ばらくてブログ――おうたのかいオブさんのおおばらブログ――

おうたのかい作曲・歌唱担当オブさんが、日々のあれこれをてきとうに綴る、まとまりもとりとめもないいかがわ日記

おうたのかいオリジナル番外編5曲目をYouTubeにアップしました

2020-05-29 17:28:37 | おうたのかいオリジナル

https://youtu.be/eh4S0wHQQU4

◆新潟でひっそりこっそりうた作りを行っている音楽ユニット「おうたのかい」。渋谷珠子さん(たまちゃん)作詞の曲を前回までで30曲アップしたので、今回は番外編の5曲目です。

◆この曲は、作曲担当のオブナイが今から40年以上前、高校3年生のとき、自ら詞を書いた曲です。20世紀末か21世紀初頭にヤマハQY20でアレンジし、カセットMTRでミックスダウンしたものです。

◆この歌には、実は超恥ずかしくてかっこ悪い思い出というかエピソードがあって、今聴いてもそのときの恥ずかしさがよみがえっていたたまれない思いになったりします。が、このままお蔵入り、というのもなんだかアレなので、この際アップすることにしました。 高校生のころの、「将来はシンガーソングライターになるのだ」と根拠もなく思っていたころの曲で、自分ではよくできたとそのころは思っていましたが、今改めて聴くと……。でもまあ、18歳の自分としてはそれなりの曲ではあると思いたいです。

◆てなわけで、お耳汚しとは存じますが、おヒマな折にでもお聴きいただければ幸いです。

 

◇以下に歌詞をアップします。(たまちゃん詞と比較検討など決してしないで下さいm(_ _)m)

 

夕凪  詞・曲 オブナイ秀一

 

夢見ているよりも 確かなことは何もかも

通り過ぎてしまう 夏の景色に消えてゆく

心に抱いてた あのころの思い出たちの

すべてを取り出して 青い空につなげてみる

 遙かな遠い昔 口ずさんだあの歌が

 青い海 潮騒とともに 聞こえる

今一人で歩く 乾いた砂浜の

白いまぶしい色が 夕焼けに染まり ただ赤く

 

思い出語るほど 長くは生きていないから

今いるこの時を もっと大事に暮らしたい

明日になればまた 朝日はきっと昇るから

たとえ夜が来ても 悲しむことは何もない

 遙かな遠い昔 見つめていたあの夢が

 ひとときのまどろみの中に よみがえる

今一人で歩く 果てしない道のりの 中

で 愛する人と、また巡り逢える そんな予感

https://youtu.be/eh4S0wHQQU4