バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

感想文

2007-07-25 21:27:38 | 子育て親育ち
今日はこども図書室の工作イベントに参加してきましたー。幼児の部は「皿回し作り」、小学生の部は「UFOクリップキャッチャー」。私は幼児の部にしか付き添ってないけど、先生がぁ…面白かった!絵本作家とか芸術家っぽい雰囲気の方で、ただ者じゃない感じ(手遊び歌もフツーじゃなかったし。笑)。
特に小学生の「UFOクリップキャッチャー」はつなげたクリップを回しながら物を取るって仕組みになっていて、うまいこと取れると大人でもいちいち「イエーイ」と発してしまいます(私だけ?)。これ、ハマるわー。考案した人(先生?)素晴らしい~。

ほいで、午後からは小学校の個人懇談に行ってきましたー。で、「Uちゃんは読書好きですねー。読書感想文、楽しみにしてます」とおっしゃったので、毎年この季節になると考える「感想文は必要なのか!?」って疑問について、先生に尋ねてみたの。
…というのは、「本を読んで感じたこと」は個々の胸の内にしまっておけば良いと思うので、「人に評価されるために」感想文を書く必要ってないんじゃない?って思うのと、私の(本の「あとがき」のみを読み、自分の言葉に置き換えて文にすれば必ず入選してた)経験から、テクニックを覚えたり、大人ウケする文章を書こうとする「要領の良さ」を学んでしまうのでは…。それに夏休みの宿題の代表選手とも言える「読書感想文」に「本好きにさせる」狙いがあるとしたら、それによって逆に「本嫌い」になっちゃう子の方が多い気がします(少なくとも私は後者だったよ…)。
担任の先生も話の分かる人で「本を読んで思ったことを上手にまとめる力は3年生にはまだない」「感想文を書かせたいがために本嫌いにさせることはしたくない」と理解して下さったから「入賞するために、頑張って書かせたりしませんのでー」とお伝えしましたー。子どもの宿題が「親の見栄、体裁」「ライバル心」のためであってもならないと思っとります。

ほるぷでは「少なくとも小3までは親が絵本を読み聞かせてあげましょう」と言われているけれど、担任の先生がおっしゃっていた「3年生では、まだ文字を追っているだけということが多く、内容まで深く読める力が育ってない子の方が多い」っての、合点しましたー。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 積み木遊び | トップ | 夏休みスケジュール »
最新の画像もっと見る

子育て親育ち」カテゴリの最新記事