人生、子供とバイク

一生子供心

初レース

2007年08月03日 | バイク
今年初めて、ベースキャンプのエンデューロレース(45分)に子供が出場した。
長男と三男の二人が出た、次男は塀から落ちた時に足を負傷してしまったので欠場した。
レースに向けて練習したわけでもなく、それと言ってすごく上手い訳でもないのに親の遊びにつき合わされている。
とても可愛そう
だが、凄く嫌がる訳でもなくレースに臨んで行った。
スタートに行くまでがまた大変で、三男は自分の後ろから何とか付いて来たが、長男が来ない、
不安になり見に行く車の方から走って来た、エンジンがすぐとっまってしまうと言っていた、仲間に何とかかけてもらい来たらしい。
長男はTTR50E、三男はQR50
いよいよスタート、一周はローリングして、それから本番だが1週目からコーナーを曲がることに転んでスタート地点にたどり着くに結構時間がかかった。
皆さんを大分待たせたようだ、
スタートをすると予想以上にあっちこっちで転んでしまう、後ろから見ていると、みんなが走らない部分を走っているので、ふかふかの砂の上を走っている感じ(これじゃー転ぶよ)長男はそこそこ走れるようになったがまだ転ぶ。
三男も相変わらず転ぶ、よく見るとブレーキをあまり掛けてない様に見える。
半分ぐらい走った所で呼び止めて休憩をするように声をかける、
ピットに戻って来たら大分疲れている様で可愛そうになってしまう。
もう終わりにするかと聞くと(まだ大丈夫)と言うので、注意点を話し、仲間の応援の中また出て行った。
最初よりは転ばなくなり、走れる様になった。
後半はワリカシ早く時間が過ぎて行ったような気がしたのは、自分だけ?
ゴールの時、仲間みんなが出迎えてくれて本当に感謝しました。
子供もレースに出て良かったと思っていると思う。
こんなに大勢の大人にほめられて良い経験をしたと思います。
よくがんばった、45分もの長い時間を転びながら、ヘコタレ無いで、歯を食いしばって走りきった子供に感動しました