出雲大社と倉敷

2019-05-07 | 山口・鳥取・広島(山陰・山陽)

2019年 5月4日

ツアー3日目は出雲大社と倉敷美観地区です。

 

 

 

 

「出雲大社」松の参道。

 
 
 
 
 
 大しめ縄が見えてきました。
 
 
 
 
 
「拝殿」
 
戦後最大の木造神社建築といわれています。
 
大しめ縄は「拝殿」と「神楽殿」にありますが
 
拝殿のほうが小さめの、しめ縄です。
 
 
二礼二拍手一礼という参拝が一般的ですが、
 
出雲大社では、二礼四拍手一礼です。
 
 
 
拝殿の奥に進むと
 
 
 
「八足門」やつあしもん。

御祭神に最も近づける門です。
 
 
 
「八足門」の内側が出雲大社のご本殿です。
 
縁結びの神・福の神として名高い

御祭神「大国主大神」が祀られています。
 

「御本殿」は残念ながら撮影禁止です。
 
まだ記憶に新しい 平成の大遷宮で60年ぶりに
 
大屋根や千木などが新装されました。

 

 
 
 
 
5月1日に改元され、令和元年に。
 
ご朱印を求める人の大行列が
 
できていると思いましたが
 
ツアーが平日出発だったから? 
 
大丈夫でした(^_^)/
 
 
 
 
 
 
 
「神楽殿」に向かいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「神楽殿」の大しめ縄。
 
しめ縄は神様が降臨する場を清浄に
 
保つという意味合いがあります。
 
日本最大と思っていた出雲大社の大しめ縄ですが
 
実は日本で2番目に大きいそうです。
 
直径約9メートル、重さ約5.2トンもあります。
 
大しめ縄は取り付けると5〜6年そのままで、
 
現在のしめ縄は2018年7月に
 
取り替えられたものだそうです。
 
まだ1年足らずのしめ縄です。
 

 
しめ縄を巻く作業は大人20人がかりで行い、
 
その後クレーン付きのトラックで運ぶそうです。
 

 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
「神楽殿」かぐらでん。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「神楽殿」の270畳式の大広間で
 
団体向けのご祈祷が執り行われました。
 
 
 
 
 
 
ご祈祷を受ける際は服装制限がありますが
 
肩から白い布(肩貫)を掛けることで、
 
正装をしたことと見なされます。
 
 
 
 
 
 
 
結婚式が挙げられます。
 
 
 
 

出雲大社境内には現在約50羽の

ウサギたちがいるそうです。

 

大きな袋を背負った大国主大神がウサギを助ける

あの、「因幡のしろうさぎ)」です。

 

2018年に伊勢神宮、2019年は出雲大社に

お参りすることができました。

 

神様に対する感謝の心や祈りの気持ちを

忘れないようにしたいと思います

 

 

 

 

 

倉敷「大原美術館」

 

「倉敷美観地区」は物資の集積地として

発展したところで、

倉敷川沿いに白壁の蔵屋敷が立ち並んでいます。

こちらは3度目の再訪ですが

変わらず、柳並木の美しい街並みです。

 

 

 

 

大勢の人々がカメラ片手に待ち構えていたのは

 

  

観光嫁入り船でした。

唄と尺八、とても良かったです。

 

楽しみにしていた砂の美術館、

竹田城址、足立美術館と出雲大社、

有意義で楽しい2泊3日でした。

 

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