ばらくてブログ――おうたのかいオブさんのおおばらブログ――

おうたのかい作曲・歌唱担当オブさんが、日々のあれこれをてきとうに綴る、まとまりもとりとめもないいかがわ日記

おうたのかいオリジナル26曲目をYouTubeにアップしました。

2020-02-15 14:28:56 | おうたのかいオリジナル

◆おうたのかいオリジナル26曲目「桜前線」をアップします。前回に続き、まだおうたのかいメンバーがシネ・ウインドの2階で水曜日にひっそり音楽活動をしていたころにつくった曲です。やはり30年近く前の曲となります。

◆たまちゃんのさわやかな歌詞に合う曲を、ということで、明るくアップテンポなフォーク系の曲をつけました。この曲、かつてたまちゃんと私が参加していた作詞・作曲の会から最初に好評価を得て、けっこうその気になった記憶があります。

◆大昔にQY10で録音しましたが、今聴いてみたら録音状態に問題があったため、今回新たにQY20でアレンジし直してボーカルも入れ直しました。歌ってみると自分の歌ながら意外と難しくて難渋しました。相変わらずあまり上手くありませんが、どうかお許しを。

◆てなわけで、ほかの楽曲と合わせ、お時間のある折にでもお聴きいただけるととても嬉しいです。

◇歌詞を以下にアップします。 桜前線  詞・渋谷珠子  曲・オブナイ秀一

あなたの街では桜が咲いたと 今朝のテレビで言っていました

そろそろこちらもつぼみが膨らみ 少し遅れて春を呼びます

 昨日はがきが届きました かわいい人と並ぶ写真の

 隣に小さく 「元気ですか?」と

心遣いをありがとう 私は案外大丈夫です

昨日よりかすかに暖かい風は あなたの街から吹いてくるのでしょう

 

あなたが撮した無邪気な私が ピースサインでアルバムの中

外せばいつかは忘れるでしょう 白く残った隙間のわけを

 外で誰かが笑っています いつも通りの穏やかな午後

 今から街まで出かけてみます

心遣いをありがとう 季節を追いかけ生きてゆきます

昨日よりほのかに色づいたつぼみが やさしい予感を抱いて揺れてます

 


ブログでトグロ巻きR その23 黒川東京高検検事長の定年延長問題について考える。

2020-02-15 11:30:28 | ブログでトグロ巻きR

 特別法である検察官法によって身分・定年が「特別に」規定される検察官でも、一般法である国家公務員法の規定によって一般の国家公務員と同様に定年延長できる、とアベソーリ。
 そういうことなら、同じく「給特法」(「義務教育諸学校等の教育職員の給与に関する特別措置法」)という特別法によって残業手当不払いが〝合法化〟されている公立学校教員も、一般法である地方公務員に基づいて残業制限や残業手当支給が認められて当然だ、ということになると思います。全国の公立学校教員はさっそく理事側にこれまでの不払い残業代を請求し、36協定締結を要求しましょう。

 もちろん、私はそういう脱法行為というかインチキな解釈変更をよしとしているわけではなく、日本は法治国家なんですから、給特法そのものを改正して教員労働の抜本的改善と残業手当支給を求める立場です。しかし、アベ内閣の言ってることは、「法の解釈もオレたちの都合でどうにでも変えられる」ということ。これ、民主主義がどうのとか以前に、日本を近代以前の封建的人治国家にしようとすることでしょう。これ、政権による〝反動クーデター〟そのものなんではないでしょうか。これは、ミギとかヒダリとか政治的立場に関係なく、絶対に許しちゃならんことだ、と私は思います。