バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

初めて「大腸内視鏡」に挑戦した!ヨ!レポート

2018-11-29 00:05:52 | 健康

去年の夏あたりからお腹が痛いことが何度かあり、
今年の夏には、1日5回くらいトイレに駆け込むことが多くなり、
10月になって、痛みで夜中に起きることもあり、

「下痢と便秘を繰り返す」とググると、「大腸がんの疑い」と出てくる。

うっすらと「死」の文字が頭をよぎるようになった
長女の成人式はお祝いできるけど、3年後の次女の成人式まで生きていられるのだろうか?
けーすけは結婚わずか4年で、闘病の看護をすることになるのだろうか。
近しい友人を2年前に亡くした経験から、いつ誰が病気になってもおかしくないと思っているので(私だって当事者になり得る)ついネガティブなことばっかり想像してしまう。

自然療法や看護師の友だちに「検査しなきゃダメ「結果次第で対処したらいいんだから」と背中を押され、 いよいよ(あんなに怖かった)大腸内視鏡をやると決めた。

「今の内視鏡検査は麻酔で眠ってる間に終わるから何にも怖くないよ」
と経験者からアドバイスもらっても、痛みも怖いけどその「麻酔」も怖い。
しかしやっぱり痛みも怖い。
人一倍恐がりな私は、麻酔をしてもらうことにした。

胃腸科のある「家田病院」で、「内視鏡の検査をしたい」と申し込みにいくためだけにけーすけについてきてもらい(どんだけ恐がり)、私のお腹の痛みが大腸由来なのか胃由来なのか分からないため、両方の検査の申し込みをする。

1回の検査にかかる時間は10〜15分程度なのに、1回の麻酔で2時間近く眠っていると聞いて、どうせ麻酔をしてもらうならいっぺんにしてもらえないか相談する。

「まぁできないことはないけど」という回答。

しかし「いっぺんに検査できたらラクだし麻酔を2回しなくていいのに、それが標準じゃないということは何か問題があるのか?」と焦り、ネットで調べたら、「一度に2つの検査が同時にできます」という病院と「身体の負担を考えて(ご高齢の方には)一緒に検査しません」という病院がある。

家田病院に電話して尋ねると「身体に負担があるのは、一度に2つの検査をする方ですね」とのこと。
やっぱり日にちを分けてもらった。 

しかし、実姉の子どもは2人とも医者で(姪っこの夫も医者)聞いてみたら、いっぺんに検査するのは問題ない(胃カメラ用に少しは麻酔を増やすかもしれないが)と。
2つの検査のために「1+1=2」の麻酔をするよりも、「1+0.2=1.2」くらいの麻酔をしたほうが、合計のクスリの摂取量が減るのではないか?と思い直し、「やっぱり一緒に検査して下さい」と頼むが時既に遅し(予約入っちゃってた)。

麻酔したことない私にとって、「注射を打ったら気を失う」のって、安楽死なイメージ。
そのまま起きなかったらどうしよう〜と心配性な私はワナワナする。

たかが麻酔?
けれど、私にとっては「されど麻酔」なのだ。


さて、3日前から食事制限(家田病院の場合)。

好ましい食事は、うどん(具なし)、おかゆ(具なし)、種のない果物、豆腐、魚(皮なし)、鶏肉、豆腐(薬味なし)など。
初めての検査で、更に(こういうとき)真面目な私は医者に忠実に気をつけた。

そして、前日の食事は、病院から渡された「大腸検査食 エクマクリンPO(グリコ)」。 

朝ご飯…鮭入りおかず すまし汁
昼ご飯…グレープ味のゼリー、ウエハース
間食…ビスコ、水に溶かして飲むジュース2種
夕飯…コーンスープ

んーーーーーー、美味しくない
特に、グレープ味のゼリーは、なんかプラスチックみたいな味がした(パッケージから溶け出してるのか?)

いちおう、膨満感はある!が、あたしゃあ固形物が食べたい、噛みたいのだあ! 

