バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

第2回「ロックの会」@東京

2011-07-10 20:17:00 | 地震・原発事故
昨日、映画「ヒバクシャ」上映会と鎌仲ひとみ監督トークの後、向かった先は東京。

じ、じつは、ブログには予告しませんでしたが、ツイッターで繋がっている松田美由紀さんに声をかけていただいて「第2回 ロックの会」に参加してきたのです♪

1回目に参加されてた、鎌仲監督、斉藤和義さん、山本太郎さんはこの日はお休み。
(斉藤和義さん、中田英寿さんからはメッセージが届いてた)

場所は小林武史さんのお店♪
お店に着くと、小林武史さん、松田美由紀さん、一青窈さんがいらっしゃいました~。
みなさんカッコイイ!美しい!やっぱりオーラが違うわぁ。

「ロックの会」というのは、1回目が「6/9」だったことから名付けられて、本気でエネルギーシフトしたいと思ってるいろんな職業の人(芸能人、映画監督、環境活動家などなど)の集まり。
この日も、社会を本気で変えたいと思ってる方がいっぱい集ってきていて(既にみなさん、原発利権のこと、社会のしくみの問題点について当然ご存知)どうしたら日本を変えられるのかの具体的な方法について議論されてました。

いつもオシャレなマエキタミヤコさん。

顔が隠れちゃって残念。

(岩上さんに許可もらったから写真、載せちゃうねー載せちゃうよー)

私のお隣は、な、な、なんと!藤波心ちゃん。

私の娘でもおかしくないわ。なんせ、長女と2つしか変わらないもの….。
こうして並んでみると肌のきめが違いすぎますっ


藤波心ちゃんって知ってる?
若干14歳にして、ここまで物事分かってる子、そうそういるもんじゃない。
ちょっと読んでみて!
「パンドラの箱の『希望』」(3/28)
http://ameblo.jp/cocoro2008/page-9.html#main
「批難覚悟で・・・・」(3/23)
http://ameblo.jp/cocoro2008/page-10.html#main
実は私、「こころちゃん、スゴイ!」と思う反面、「ほんとに14歳がこんな文章書けるのかな」って疑いの思いもありまして…(小さい頃から「本の虫」だった&原発要らないだのエコだのと散々聞かされて育ってきた長女ですら、14歳になった時に、ここまでの知識と文章力があると思えなかったため)。

でも、ホンモノだった!!
こころちゃんが発する一語一句に、私と優さん、目玉飛び出っぱなし
私が30歳近くになって知ったような言葉がこころちゃんの口からポンポン出て来る。
とりあえず「ほんとは14歳じゃないでしょう 」ってツッコんどいた。

「事務所は何も言わないの?」って聞いたら「直されるのが嫌だから、事務所の人に見せる前に自分でアップしちゃいます。ブログには思ってることを書きたいんで」って。
「お父さん、お母さんはこういう活動してた人なの?」「いえ、全然」。
ホンモノだ!!!!
どうしたら、こんなスゴい子に育つんだぁ~!?
みなさん、こころちゃんに注目ですぞ!
実際会った方がずっとずっと可愛いし、とっても良い子だったぁ~♡

間違ってますか? 私だけですか? 14才のココロ
藤波 心
徳間書店



優さん「かーわいいなぁ♡」とメロメロ。
ちなみにこころちゃん、優さんの本を読んで勉強してたらしく、途中で「え?田中優さん?ご本人なんですか?」って(爆)。
優さん、こころちゃんに「人にはそれぞれ得意なことがある。こころちゃんは文章がうまい!まず一つ特技を見つけたね。それを生かしていくといい」ってエール送ってました。
更には、優さん、私とこころちゃんに「二人似てるんじゃない?ちょっと図々しい感じ(※注)のところが。そのままで行ってね。潰されないでね」って。
※「言いたいこと言っちゃうところ」って意味だと解釈しましたが、合ってますか?師匠~っ!

