘には私が受けた心の悲しみと一緒にそんな思いを他の人に与えてはいけないと教えて置こうと思います。
自分も何時か 今日出来た事が明日出来なくなる日がやってくると思うと
辛い気がしますが、それが自然のならわし、順繰り送る輪廻なんですよね。
のん太さんやまほろばさんの所で時々お見かけしてました。
そうっとお邪魔してました。
言葉の掛け合いが楽しくて…。(~_~;)
ライターの話なんか一人でニヤニヤです。(すみません）
私は、一時 自分が母を引き取ろうと真剣に考えた事が有ります。
女三界に家なしと言いますが、あんなに気丈な母がこんな目にあうのは忍びないと思いました。
最近は自分も通る道なんだと、しみじみ思うようになりました。
私の場合は早くに姑を亡くしてしまいました。
不思議なもので色々かみ合わなかった諸問題も今は懐かしい想い出になってしまいました。
いま、自分も姑になり、息子の嫁が居ますが年に数回しか合わないと言う関係が
逆に平安を保ってるのかも知れません。
そんな中でもおやっと思う事もありこれはジェナレーションギャップというものなのでしょう。
自分にも我が嫁と同年代の娘が居るので ツイこういうことはやってほしくないと思ってしまう私です。
語りかけるような 樋口了一さんの 歌が心に沁み入ります
そうなんです 年が 大きくなると共に 子供に帰るのです
今は 一人で暮らしていますが いずれは 誰かと 暮らすことに・・・
その時 これ見せようかしら(笑)
難しい問題で、嫁姑問題はきっと簡単にはいかないものだと思います。
母と弟の嫁の間も私には図り知れない問題が有ったのでしょう。
でも母は何にも云わずそう言う問題に耐えてたのかと思うとちょっと悲しくなります。
昔と違い今はお嫁さんの方が強いなって思いますから。
でも娘にはそんな心ない事はやってほしくはないと思うのです。
午後から此方は冷たい雨が降り出してました。
不愉快な内容のブログでコメントしずらいにも関わらず、コメント下さり有難う御座います。
自分の記録として残しておきたい思い出した事だったのです。
それを偶然知ったバジルさんのショックはいかばかりかと お察しします。
弟嫁さんにしたら 覚悟をしていない思いがけない同居で 感情的に何か あるのでしょうか。
こういうことは 家の歴史で繰り返されていくものなのですよね。
近所のかたからも いろいろ ある話を聞くにつけ 世のなかにたくさんある子供のいじめ問題同様 なんとも難しい問題だなと思います。せめて 自分の娘が そんなことを 姑に対して考えないでほしいと願います。
しかしバジルさんは偉いですね
しっかり娘さんに伝えようと 中々出来ない事です
心配りのできる素敵なお嫁さんになれてよ
幸い？２人の娘は夫婦と子供だけの生活をしています。
でも、以前からバジルさんと同じように育ててきたつもりです。
でも、洗濯の件は教え以前の問題のような気がします。尤もそうした考えを持つように育てたのが原因かもしれませんが・・・。
バジルさんは思い出を語り、娘さんたちに具体的に話してあげることで
しっかりと心に残ることと思います。
今は何でもできても、年をとって出来なくなることが増えてくるのは
仕方のないことです。
う～ん、考えたくないけど・・・
思わずコメントさせていただきました。
自分の親でも中々同居は出来ない私です。
のん太さんのブログを見る度 自分には
とても出来ない話だな・・・と思っています。
けれど、何時かは自分も歳をとる。
最後は誰かの援助が無いと生きる事さえ出来ません。
私もバジルさんと同じように、娘には義父母には
私以上に可愛がってもらえる様に！と 伝えてあります。
のん太さんのお姑さんは幸せですね・・・。
年寄りを粗末にする人は
いずれ自分も年をとることがわかっていない人です。
姑を虐める人は自分が姑になったとき
虐められるでしょう。
娘さんたちはいいお嫁さんになるでしょうね♪
お母さんが、そんな風に話しておかれたら。話さなくても、かねての生活の中で、バジルさんの気持ちを受け継いでおられるでしょうもの。
のん太さんは、明るくやっていらっしゃいますよね。