劇団うりんこ「ハッピーボーイ」事前♪

豊田おやこ劇場では、３月に劇団うりんこのお芝居「ハッピーボーイ」を観ます。



こちら、４年くらい前だったかしら？一度観たことがあるけれど、今回、主役の高木くん（豊田おやこ劇場の会員）の千秋楽公演ってことで、豊田のみんなで応援しよう！ってことになったの。


で、高木くん、「お呼びがかかった全てのサークルに遊びに行きます！！」って言い切っちゃったもんだから、もちろんうちのお姉ちゃんたちサークル（「姉☆姉サークル」ってネーミング）に来てもらったわよ。

今回はな～んと！「ハッピーボーイ」の中のシナリオを、小４～６年の子たちが演じてみよう♪っていう企画。
今度観るお芝居の台詞を、覚えて演じることができるなんて！

私もやりたい（おまえかよ）

２時間以上、姉☆姉の子たちは、高木くんと密室でお稽古。
そして、出来上がった舞台を、お母さんたちに披露してくれました。

５年生の子たちがクラスで話し合うシーン。
めちゃ楽しそうだった。

後で子ども達に「何が楽しかった？」と聞くと
「全部楽しかった」「楽しくなかったことがなかった」「またやりたい」
ってことしか出て来なかった（笑）。
おばちゃん、具体的に聞きたかったんだけどねぇ。

さて、子ども達がお芝居の体験をしている間、母＆妹弟たちはお昼ご飯の準備。
今回は子ども達のリクエストで、お好み焼きと焼きそば。



私は急きょ（分量適当）チーズケーキを作りました。


いや～、高木くんとこうして触れ合うことで、ぐっと「劇団うりんこ」が身近になれて、ますます例会が楽しみになったよ。
当日は搬入から搬出まで担当するし、良い体験いっぱいさせてもらいます。

今回のお芝居は、知的障碍のある子どもが主人公の話。
子ども達はお芝居を通して、客観的に子どもの世界を観ることができたり、自分を見つめ直すことができたり、人の人生を体験できたりする。
お芝居って素晴らしい！
「おやこ劇場」ってホント素晴らしい！
みーんな「おやこ劇場」に入ればいいのに…ってマジで思います。

「ハッピーボーイ」について、うりんこHPから抜粋します。
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「自分らしく生きる」　劇団うりんこ
不器用ながらも自分らしく生きようとするジンタ。
その姿は、「ハッピー」ではないように見えるかもしれません。
自分を発見し、自身を認めることにはとても勇気がいります。
私たちは、成功や失敗。優劣。
他人からどのように見られるかという枠の中で、自分らしさを見失っていないでしょうか。
　失敗しても当たり前。うまくできなくても大丈夫。
困難に出会っても歩き続けようとする「子どもの力」を信じてこのお芝居をつくりました。
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３月の例会が楽しみだー