自分で進んで「断食」をやるのとは違って「これしか食べちゃいけない」と制限されると、むしょーにいろんなものが食べたくなる。
頭の中は食べ物のことばっかり

夜9時に下剤を飲まなきゃいけないのに、10時前になってしもーた。
いつから強烈な便意が来るのか不安になりながら、0時前に床に着く。

5時半、お腹が痛くなってトイレに駆け込んだ。
病院へ行く道中(うちからだと渋滞入れて1時間15分ほど)には便意が来なかったから計算されているだろうか?

8:15に家田病院に着く。
検査着に着替えて、お尻がぱっくり空いた(Ohセクシー)使い捨てパンツに履き替える。

大腸検査をするという「非日常で、けっこー怖い」「まな板の鯉になるしか術がない」を前にすると、みんなが戦友のように仲良くなることが判明。

「初めてですか?
「初めてです。会社の大腸がん検診で鮮血が出て
「私は胃カメラはやったことあるけど、大腸は初めて。怖いわー
「でも寝てる間に終わるんでしょ?
「麻酔が怖くて
「麻酔なしでやったことあるけど、痛くて痛くて我慢できなかったですよ

盛り上がる盛り上がる(´∀`)


説明を受けて、下剤を飲み始める。
この日のメンバー(女性の部屋)は6名。 

250mlの下剤(ポカリスウェットを濃くした感じの味)を15分おきに飲む。
時々麦茶を250ml。

そもそもそんなに飲み物を欲しない体質なのに、1.5〜2リットルの水分を飲むことができるのかしら?と心配してたけど、とにかくお腹がすいているので、ちょっと頑張れば飲める感じだった。

わたしは大して苦痛じゃなかったけど、

「これまずいわ
「味がなきゃいいのに
「でも味がなかったらもっとまずいんだと思うよ

ここでも盛り上がる。
#女子は喋って不安を解消する生き物

15分おきに下剤(途中で麦茶)を飲むんだけど、その合間に1度以上はトイレに行かなきゃいけない。
その都度、便が出るとも限らず、

「えーーーもう全然出ない
「私はちょっと出たよ
「どうしよう、このまま出なかったら

トイレから帰ってくる度に
「出た?」
「どうでした?」
と聞き合う。

下剤を3回飲んだあとの排便で、どのくらいキレイになったのか、看護師さんに排泄物を見てもらう。

完全に非日常の世界。

来た人順で検査をするのではなく、「大腸がキレイになった人順」なので、みんな軽く運動したりお腹をさすったり、遅れを取らないようにけっこう必死。

早ければ13時台に帰れるが、遅ければ16時頃になる場合もあるらしい。
私はけーすけを朝からずっと待たせているし、宿泊のお客さまもいらっしゃるので、気持ちが焦ってた。

「合格もらったー(←検査に入れる)と嬉しそうに報告してくれる人がいると、羨ましくなる。
さっきまで「全然出ない〜。最後だったらどうしよう」と言ってた人が、早々に合格をもらうと「うそつきー」とさえ思う。

最初は戦友だった人たちが、途中からライバルになったのを感じた(笑)。

例えるなら、
①マラソン大会で「私、足が遅いからドベになっちゃう〜。待っててよー」って泣きっ面だった友だちがラストスパートで飛ばしていくような、
②「私テスト勉強全然してないの」って言ってたくせに高得点取っちゃうような、そんなイメージ。

わたし、学生時代から①②はカッコ悪いと思ってて、「うそつき!」と思われることはしないように心がけていただけに、途中から「出ない」とも「出た」とも、何も言わないでいた。

前途多難のように思えたが、3度目に看護師さんに排泄物のチェックしてもらったら「合格です!」と言ってもらえ嬉しくてけーすけにメッセージで伝えたが、
これで帰れる
わけではない。
ここから(麻酔☞検査☞検査結果を聞く)本番が待っているではないか

下剤は助走にすぎなかったのである。 

ここから、2ℓ近く飲んだものを排出する時間。
5分おきにトイレに駆け込む。
おけつが痛い

「鈴木さん、検査に入りますので、こちらにお越し下さい」

と声がかかる。
ようやくだ嬉しいいや、怖いでもどっちみちやるなら早く終わりたい
いろんな気持ちが交差したままベッドに寝転び、血液検査のために採血し、点滴を。

となりのおじちゃんがガーガーいびきをかいて気持ちよさそうに寝ている。
「麻酔で意識がなくなる」怖かったイメージが少し緩和される。

それでは検査室に行きますね、と、ベッドごと移動していく。
目の前には大腸カメラやモニターや、待ち構えていた先生や看護師さんがずらりと並んでいる。
ここでかなり私、恐怖におののく。

