週間こどもニュース

あたしゃ、自慢じゃないが、ずっと勉強嫌いだったのね。
テスト前日に一夜漬けして、まぁまぁ良い順位で居れたのは中学まで。

何になりたいといった目標がある訳でもないのに、良い学校に行くために、良い会社に就職するために勉強なんてしたくないと思ってた。
なんせ、小学生時代の将来の夢は「アイドル」だったし、それ以降も「バンド組んで、音楽で食べてく」みたいなのが夢だったから、勉強する気になんなかったしね。

高校は（一応）進学校だったから、推選面接の時に「精一杯頑張りますので、推選して下さい！」と力説したのに、高３の時には英語の期末テストで「最下位」をGETし（なかなか取れるもんじゃないぜ～。忘れもしない「９点」だった）たぶん、その後は出身中学の後輩に大迷惑をかけたと推測されます

小学生の頃の、都道府県の地図を覚えるあたりでカンニングを覚え（それが人生最初のカンニングだった）、そしたら、長女が４年生の終わりに都道府県の勉強してたから、私ってば、４年の段階でそんな卑怯な真似をしていたということが発覚（さすがに凹んだ）。

そこから真面目に勉強してないので「これ、意味が分かんない～」って長女が宿題を持って来ても「ママも分かんないっす」って状況で、既に５年生の学習辺りでストップしてると思う。
長女って、５年にして、母を越してるなんて、すごいぞ

そう考えると、「勉強が面白い」って思うようになったのは短大からで（特に教職のための授業は、一番前の席でガッツリ聴いてたわ）、人生で一番勉強してるのが「今」だと思う。
それって、誰のためでもなく「自分のため」だから。

ケーブルテレビで働いてる時は、キャスターの原稿を私が見直しすることもあって、「中根が理解できるなら、視聴者も分かるから」が理由。
「ひでーな、おぃ」と憤慨しつつ、賢くない分、みんなに分かり易く説明できるなら、ま、それも特技ということで。
賢くないって、素晴らしいかも

…ってな訳で、私みたいなレベルの人間にとって「週間こどもニュース」はバイブルなのさ。予備知識がない私にも、経済や政治やらが、理解できます。

前々から「長女が高学年になったら購読してみよう」って思ってた朝日小学生新聞も、私のために必要かも
全ての漢字にふりがな付きー♪