左から、小林武史さん、脚本家の北川悦吏子さん、映画監督の岩井俊二さん、師匠、マエキタミヤコさん。
他にも麻木久仁子さん、湯川れい子さん、オペレーションコドモタチのデリ君、0円ハウス(http://www.0yenhouse.com/house.html)の坂口恭平さん(☜めっちゃオモロイ)、虔十の会の坂田さん、あいみちゃんも。
活発な意見が 飛び交う、飛び交う。
ものすごいエネルギーを感じます。

こころちゃん、喋ってます。


ジャーナリストの岩上安身さんが、サポーターさんへのUst中継してました。
https://twitter.com/iwakamiyasumi

岩上さんのツイート追ってみます。

ロックの会、思いがけず、真面目な議論になっています。議論をリードするのは小林武史さん、松田美由紀さん、田中優さん、マエキタさん。僕も、岩井俊二さんも、一言。さらに建築家の方なども発言中。
    ☟
続き。次は、湯川れい子さんのお話。78年頃、反核音楽家の会を作ったが、その頃、アトピーもそんなになかった、と。すでに福島原発が作られ始めていた。原子力安全委員会のメンバーだったとき、一緒のメンバーはほとんど電力会社の役員になったりしている 。とても無力感を感じてきた。
    ☟
湯川さんの続き。ずっと無力感を感じてきたけど、今、初めて、可能性を感じています。若い人の力が必要です、と。
    ☟
続き。司会はずっと松田さん。指名したのは麻木久仁子さんだったけど、麻木さんが遠慮して、お隣の脚本家の北川えり子さんが、原発のこと、詳しくないけれど、母親の立場から、すごく心配で、勉強しにきました、と。それに応えて田中さんが放射能について説明中。
    ☟
続き。田中さん、外部被曝よりはるかに内部被曝のほうがはるかに危険という話から、水は活性炭で濾過してセシウムをとれ、大気からの吸入は、かなりの程度、花粉症のマスクで防げる、給食は安価にすませなくてはいけないので色々危険も、と話。
    ☟
続き。道端カレンさんが、こらえきれなくなった様子で、子供の食事の不安について訴える。小林武史さんが、子供を産む女性が出ていかないとダメと。
    ☟
続き。湯川さんが、日本の政界は女性が進出が先進国で一番遅れている。ぜひとも、女性が頑張って欲しい。子供を産んだあと、男は用済み、女はそこから次の男に走る、と。女性陣、爆笑と拍手。男性陣、苦笑。
    ☟
続き。藤波こころちゃんが、すごくしっかりしたスピーチ。同じ事務所の妹分のカナル(10歳)ちゃんも、横に立っていて、とても可愛らしい図。その次は、ラッパーのcomachiさんが即興演奏でラップ。岩井俊二監督がビートボックスをはじめて大受け(笑)。
    ☟
続き。ライブペインティングのYorke.さんが話。続いて、僕と松田美由紀さんと知り合うきっかけとなった横浜のシンクロニシティというイベントを仕掛けた麻生さんが挨拶。
    ☟
続き。写真家で、カンボジアの地雷撤去のNPO活動をしている石井麻木さん。そして僕が遠慮している麻木久仁子さんが挨拶。店のオーナーの小林武史さんがドロンして(笑)、代わりに岩井俊二さんが中締めの挨拶。


えーっと、えーっと、お名前拝見するの忘れちゃった。
今とっても注目されているミュージシャンの方だそうです。
カッコ良かった♡


左は、ツイッターで繋がってた「NO NUKES MORE HEARTS」の森下さん、な、な、なんと!
名古屋造形の同級生でした。
(森下さんは4大、私は短大。何となく面影残ってたーっ)
右は、「ミツバチの羽音と地球の回転」宣伝部の安田さん。

他にも、魅力的な方がいっぱぁーい♡

終電に合わせてバラバラと人が帰っていき(優さんも帰っちゃった)…
2次会は…



岩井監督、岩上さん、松田美由紀さん、道端カレンさん、森下さん、安田さん、小澤さんetc…。

めっちゃ面白かった~!
やっぱ、人との距離が縮まるのは2次会からだね(笑)。

am4:00に解散となり、駅で始発待ちしようと思ってた私のこと、美由紀さんが車で送ってくれました。
美由紀さん、姉御肌で、きめ細やかな配慮ができて、誰にでもフェアで、優しくて、サバサバしてて
と~っても素敵な女性でした。

渋谷駅のマックで仮眠して、6:00発の新幹線で名古屋に帰りました。
東京の滞在時間9時間、そのうち喋ってた時間8時間。
まずまず。

誘って下さり、出会って下さり、みなさん、ありがとうございました
また参加したいなぁ(家族と財布と応相談

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