肝炎になる前は、体重が78kgあった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
。
高校から20歳ぐらいまでは、体重が55kgしかなかった。
ヒョロヒョロでヨワッチかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
。
しかし動きは、俊敏で軽快だった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
。
就職して出張に行くたびに太り始め、食べる物の好みも変わった。
脂っこい物は嫌いで、肉の脂身は食べなかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
出張だとそんな事は言っていられない、好き嫌いなんか言っていたら飢え死にしちゃう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
先輩は毎晩晩酌、それに付き合い自分もいつの間にか晩酌するように
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
1回の出張(半年ぐらい)で5kgずつ太っていった。
それがぜい肉では無く、筋肉だった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
鏡を見ないので全然判らなかったが、久々に家に帰ってきて鏡を見てビックリ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
なかなかいい体になっていた。
地元に居る時も仕事が終わると毎日先輩と飲みに行っていた。
だけど夜の7時には必ず家に居た
そんなことをしていたのでムクムクト太り、追い討ちに結婚してさらに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
結婚してから飲んで食うだけで外で遊ばなくなったからか、ぜい肉が付くようになった。
靴下もはけねー
80kgに近づいてきて本当にヤバイと思った。
そんな時に親方からオフロードに誘われてどっぷりつかった。
初めてのエンデューロレース(ビアーズカップ)の時は、体力は人の十倍以上、根性も人の十倍と思っていたので安易な考えで長く走れるからと150分にエントリーした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
。
若大将も長く走れるからと150分。
2人ともバカです。
他の仲間は90分にエントリーした。
1周目は、「こんな所走らせるのかと」ビビリながら走った。
しかし転ばなかった。
2周目は結構転んだと思った。
3周目はいい感じで走れたが、4週目はひどい物でアッチコッチで転んだ。
若大将も後ろから追いかけてきて「ウッヒョー」と叫びながら物凄いスピードで抜いていったと思ったらコースアウトして何所かに消えていった
息も上がり胸が痛くなるほどだった。
ピットインしたいが何所からしていいか判らないのでピットイン出来ず回る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry1.gif)
やっと見つけて入ると仲間が水をかけてくれた。
ありがたかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
そのまま送り出されてしまった。
直ぐに戻ってきてピットイン
今度は仲間が居ません
若大将もピットインして来て「車に行って休もう」てことで休憩
時間も無いからと再スタートをして無事ゴールした。
この時は体力が無いなどまだわかっていなかった。
その後肝炎になって、体重が68kgになった
お爺さんのようにヨタヨタです
何とか70kgまで戻してこの体重を維持
この後から出るレースは、2周もすればヘトヘト、転ぶと足腰が立たないくらいヘトヘト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry1.gif)
根性もヘロヘロ
人の半分以下の体力と人の1/3以下の根性
こんな人間になってしまった。
だけど、口だけはプロです