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バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

差別

2006-06-30 22:28:53 | 子育て親育ち
今日は「エイデン豊田本店http://www.eiden.co.jp/home/top/eiden/toyotahonten/index.html」のオープン日。日替わり奉仕品の中には、私が欲しいと思ってたデジカメもボイスレコーダーもあったため「頑張って並ぶ!」と夫に宣言したら「え!?今日行くの?たとえ安くてもオープン日に行くのだけは僕は絶対嫌だなぁ」と冷ややかな眼差し。
で、開店1時間前に出た私が悪かった。大渋滞でにっちもさっちもいかず、引き返すのも大変なので(ま、待ち時間用に本も持参したことだし)そのまま並ぶことに。…が、数百メートルは並んでいたと思われ、もちろんあっという間に日替わり奉仕品は完売となり、結局オープンセールと関係ないデジカメと「i-pod」を購入しました。夫が言うとーりこんなことなら今日買うことなかったよ…。ちなみに徹夜組もいるらしく、開店1時間前に行ってたあたしなぞ「お話になりません」状態だった。みなさんごくろーさーん。

店側もサービス満点で、待ってるお客1人1人に「ペットボトルの水」、子どもにはジュース、うちわを2種配り歩いてた。長時間待ってる間に熱中症にならないように配慮していたのだろーと思うけれど、今飲む訳じゃないのに「全員受け取るんだなぁ」と人間ウォッチングしておりました。みんな「タダで」もらえるものって大好きなんだね(あの大量のペットボトルがゴミになるorコストをかけてリサイクルされるかと思うと…どうしても受け取れなかったよ)。

さてさて、今日、待ち時間に読んだ本は「被差別の青春(角岡 伸彦 著/講談社文庫)」。私が「差別」のことを知ったのは、小学生の頃に大阪に行った時。「同じ人間なのに、差別するなんてヒドい!私は、友達や結婚相手がそういう人でも絶対差別なんかしない」と憤って親に話した記憶がある。その後も食肉産業についての本を読んだりすると、いまだにそういう過去を引きずっていると感じる。
先日、おやこ劇場の集まりで、先輩ママさんに「おやこ劇場で育った子たちはどんな中学生、高校生になるの?」と尋ねたら、「何か質問された時に自分の意見を言える子かな。それと、人のことを馬鹿にしたり否定したりしない」というようなことをおっしゃっていた。「自分は自分、人は人。だけど、人の意見も尊重するし個性も認める」ってことだよね。こういう子がたくさん増えれば、くだらないことで人を傷つけることも、いじめも差別もなくなっていくような気がするなぁ。

明日から1泊2日で、プレーパークのみんなと六所山に行ってきま~す。

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