「薬物」について、長女との会話

今日の２限に、親子参加の「薬物について」の授業（DVD＋専門家の話）があったんだけど、そのことについて、夜、長女と話しました。

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私「あぁいうことを親子揃った場所で教えてくれるのは良いことだと思うけど、薬物を知らない子が『興味を持つ』ってことにはならないだろうか？」

U「確かに、薬物を知らない子が、『気持ちよくなる世界があるんだ』って知った、ってのはあるかも。教えてくれるの、中学校に行ってからの方が良かったかもね」

私「もしかして（性教育と同じで）中学生になってから知るでは遅いのかなぁ？中学生以降だと不登校の子も増えるし、親も講座に参加しないかもしれないし、本当に伝えたい子に伝えるには、小学生の方がいいのかな？」

U「そうかも…。でも、あんな風にボロボロになるなら、絶対に薬物なんてやりたくない！って思えたよ」

私「薬物の怖さを教えるのもいいけど、私は『自分も人も大切』って思える子を増やしたり、それを使ったらどうなるか？ってその先を想像できる子を増やすことにも力を入れた方がいいと思うなぁ」

U「死んでもいい、って思ったら、薬物だって殺人だって、何だってできるもんね」

私「やっぱり、同時進行でCAP（http://www.cap-j.net/）のワークショップもやった方がいいよね…」

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長女との会話は勉強になります。

先日、中学校の１日入学で、校長先生が
「大きな失敗をしないためにも、小さな失敗をたくさんすることが大切。保護者のみなさんには、子どもの小さな失敗を認めてあげて欲しいです」
って話したら
「校長先生、良いこと言うね。ママと気が合うね」
って隣にいた長女がつぶやきました。

さすが、私のこと良く分かってるなぁ