バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

学校開放

2005-10-15 01:39:34 | 子育て親育ち
水曜日は学校の授業参観でした。今どきの参観日は半分が「開放日」となっていて、朝から帰りまでず~っと参観できる。3年生くらいになると子どもに「来ないで」と言われ父兄もごく少数になるらしいから「ママ、ずーっといてね!」と言ってくれる今だけでも、時間の許す限り参観しようと思っている。目的は娘&先生の良いとこ探しと、クラスの子どもたちと仲良くなること。
入学するまで全く勉強しておらず、今も宿題以外の勉強はいっさいやっていないのに、娘はそこそこ勉強ができるようだ。これは絵本、睡眠、食事、遊びがしっかりできている(つまり授業の妨げになることがない)ことと、先生が分かりやすく教えて下さるおかげだ!と嬉しく思うから、帰る際には必ず感謝の気持ちをアンケートに記すようにしている。

午後は水曜日恒例、プレパの集まり。その時、回ってきた本「おそい・はやい・ひくい・たかい(ジャパンマシニスト)」の表紙にはなんと「授業参観のポイント あなたの見る目が試されている」の文字があった!なんてタイムリーな。

そこには「教師はつねに生徒の質や能力を推し量っているが、当然親もその対象となる。『なんだぁ、この親はぁ!』などとマイナスのイメージでとられてしまうと、わが子に不利益をもたらすことになりかねない。そうなると、たとえばいじめやケンカ、窃盗などの被害にあっても適当に処理されるということも起こる。ゆえに、授業参観においては良識ある服装や化粧、言葉づかいとTPOをわきまえた行動が求められる~(略)~授業終了後には教師にお礼のひと声をかけることを忘れぬこと。その際には教師の目を直視し、『適当にあしらうわけにはいかんなぁ』と思わせるような眼光をもって接すること」

確かに「どんな親か」推し量られているの、当然だよね。例えば、長女が幼稚園時代、いじわるな子がいたけれどその子の親はとても愛情いっぱいの親切な人だったから「きっと下の子に手がかかるから今は寂しいんだね。大丈夫、またやさしくなるよ」って楽観的に思えたもの。これが逆だったら「あの親の子だったら、あり得るよなぁ」って思ってしまいそう。
あと、学校というと「気に入らないことがあればすぐにクレーム」となりがちだけど、大目に見ることも大事かなーって思います。先生だって人間だもの、たくさんのこと抱えて目が行き届かない時があっても当然。「うちの子をしっかり見てて!」「うちの子を絶対に傷つけないで」って態度は見苦しいなーと思います。

あぁ、最近多忙でイライラモードの私。土日はちゃんと子どもと向き合おう。
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