バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

いわいさんちはすごい!

2009-04-11 23:28:42 | 子育て親育ち
以前、「いわいさんちへようこそ!」って本を図書館で借りたことがあるの。
ここに登場する、岩井パパの温かいことったら、娘ロカちゃんの弾ける笑顔が可愛いことったら♪

そしたら数ヶ月前(!)岩井さんのごきょうだいさんのお友だちの方から、岩井さんがテレビ出演した際のビデオをお借りしたの。それを昨日(こんなに遅くてゴメンナサイ)観ることができました。
わたしが子どもだったころ~メディアアーティスト 岩井俊雄~

岩井さんのブログを読んでいただければ一目瞭然だけど、岩井さん家は、子どもの興味の赴くままに、おもちゃも遊びも「手づくり」なのです。
ダンボールや画材に囲まれて、好きなように好きなものを作ってます。
電気製品を分解したり…。
岩井さん家の子ども達、なんて幸せなんだろう…(ご近所だったら通いたい。笑)。

ビデオで観た岩井さんの幼少期も、まさにそんな感じ。岩井さんのお父さんも、子どもの興味を一緒に楽しんでくれる父親だったのです(泣けます)。

私、このビデオ観て、かなりショックでした…
…というのも、私、この番組に写ってる(岩井さんの)お父さんみたいに、子どもの興味を(「今から絵の具使いたい」「今から工作したい」と突然言い出すことに対して)全面的に協力などしてこなかったの。
本当だったら、たぶん次女は工作が大好きなのに「材料がない」「今は散らかして欲しくない」「時間がない」っていう理由で、そのやる気をくじいてきたことが、たぶん多々あったような気がする。

私の仕事って、店の営業日こそ少ないものの、24時間365日頭が空っぽになることがなくて(ただ勝手に「ブログ書かなくちゃ」「すぐに返事しなくちゃ」って自分で忙しくしてるだけ)その最たる原因は「パソコン」の存在だと思う。
考えながら文章打っている最中に子どもに話しかけられるとイラっとするし、急ぎの返信をしている時など、完全に、子どもの心に寄り添う余裕はない。

うちのダンナさんだって、たぶんパソコンがなければ、岩井さんに匹敵するくらい、子どもに全面的に向き合うとても良いパパさんなんだけど、「仕事」&「私の頼み事をこなす」&「趣味」のために、休みは部屋に籠ってパソコンに向かってることが多い。 娘たちの幼少期のパパの印象って「パソコンやってた」こと…だったりして。もったいなぁい (´Д`)

もちろん、パソコンがなければ私は家で仕事なんてできなかったし、大事な気づきも大事な学びも大事な人との繋がりもなかったかもしれない、別の人生を歩んでいたかもしれないのだから、私にとって今までの(パソコンのある)生活は意味があることだったのだけど…
もしパソコン中心の生活をしていなければ、私はもっと子どもとの時間を有意義に過ごしていたのかもしれない。

…と思うと、ちょっと、いや…だいぶ、…と来ました。
子どもたちに、ゴメンナサイ、って思いました

子ども達がテレビを観ている時(我が家は、テレビ視聴、1日1時間)はパソコンの時間に費やしていたけれど、これからは一緒にテレビを楽しもう(親子が「同じ方向」を見てることが大事、だもんね)。
せめて、子どもが学校から帰ってきてから~寝るまでは、私、パソコン見ないようにしよう…。

岩井さんだってメディアに関わる仕事をしているし、忙しい仕事だと思うから、環境のせいでも時間の問題でもないんだよね。
できることから努力しないとなぁ

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