バンビの独り言

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キタキタキター!!「ネオニコチノイド系の農薬でニホンミツバチ激減?」

2010-09-16 13:46:40 | 原発/環境/基地/貧困/政治
今日の中日新聞。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010091690091423.html

去年の秋あたりに優さんに聴いてたネオニコチノイドの話。
ここからどんどん浸透していくのかな。
(あたしにしたら「優さん、1年前から言ってんじゃん!おせーよ 」って感じなのですが…)

日本で使われてるネオニコチノイドの数値はヨーロッパの500倍!

松枯れの薬にもネオニコチノイドが使われてて、それが湧き水に入ってるそうよ(日本の天然水、ヤベーっすよ。浄水器使って「水道水」飲んどきましょ)。

すぐに使用をやめられなくても、せめてヨーロッパの基準まで下げましょうよ。
ネオニコチノイドの問題、もっともっと声をあげていきましょう!

……………………………

「ミツバチ失踪…養蜂家ら調査 農薬散布の影響、COP10で紹介」

 ミツバチの大量死や大量失踪(しっそう)問題について、長崎県の養蜂(ようほう)家や市民らの調査で、ネオニコチノイド系の農薬が空中散布された周辺では、広範囲にわたって飼育されていたニホンミツバチが激減し、自動販売機に集まる昆虫も少ないことが分かった。
 大量死には複合的要因があるとみられるが、調査隊は「この農薬の影響が大きいことは明らか。専門家による調査を」と訴えている。名古屋市で10月に開かれる生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の展示ブースで、調査結果を紹介する。
 調査は、養蜂家や市民で作る「ミツバチたすけ隊」が中心になり、同県内のニホンミツバチ養蜂家と市民ら95人が実施。県内で昨年から、カメムシ駆除のため広く使われているネオニコチノイド系農薬の散布状況と、昨年と今年のニホンミツバチの飼育数の変遷を調べた。また、8月22日から1週間、県内約120カ所の自動販売機に夜間集まる昆虫の数を調べた。

 同隊によると、農薬の空中散布がなかった県内の島では、ニホンミツバチは順調に増え、自動販売機に集まる昆虫は100匹以上いた。一方、農薬の空中散布が行われた場所では、500以上いたニホンミツバチの群れは、山間部などに数群れしか残っていないという。自動販売機の昆虫も、0~10匹だった。

 同隊隊長の久志冨士男さん(75)は、「ミツバチの激減は昨年から続いている。ミツバチがいない場所には昆虫もいない。この調査をきっかけに、専門家にきちんと調査してほしい」と話している。

 結果は、地図上にまとめ、「生物多様性交流フェア」で10月18~29日に展示する。同フェアでは、愛知県も10月半ばの2日間、ミツバチのブースを設置。県庁で飼育しているミツバチの紹介や集まったみつの試食などを予定している。

(中日新聞)

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