バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

自然派カミングアウト

2006-04-30 03:53:35 | 子育て親育ち
おひさま仲間Sさんに教えてもらった本「日登美さんちの4人のこども」はモデルの日登美さんが、マクロビオティックやシュタイナーを取り入れた生活をセンス良く紹介しているもので、「こういう時代が来たんだ!」とちょっと期待しているの(この本、いっぱいいっぱい売れますように~)。
http://www.womama.jp/interview/002.html(←日登美さんについて)
だって私が知った5年前にシュタイナーのことを話すと「宗教?」って怪しまれることはあっても「オシャレ」って感覚では取られなかったもの。しみじみ「良い時代が来たなぁ」と感動してます。

さて、昨日は小学校の学級懇談会でした。これは学年(2クラス合同)の親が自己紹介や子どもについての悩みなどを話す会で、今年は少し顔見知りもできたことだし思いきって自然派カミングアウトすることにしました~。それは、「自分のしている育児法は決してコソコソするものではない。もっと自信を持っていいはず」「『変わり者』ということを最初から分かってもらった方が楽」「実践していなくとも共感してくれる親がいるかもしれない」の3点を強く思ったから。
話した内容は、長女が小さい頃からメディアを避けた生活をしており、「ままごと、絵本、お絵描き」の世界で生きてきたこと、今も「たまごっち、ゲームを(親は)買わない、テレビもなるべく見せない生活」をしていること(母も鎖国状態なので「カトゥーン」を「カッツン」と最近まで呼んでたこと。笑)。そしてプレーパークのこと。
これを話したらとってもスッキリして&意外と好感触だった(「遊びに行く時はたまごっちを持たせないようにするね」って言ってくれる方も☆)。
カミングアウト(!)するにあたって気をつけないといけないことは、育児法が同じでないからといって線引きしないことと、どの親子とも仲良くする努力を怠ってはいけないってこと。私の言動のせいで、自然派ママさんやこの素敵な育児法が非難されるようなことがあったら哀しいから…。
この地に永住すると決めた以上、おばーちゃんになっても地域の人と仲良くやっていきたい。敵を作ったり反感を買うようなことはできるだけしたくないなぁと思うのでした。正しいと思うことは意見しつつ、他者の言い分も理解するよう努力して「平和に楽しく」をモットーにしていこう

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