20代の若い看護士さんに「怖いです」と訴えると「大丈夫ですよ、すぐにラクになりますから」と。
「左向きに寝て下さいね。もう少し下に下がって、ベッドの端に寄って下さい」
手を煩わせないようにささっと動く。

怖さのピーク絶頂で、家族みんなの名前を目をつぶったまま繰り返し唱えた。
(今思うと、看護師さんたち「この人モゴモゴ喋ってるけど大丈夫かいな」と思っただろうな)

「今から痛み止めを入れますね」
「はい
「今から眠たくなるお薬を入れますね」
「はい

次の瞬間から意識はなくなった。

途中、目を覚ましたら、目の前に自分の大腸が映し出されてた。
あ、わしの大腸やん、丸いものがある、これポリープかな?
でもぜんぜん痛くないわ。
うつらうつら。

次には、ポカポカした縁側でお昼寝しているような、とっても気持ちよい感覚で13:15頃、うつらうつら目を覚ました。
どうやら検査が終わったらしい。
検査室に運ばれる前に時計を見たら11:20くらいだったので2時間弱経過してた。


近くから「やめてー!なにするの!」と叫ぶ声、看護師さんの「大丈夫ですよ」とたしなめる声が。
そこで近くの看護師さんに「認知症の方ですか?」と聞くと「いえ、若い男性ですよ。麻酔のアルコール(?)で時々あぁやって叫ぶ方がいるんです。でも目覚めると覚えてないんですよ」と。
(覚えていないということは私も何か叫んでいたのだろうか?) 

「そろそろ起きましょうかね?自分で起きられますか?」

歩いて更衣室に戻り、着替えて、待合室でけーすけに会って、あったかいお茶とウエハースのお菓子をもらう。

おなかぺこぺこだったので美味しすぎて沁みた♡

結果、ポリープを一つ切除し(病理検査に出して結果は3週間後にしか分からないが、恐らく大丈夫でしょう、とのこと)、2年後くらいにまた検査をするといいでしょうとのこと、「大腸憩室症 https://ssl.kotobuki-pharm.co.jp/guide/guide03-21」という症状があるらしく、放っておいても良いが、腹痛や出血を伴った時は受診して下さいとの説明があった。
大腸憩室症になる原因は高齢(60歳以上に増える)、食事の欧米化、食物線維の摂取量の減少ですって!
(健康志向でまだ47歳のわたしがなんでよ

何はともあれ、ガンでは(たぶん)ないことで、寿命が伸びた気がして得しちゃった♡さて何やろう。
(検査結果を聴くまでは、来年以降の民宿の予定を決められないでいたくらいビビってたの)

ひとまずは、日帰り手術(ポリープ切除は、医療保険の対象らしい)ということで、2週間の安静だそう。
運転も料理も1時間以内、軽い運動もNG、旅行もNG。
なるべく養生することにします。

あんなにビビりまくってた大腸内視鏡でしたが、やってみたら怖くなかった
麻酔も「注射打ったらバッタリと気を失う」イメージで安楽死と重なりビビりまくってたけど、ほんとに気持ちよいお昼寝みたいな感じで
(そりゃやらないほうがマシでしょうが)大丈夫でした。

大腸ポリープは放っておくとガン化する恐れがあるらしいので、何年かに一度は検査しようと思いました。 

そして、お次は12月の胃カメラ。
何もないことを祈って頑張ってまいります。

さて、術後なので「おかゆやうどんなど消化良いものを」と説明を受けたにも関わらず、欠食児童のように飢えまくってた私は、けーすけの残りのおにぎりを我慢できずに食らいつきました。


こんなに「固形物」を欲したのは、生まれて初めてかもしんない!

食べたいものが食べられるってなんて幸せなんでしょう♡

以上、レポートおわり


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