島根県「温泉津（ゆのつ）温泉」旅館

環境学習施設エコットから送られて来るMLに、素敵な旅館が紹介されてました。遠くて行けないけど…。お近くの方は是非応援して下さいな♪

………MLを一部抜粋………

テレビで島根県温泉津（ゆのつ）温泉の旅館吉田屋が出ていました。
22歳の若女将が地域の課題解決のための旅館経営をしているという話でした。
具体的には、旅館業のコスト削減として、自前の温泉を引かずに元湯を勧めること、週休４日・営業３日として、お客さんをもてなすこと。休みの４日間は、地域貢献に当てること。
地域貢献の例として上がっていたのは、遊休農地の復活や市場に出荷できない農作物を直接買い取り商品化するといったことでした。

若女将のブログを拝見すると、大学の頃から地域の再生やまちづくりには興味があったみたいで、その延長で若女将に応募したみたいです。

●吉田屋ＨＰ
http://www.lets.gr.jp/yoshidaya/
●女将のブログ
http://blog.goo.ne.jp/lets_yoshidaya
………………

ブログに登場してた「半農・半メディア」というモデル。
「朝と夕方の涼しい時間は東出雲町野呂地区で休耕地だった『食と農のインキュベーションのろNOLO』の畑を管理し、お昼は松江に戻り、ホームページ制作やビデオ編集などのIT関係の事業で生計を立てます。」
いいんじゃな～い？
丁度昨日、ダンナ（職業、映像カメラマン）と友達（仕事仲間）と一緒に話してたことと通ずるわー。
「半農半X」みたいな生き方ができれば、持続可能の社会に少しずつ近づけるかも…